2017年08月27日

ANCHOR RNC7 その2

 ANCHOR RNC7(セブンくん、と命名)の納品からほぼ1ヶ月経った。 ここまでにだいたい200kmほど走ったので再び感想を書いてみる。

 セブンくんはとにかくニュルニュルと走る。前のプロントくんは、どちらかというとガシガシ・ガチガチと走る感じだったのに比べると対照的だ。どのくらい対照的かというと、在来線に乗って新大阪駅にゴットンゴットンと揺られたあとに、新幹線に乗って「あらあら、えらいニュルニュル走るやん、なんて気持ちいいのかしら」というくらい対照的だ。ギヤシフトもプロントくんの10年以上前の105(コンポーネントの名前です)よりもカチカチ決まる。セブンくんのコンポーネントも105なのだが、やはり10年間の技術革新は侮れないということだろうか。

 自転車がニュルニュル走って、シフトがカチカチ決まると、やはり楽しい。楽しいのでついついペダルを踏む足に力が入って、速いスピードで長い距離を走ろうとしてしまう。



 んで、こんなに走ってしまった。このログによると距離はそれほどでもないが、獲得高度が1,789mにもなっている。多分、人生最大の獲得高度である。

 ゆっくりゆったりが信条だったのに、新車購入でサイクリングスタイルが変わりそうな予感がする。


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2017年07月30日

ANCHOR RNC7 EQUIPE

 昨日のお昼に、新しい自転車を受け取りに行った。購入した自転車ショップは大学近くの「バイシクル かごしま」さんである。3ヶ月ほど前、プロントくんの修理のことで相談に行ったら、マスターがとても懇切丁寧に説明してくれたので、もし次の自転車を買うならこの「かごしま」さんにお世話になろうと決めていた。それから1ヶ月ほどして、自転車の購入を相談に行ったときも色々とアドバイスをしてくれた。んで、その1週間後、自転車をオーダーした。

 それで昨日、受け取ったのがこれ。
IMG_2833.jpg
 ブリジストンのブランド「ANCHOR」のRNC7 EQUIPE という自転車である。クロームモリブデン鋼という金属でフレームができている。この金属は強度に優れているので細身のパイプでフレームを構成できる。ハンドル部からサドル部までを繋ぐチューブ(トップチューブという)が地面と平行(ホライゾンタルフレームという)になっているのが特徴だ。私らの世代の子供の頃は、ホライゾンタルフレームのクロモリ自転車に憧れていたものだ、。そのあこがれを引きずって、ええ年になっても、今さらのクロモリ自転車を注文したというわけだ。だって、カッコいいだもん。

 ただしクロモリは重い。軽量素材のアルミやカーボンファイバーに押されて、今や時代遅れのフレーム素材であるとも言われている。でもいいんだ。カッコいいから。、、、しかも侮ることなかれ、アンカーのクロモリは独自の「NEO-COTテクノロジー」に基づいて、職人さんが手作りするという、とてもとてもありがたい世界最高峰のクロモリなのだ。しかも、この RNC7 はオプションでいくつかコンポーネントの構成を変えることができる。そこで、なるだけ軽量化を図ってホイールをフルクラム・レーシング3というのにしてもらった。それとペダルもおごってPD-A600という軽量上級品を選んだ。それで車重は9 kg を切るので、まぁそこら辺のアルミよりは軽い、という構成になった。

IMG_2834.jpg 取りあえず、昨日と今日で、短い時間だけどそれなりに50 km ほど走ってみた。プロントくんとの比較でしかわからないのだが、、まず走りが柔らかい。路面の凸凹の衝撃を優しく受け止めてくれる。プロントくん(アルミフレーム)は、路面の状況を律儀なくらい受け止めてしっかりハンドルに衝撃を伝えてくれる(あんまり伝えていらんのだが)のに比べて、RNC7くんは、その衝撃を優しく柔らげてくれる。あと、色々とあるのだが、その感想は次回にいずれ、、。

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posted by Yas at 18:57| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月28日

プロントくんと10年

 私の愛車(といっても自転車)のプロントくんにはチェーンホイール(前のギアのこと)が三枚ある。ホイールの性格はその歯の数でだいたい決まる。プロントくんには52/42/30の歯数の三枚がついている。

 普通のロードバイクのチェーンホイールは二枚である。プロントくんは、道なき道を走ったりするシクロクロスという範疇の自転車なので、細かいギヤ比を構成するためにチェーンホイールが三枚になっているわけだ。初心者の頃にプロントくんを購入した私は「ギヤ比が色々ある方が便利かも」という程度の認識だった。そんな私の普段使いのホイールは、最も気楽なセンターホイール(42枚歯)だった。

 それから10年たった。お世話になっていたプロントくんもかなりくたびれてきて、修理の必要な箇所も出てきた。その修理見積を出してもらうと相当な額になっていたりする。走りにも慣れてきたので、シクロクロスではなくて正調ロードバイクも欲しい。そういう成り行きで(なにが「成り行き」だか)、新しいロードバイクを注文した。無論、チェーンホイールは2枚しか無い。ふむ。次のロードバイクはチェーンホイールが2枚だ。そう思うと、予行演習のつもりでアウター(いわゆるハイギア。52枚歯)を中心に使ってプロントくんを走らせたくなった。それでこの日曜日。走ってみたのが下のコースである。



 走ってみて驚いたのだが、アウターを中心に使って走ると平均速度が1.5-2 km ほど速くなる。この後に通勤コースでも同じ事をやってみたが、やはり速かった。
 「あー、10年走ってても、色々試してみんとわからんことはわからんままなんやな」と反省した。んで、注文したロードバイクを手にする日が楽しみになった。今度の自転車は、シクロクロスだったプロントくんよりも 1 kg以上軽いし、チェーンホイールが2枚だ。しかも世界最高峰の「クロモリ」である(クロモリが何かわからん方には申し訳ないが解説なし)。

 んで、今日の夕方「自転車が組み上がりましたー」というお電話を、注文した自転車屋さんからいただいた。明日、その自転車を受け取りに行く。


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2017年06月19日

丹波篠山 ー往きはよいよい帰りは怖いー

 このブログ、最近はすっかり自転車ブログの様相を呈してきたが、、また自転車行の報告をする。

 昨日、自転車トレーニングの距離を稼げないことに業を煮やして、無理矢理に目的地を設定して100 km 弱のコース設定で走ってみた。その目的地は丹波篠山、、篠山城下である。朝8時前に家を出発し、昼まえに篠山市内に到着、名物の「麦とろ」か「蕎麦」をいただいて帰ってくる、という計画である。


 往路途中でログを取り損ねたので中途半端なルート表示になってしまったけれど、往路と復路でほぼ同じコースを取ったので、どこをどう走ったのかはわかっていただけると思う。復路の距離から大雑把に計算すると大体 95 km を走ったようだ。県道12号線を北上し、西峠を越えて後川(「しつかわ」と読む)から、さらに篠山への峠(不勉強で名前を知らない)を越えて篠山に入る。すると、

 IMG_2802.jpg こんな風景の広がるご機嫌なコースが篠山市内まで続く。サイクリングの醍醐味といっていい。機嫌よく篠山城下の旧街路を抜けて、適当に良さげな蕎麦屋で蕎麦会席をいただく。ここまではご機嫌だった。「どちらから自転車でいらっしゃったんですか?」と店員さんに聞かれたのだが、
「伊丹からですけど、、どうやって帰ろかと思てます」
 そう応えたのは本心からだ。

IMG_2801.jpg 実は、大阪と篠山を結ぶ県道12号線の二つの峠は、大阪側からよりも篠山側からの方が登りが長くてキツい。大阪側から見ると、まさに「往きはよいよい帰りは怖い」だ。案の定、帰路は二つの峠を越えるまで、何度も何度も休憩する羽目になった。大阪側に出た頃には、自分のトレーニング不足を嘆きながらも、疲労困憊で事故に遭わないように安全に走るのに精一杯でサイクリングを楽しむどころではなかった。

 んで今朝。菊谷先生と会ってその話をすると、「後川から籠坊温泉を抜けて峠を避けるコースがあるよ」と教えてくださった。そうかー。自転車ブログで大阪から篠山に行く話がたくさんネットにアップされているのに、篠山から大阪への帰路で峠までに全くサイクリストに遭遇しなかったのはそういう事なんだー、と勝手に納得した。

 ということで、もう一度、近いうちに篠山へのコースを挑戦してみようと思っている。


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2017年06月12日

甲山から岡本曾呂利

 昨日、神戸方面に自転車を走らせた。

 以前にお医者さんに指摘された体調維持の問題もあるし、東海道走破に向けたトレーニングもあるし、ということで機会のあるごとに自転車で走ろうと最近は心がけている。それでこのコース。


 これだと仁川から高台の住宅地を越えて、山側から甲山森林公園に入る。ここまでの登り坂はそれなりに険しく、私にとっては鬼門だが自分の登坂能力を確認するために、あえてこのコースを選んでみたら、あら不思議、割とあっさりと最上部までたどり着くことができた(息は上がりましたけど)。

IMG_2795 (1).jpg 公園から神呪寺を抜けて、真っ直ぐに住宅地のなかを下ると、突然大阪湾を望む光景に出くわす。こんな景色のよいところに住んでいる人がうらやましい(それはそれで不便かも知れんけど)。坂を下りきると夙川である。ここまで来ると早くも目的がなくなってしまって、まだ10 kmほどしか走っていないのに途方に暮れた。仕方がないのでもう少し足を伸ばして、先日も行った岡本にある「せいろそば曾呂利」で昼食をとることにした。一応目的ができると、自転車で走る気が起こるのである。しかし1時間も走らないうちに到着。おそばを食べちゃったらまた目的を失って走る意欲がなくなった。海岸まで降りて海辺沿いに埋め立て地を巡るか、とも思ったがこの時にはすっかりやる気がなくなって真っ直ぐ自宅に戻ることにした。

 ということで、午前中に意気込んでスタートした割には 40 km にも満たない走行距離で、あまりトレーニングにもならん自転車行であった。どうやら私は明確な目的地がないと走る意欲を失うようだ。普段の生活は割合と行き当たりばったりなのにもかかわらず、行き当たりばったりでポタリングを楽しむというのは性分に合わないらしい(と今ごろ気がついた)。今度は、40 km くらい先に目的地を設定して、往復で80-90 km くらい走ることのできるコースを考えて走ることにする。

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2017年05月15日

くろまんぷ再び

昨日5月14日、久しぶりに北摂に向けて自転車(プロントくん)を走らせた。記憶が正しければ、池田・川西を抜けて能勢に足を向けるのは実に3年ぶりである。

ポタリングや自転車通勤をあまりしなくなったのが一昨年ほど前からで、これではいかんと今年から再開を志したもののあまり自転車頻度ははかばかしくもなく体力も戻らず、しかし近いうちに「東海道走破をするのだ」と無謀な計画を立てたので、トレーニングをする振りだけでもしなくてはいかん。ということで目的地は3年前と同じ「くろまんぷ」。そしてその時の記事で、asyuuさんからアドバイスのコメントをいただいた「佐曾利ー多田銀山」コースを辿ってみることにした。



取りあえずトレーニングも兼ねてと心に決めたので、私にしては珍しく、わき道には目もくれず、国道/県道をひたすら走って川西能勢口-猪名川町役場経由で道の駅「いながわ そばの館」に1時間ほどでたどり着く。そこから歴史街道に入って楊津小学校のわきからくろまんぷを目指す。


IMG_2779.jpg三年前と同じ場所で記念写真。ここまではまだ機嫌よく走れていたのだが、、。いかんせん長いブランクの間にすっかり登坂能力が衰えていて、くろまんぷまでの坂道をスムーズに登れない。気のせいかとても長く感じた登り坂を「ゼイゼイ」いいながらなんとかたどり着くことができた。三年前にはほとんど意識しなかった程度の登り道だったのに、体力の衰えとは恐ろしいものである。

IMG_2780.jpgくろまんぷ。3年ぶりです、ごきげんさん。
相変わらずここは静かである。まるで「シーン」と音がしているかのような錯覚に陥るほどである。そこに一陣の風が吹くと、昨夜の雨粒やら小枝がそこらの木々から落ちてきて「ザワザワっ」と一度に音を立てる。その音にビビって「クマでも出るんちゃうか」と恐れて、その場を慌てて立ち去った。厳かというのかなんというのか、ずっと居るとちょっと怖い。

IMG_2782.jpgそこから佐曾利という集落に出て、asyuuさんのおすすめのコース(だと勝手に思った)で多田銀山を目指した。途中の風景はこんな感じでひたすらただの田舎道である。県道/国道とちがって全く自動車にもであわない。しかし、体力の衰えは隠せず、この間に、大した坂道でもないのに二度も自転車を降りる羽目になってしまった。情けない話である。

IMG_2783.jpg下り坂に入ってこれで楽になるかなと思ったのもつかの間、途中から粗い砂利道(グラベルとヒトは呼ぶ)になって、今度はおっかなびっくりでブレーキをかけながらユルユルと下る。この道、間違ったかも、、いやいやasyuuさんなら難なく降りることができるのか? と自問自答しながら5分ほど降りると舗装路に出た。

IMG_2784.jpg二つ目の目的地である多田銀山跡、。「多田銀銅山悠久の館」(資料館)の優しそうなおじさんが「よかったら寄っていってね」と誘ってくださった(入館無料)のだが、こっちはヘロヘロ気味だし、予定していた時間も迫っていたので、そのまま帰宅することにした。

私にしては割と速いペースで走りきったのだが、帰宅後にビールを飲んだらそのまま気を失うように眠り、目覚めてからも身体中がダルくて少しも動けなかった。、、、東海道走破への道のりはまだまだ遠い。


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2017年03月06日

旧堺燈台とせいろ蕎麦「ちく満」

昨日の日曜日、久しぶりに自転車で出かけた。

ここのところ忙しい(という言い訳で)あまり自転車に乗っていなかった。すると、人間ドックの結果がすこぶるよろしくなくなった。「運動しないと、このままじゃまずいですよ」とお医者さんに言われたので、少し心を入れ替えて時間を作ってでも自転車に乗るようにしようと思った。しかし自転車を続けるのには「運動しないと、このままじゃまずいですよ」の医者の言葉だけでは力が弱い。そこで、自転車用iPhoneホルダー、新しいテールランプ、新しいビンディングシューズ、新しい自転車用ポロシャツ、ウインドブレーカー等々の自転車グッズを今年に入ってからやたらめったら買ってみた。お金を出して買ったからには、使わないと損をする。自転車グッズを使うには自転車に乗らなければならない。、、、というわけだ。、、、、私は自分を限界まで追い込むタイプである。

この日は久しぶりの長距離行なので平坦なコースで、しかも今まであまり足を向けたことのない南の方角に行ってみることにした。取りあえずの目的地は堺市大浜にある旧堺燈台である。ついでにお昼に堺のせいろ蕎麦で有名な「ちく満」に立ち寄ることにした。



こんな感じ。「ちく満」からは環濠に囲まれた旧堺地区を少しだけポタリングして、紀州街道・国道2号・山陽新幹線沿いをたどって伊丹に帰った。61 km 。 これから少しずつ身体を長距離行に慣らして、来年あたりには小学生の頃からの夢だった旧東海道の自転車走破を達成しようかなと思っている。しかしそのためには、もう少し力が必要だ。

ということで旧東海道走破用に、それなりの新しい自転車を買おうかなと思っている。、、、、、私は自分を追い込むタイプである。


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2015年12月27日

年末の反省

 一昨日の土曜日のこと。前日の金曜日にクルマで出勤してそのまま市内に飲みに出かけたので、この日は自転車で大学に向かった。実は、2ヶ月以上前にタイヤとチューブとブレーキワイヤー・バッドを交換してから、自転車には一度も乗っていなかったのだが、。

 天気は上々。気温も高い。タイヤを28C から 25Cに細くしたので走りは軽快だし、ブレーキも静かによく効く。しかしあいにく身体は全然軽快ではなかった。運動不足。前傾姿勢を維持できず首が痛くなる。これはもう全然だめな状態である。17-18 km ほどの平坦な道のりなのに、息が上がるしやたらと時間もかかるし、、。

 運動不足。これは今年の課題だ。明日は仕事納め。来年はなんとかしなくちゃ。


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2015年10月13日

反省のタイヤ&チューブ交換

先月のシルバーウィークでのこと。休日だし、久しぶりにのんびり自転車で仕事に行こうとして、ビアンキくんで自宅を出たら15分ほど走ったところでタイヤ(正確にはチューブ)がバーストした。
実はその数週間前にガレージに置いてあったビアンキくんの後輪がパンクしているのを発見してチューブを交換したのだった。その時は、すぐに乗るわけではなかったので、少しだけ空気を入れてそのままにしたのだが、どうもその時に、チューブがタイヤのビード(ホイールのリムにはめるタイヤの部分)に噛んでいたのを見すごしてしまったようだ。タイヤに噛まれたチューブに目一杯空気を入れると、破裂する。当然の結果である。

慌てて家内に電話して迎えに来てもらい、懲りずに今度は折りたたみ自転車の Tikit くんで家を出たら、今度は何もない平坦な道でコロンとチェーンが外れた。「やれやれ」と、チェーンをはめようとしてよく見ると、どうやらチェーンが伸びてきているようだ。ビアンキくんのチューブの破裂といい、Tikit くんのチェーン伸びといい、要するに整備不良と云うことだ。自転車通勤から少し離れていたためにこの体たらく。ひとしきり反省するが、以前のように頻繁に自転車通勤できる日々がやってくるのかどうか、、諸般の事情を鑑みるとかなり不安になる。

IMG_2399.jpg
この機会に前後輪のタイヤもチューブも交換してしまおうと、シルバーウィークのうちに楽天でビアンキくん用のタイヤとチューブを購入したものの、時間がなくて取り付けできなかったのがようやく昨日、やっと作業する時間と気力が整った。
こんな姿で長い間放ったらかしにしてごめんよビアンキくん。



IMG_2400.jpgタイヤとチューブの交換などチョチョイのチョイだ、と始めたものの、ここでも自転車離れがたたって、すっかりコツを忘れていてタイヤのビードをリムにはめるのに一時間以上もかかってしまったが、とりあえず完成。シクロクロスのビアンキくんには、これまで700 x 28C のタイヤを履かせていたのだけれど、今回は少し細めに 700 x 25Cにしてみた。

さらに、その作業中に前輪のブレーキシューがかなり摩耗しているのも見つけてしまった。、、整備不良きわまれり、、。ブレーキシューは買い置きがあるけれど、Tikit くんのチェーンは買わなきゃ、、。

ビアンキくん、Tikit くん、ごめんよ僕が悪かった。今の仕事の調子だとルンルンと自転車通勤する時間の余裕も心の余裕も乏しいけれど、季節はサイクリングに最高の秋だ。いつかきっと復活するからね、、。それまでは、ちゃんと整備するので許してくれ、、、。
、、と云っている間に、サイクリングに最悪の冬がやってきてしまうような気がするけれど、、。


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2015年06月01日

ひっさしぶりの北摂行


 仕事が溜まっていて忙しくてその気にならんだの、新車を購入したので調子を見なきゃだのと、なんだかんだと言い訳して自転車に乗るのを随分とサボってここ数ヶ月。すっかり身体がなまってしまったように思う。

 そもそも、仕事が溜まっているのはまぁその通りだが、忙しくて他に何もする気が起こらないとかいうのは明らかに気のせいだし、新車もいつまでも新車であるわけもない。身体はなまりきって、なんだか気持ち悪い。ということで、前の土曜日に久しぶりに「自転車通勤&帰路は北摂まわり」大作戦を敢行した。以前は毎週のように北摂を巡っていたような気がするが、実に、、、何ヶ月ぶりやら思い出せないくらい久しぶりである。 



 ポタリング(何度も書いているが、私は自転車でダラダラとあっちこっちをほっつき回るので、これをサイクリングとは自分ではとても呼べない)を休んでいるあいだに、トラックを記録してくれていた EveryTrail が iPhone 動かなくなっちまった。んで最近、代わりに Stravaというソフトを入れた。Strava は EveryTrail よりも簡単にログを取って保存できるので便利だ。でもブログへの埋め込みはご覧のようにイマイチのようだ。、、もう少し検討してみます。


 サボっていた間に変わったのはログ記録アプリだけではない。茨木山中の景観も随分変わった。少し前までは、茨木から豊能に向かう府道110号線は、時折通り過ぎるクルマを除けばひっそりとしていて、そこかしこから小さなせせらぎの音が聞こえてきたものだが、、、
IMG_2348.jpg
 今や、こんな事になってしまっている。第二名神の高架柱とのことだ。100メートルはあるのかな、、。こんな調子で至る場所の山林が切り拓かれて、SF 的な光景が繰り広げられている。



 この日は、私の北摂コースの中では中短距離のコースをとって39 km。大学への往路を入れると60 km 弱の走行距離であった。以前なら大したことのない距離だったはずなのだけれど、帰宅したら身体の節々が痛んでいた。運動不足も極まれリ、、、。実は最近、自転車にまつわるある決意をしたので、しばらくは(そんなに頻繁ではなくとも)継続的に中長距離を走るつもりでいる。その決意の中身はまだここには書けん。,、しばし待て(、、?、、興味ないですか、そーですか、すいません)。

 ちなみに、この6月1日から自転車運転に関わる改正道路交通法が施行された。,,皆さん、気をつけましょう。

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2014年05月06日

くろまんぷ

 ゴールデンウィーク最終日。娘はスポーツクラブに行き、家内は仕事に行くというので、お昼すぎまで北摂猪名川方面を自転車で走ってきた。大学への行き帰りではない自転車行は昨年秋の神戸以来である。

大学からの帰り道に猪名川町方面に立ち寄るのはなかなか難しいので、もしかするとこの辺りを走るのは相当久しぶりかもしれない。この方面には、多田銀山跡と「くろまんぷ」という、前から行きたかった場所がある。多田銀山というのはそのむかし豊臣秀吉が直轄したという、んで埋蔵金伝説があるという、夢のある史跡である。「くろまんぷ」というのは、当時の地域の住民が、工事を完成させるために資金を出し合ったという、日本最古級の石造りトンネルらしい。北摂の自転車乗りには有名なスポットである。「まんぷ」とは坑道をさす「間歩」が転じたもので、ときにトンネルのこともこう呼ぶらしい。穿った岩肌が黒かったので、「くろまんぷ」という。あるいは「暗まんぷ」とも呼んだとか、、。んで、今回は、銀山に行ってもゆっくり見物する時間はとれないので、その「くろまんぷ」を目的地にすることにした。

140506 at EveryTrail
EveryTrail - Findhiking trails in Californiaand beyond

9時半ごろに家を出た。クルマの通行量の多い県道をできるだけ避けて伊丹から川西までは田舎道や旧街道を抜け、能勢電鉄滝山駅手前から旧県道12号に入り、ここからひたすらに猪名川(水の流れる川ね)の上流を目指す。
DSC01387.JPGゴールデンウィーク最終日のこと、道にはそれはもうたくさんのサイクリスト(ローディー)がいた。ハイカーと同じで、サイクリストも路上で出会った他のサイクリストに挨拶をする。それで皆さん気持ちよく挨拶をしてくださるのだが、これがまた皆が皆、ヘルメットからジャージ、パンツまでビシッと決めたローディーである。交通量の多い県道だろうと上り坂であろうと自分を追い込むように必死で自転車を漕いでいる。もしかするとこういう人たちはみんな、レースに出場して勝利を目指す人達なのか? それに比べて私はユニクロのドライTシャツとカーゴパンツの出で立ちで、横道に逸れては風景を眺めながらチンタラと自転車を流している。そんな私にも、ローディーたちは自転車をシャーッと走らせながら挨拶をしてくれる。ひゃー、えらいすまんこって。私みたいなしょうもない街乗りに挨拶してくれんでもええですのにと思わず恐縮をしてしまう。5人6人のグループで走っているローディーとすれ違ったりすると、それこそコメツキバッタのようにヘコヘコと頭を下げてしまう。、、ほんとえらいすまんこって、、。

DSC01395.JPG「くろまんぷ」は、道の駅いながわを過ぎて猪名川町立楊津(ようしん)小学校の前を林田という集落に向けて上り坂を上りつめたところにある。到着してみると、思っていたよりもずっと小さなトンネルだった。ここは、北摂ローディーの間で人気のブロガーであるasyuuさんのお好みのスポットである。あまりに有名なので、「くろまんぷ」の周りでは大勢のサイクリストが休憩してるんじゃないか?とか想像したが、全くそんなことはなく周囲はひたすら静かであった。林田側のトンネル出口で暫く休憩していたが、その間にも一人も通りがかる人はいなかった。、、、asyuuさんといえば、ブログによく登場する和菓子屋「うませ」も今回ついに発見した。、、和菓子は買わなかったけど、、。

そこから林田に出て、佐曽利という集落を抜けて再び道の駅いながわに戻る。ここで水分を補給して12時半に帰途につく。帰りは下り道が多いこともあって1時間。午後1時半には家に到着した。4時間の気分転換だった。

この季節に木立の中を走ったせいか、帰ってみると着衣や首筋にいくつも毛虫が付いていたというオマケ付きの気分転換であった。


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2014年04月30日

チョチョイのチョイ

 少し前、 Tikit くんで「昼はクネクネ」を楽しんだときのこと。

 シフトレバーを動かしていないのに時々勝手にギアチェンジしたりして、どうもギアシフトが決まらないなと思っていたら、シフトのアウターケーシング(プラスチックのチューブ)が劣化してシフトレバーのハウジングから外れていた。
IMG_2096.jpg
 こんな感じ。

 自転車のギアシフトはインナーケーブルのテンションの変化で動作する。しかし、そのテンションはインナーケーブルを引っ張る力だけで決まるのではなくて、インナーケーブルとそれを包むアウターケーシングの長さの割合に影響を受ける。あ、ちょっとややこしいな、、、。つまり、インナーケーブルを一定の長さに保っていても、アウターケーシングが長くなると相対的にインナーケーブルが引っ張られるようになるし、アウターが短くなるとインナーに余裕ができてテンションが下がる。、みたいな、、ええぃ、、ということでとにかく、シフトケーブルというやつはインナーもアウターも健全な状態でなければならないのだっ(説明終わりっ)。

IMG_2093.jpg それで Tikit のシフトケーブルを見ると、アウターは劣化していたしそこからのぞいているインナーもくたびれているように見えたので、この際だから両方交換することにした。必要なパーツはアマゾンで注文する。まぁ自分で直す気になれば、自転車屋さんに出向かなくてもいいし、安いし、Amazonさまさまである。買ったのはMTB用のシフトケーブルセット。ケーブルにはブレーキケーブルとシフトケーブルがあり、シフトケーブルにはMTB用とロード用がある。これを区別せずに使うのはNGだ。Tikit にはMTB用のケーブルセットを使う。



IMG_2098.JPG シフトケーブルの交換はプロントくんですでに経験済みだが、Tikit についているスラムというメーカーのグリップシフトを分解するのは初めてだ。しかしこれもネットで構造を調べて、あっさり交換することができた。いまの世の中、便利である。

 ケーブル交換後はこんな感じ。金属製のエンドキャップがプラスチック製に変わった。自転車のメンテナンス本を見ながら変速機の調整をして終わり。その後、Tikit で何度か自転車通勤したがギアチェンジはバッチリで快調だ。

 いやぁそれにしても、、。自転車の仕組みは単純で、その仕組みさえわかれば簡単な修理ならチョチョイとできる。この世の中、仕組みがわかっても、チョチョイと処理できんことばかりの毎日ですけど、、、、、、自転車はエライ。


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posted by Yas at 22:39| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

おっちゃんは、やるよ〜。

 昨年の人間ドックでは、体脂肪率は28%で中性脂肪も高くて内臓脂肪の影がレントゲンで見えて脂肪肝だとお医者さんに指摘されて、、んでつい先日には血圧 185/110 をたたき出して、、。これではいかんと身体の再生のために、諸般の事情でここ1−2年間は回数がめっきり減っていた自転車通勤を先週から再開することにした。

 季節は冬の真っ只中である。とりわけ先々週から寒さ厳しい日々が続いている。自転車通勤の再開には最悪の季節だ。これまでは、ユニクロのヒートテックに適当なトレーナーシャツとウインドブレーカーで済ましてきたが、今回はもっと本腰を入れて自転車通勤を再開するのだ。ウエアーにも気を使いたい。

 ということで先日、保温透湿・防風性のあるレーシングパンツを買った。一度試してみたけれど、温かくてなかなか調子がよろしい。しかもスマートだ。気に入ったので、同じような機能を持ったアンダーシャツも買った。それが、今日届いた。

IMG_2023.jpg
 遠赤外線で温かい!「光電子ファイバー」だっ! しかも防風透湿保温機能のあるZAMZAを使用。なんかよくわからんが、すごいものなのだ。ネットで調べてみると、このアンダーシャツのおかげで、たくさんの重ね着をしなくても温かく楽しくスマートにサイクリングを楽しめるらしい。わはは、すごいすごい、、。と、感心していたが、ふとパッケージの表示に、「加齢臭を84%カット!」と書いてあるのを見つけた。

 なんだよー、こっちは体調を整えるために真剣に自転車通勤しようと思って買ったのに、「加齢臭」はないやろ。「加齢臭」は、、、。だいたい、サイクリングと関係ないがな。、、、う〜、、気分が削がれる、、。しかもたった今、テレビニュースを見ると明日から暖かくなって3月並みの気温になるとか、、。アンダーウエア、要らんかも、、。

 、、しかし、加齢臭とか云われても、アンダーウエアを無駄に買ったりしても、、、どんなに障害があろうとも、自転車通勤は続けるのだ、、。目標は正常血圧。体重70kg 以下。体脂肪率20%未満!


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2013年10月06日

プロントくん、西へ

 10月。全国の研究者にとって大切な科研費申請の季節である。今年は気合いを入れて、研究室のメンバーの申請書全てに目を通して添削するつもりである、、。つまりちょっと忙しいかも、、。それ以外にも教科書の依頼原稿を済ませたり、、それ以外にも、込み入った仕事が多数、、、、。

IMG_1939.JPG 一日の仕事が終わったら、ラボの冷蔵庫にあるノン・アルコールビールを飲んで、ラボのメンバーとウダウダとしゃべって帰る。「ノン・アルコールビールでウダウダ」って、健康的なんだか不健康なんだか、、、。

 それに、運動不足で眠りが浅い、、。なぁんか、身体のなかに重ぉいグニャグニャとしたものが入っているみたいで気持ちが悪い、、。お昼ご飯を食べたあとは、なんかもわっと怠くなって、2, 30分ほど居眠りをしてしまう、、。昨晩も、長い長い複雑な夢をみて、起きた時にはじっとり疲れてたり、、、。うわぁ、、なんか不健康やんけっ、、。なんか内向きやしっ!、、、、あかんあかんっ、あかんよっ、、。

 ということで、気分転換のために今日は午前中から無理矢理ポタリングに出かけることにした。が、どこに行こうかしらん? 東に走ると通勤コースになってしまう、。南は尼崎を過ぎればすぐ海だ。東南の大阪市内方面はちょっと爽快性に欠ける、、。かといって、北に走って北摂の山里を縦走するには、鍛錬不足だ。ここんとこほとんど自転車に乗ってないからねぇ、、。、、そこで、今回は西に向かって走ることにした。「そうだ、神戸港に行ってポートタワーの写真を撮ってこよう」という目標で、午前10時頃に家を出る。

 しかし、ただ神戸に向かうだけでは面白くない。少し考えて、伊丹から山沿いに出て甲山森林公園を抜けて六甲山の南に出ることにした。しかしこれがちょい甘かった。自分の運動不足を甘く見ていたというべきか、、以前はルンルンでなんということもなく巡ることのできたコースに四苦八苦するはめになった。

DSC01310.JPG 小高い丘陵地にある仁川の住宅街を越えると、甲山森林公園を縫うように走るピクニック道路にでる。日曜・休日は自動車通行禁止だ。この道、けっこうアップダウンがある(といっても大したことないのだけど)、、、調子のいいときは少しも気がつかなかったのに、、。


 芦屋川あたりから、山手幹線のひとつ北側の道を走る。神戸に向かって走るといつも思うのだが、このあたりの山手を東西に走る小さな道にはほとんど信号がない(山手幹線にはいっぱいある)。おかげで、ゆっくりゆっくりと、自分のペースで気持ちよく走ることができる。どうやらこの道は西国街道の一部らしい、、。JR六甲道の駅から南に下り、阪神新在家駅からは阪神電車沿いに西に向かって、さらに三宮から少し南に、、さらに元町まで西に走って一挙に南に下ってメリケンパークにたどり着く、、。

DSC01319.JPG
 メリケンパークの先端で、、。久しぶりのプロントくんの勇姿を撮影。
 この左前方向こう側に、神戸空港がある。ぼんやりと眺めていると、飛行機が着陸していくのが見える。



DSC01316.JPG ポートタワーとホテルオークラ。目標達成! 、、、では、帰る。

 私はポタリングの時、目的地にたどり着いても周囲の散策などしない。着いたら帰る。これが基本である。自転車に乗るのが目的ですから、、、。んで、帰りは海側の道を走る。阪神高速道路・摩耶インター南口を過ぎると、酒造会社がならぶ、いわゆる「灘五郷」である。西から、西郷・御影郷・魚崎郷・西宮郷・今津郷と続く。西郷の「沢の鶴」から、酒造会社のあいだをゆったりと東へ進む。「剣菱」の辺りでは、街中になんとなくお酒の香りがした。が、時間は午後1時半くらい。昼ご飯を食べたいのだけど、この辺りは酒造会社と工場と倉庫ばかりでレストランなどない。そこで魚崎郷を抜けたところで北に出て、阪神電車の北側を走って芦屋に向かうところで、フレンチレストランが目に入った。「ル・セルクル」という名前のお店だ。店頭のボードには「本日のパスタ/白身魚とキノコのペペロンチーノ」とある。フレンチでもパスタだすんや、、とか思いながら、自転車を置く場所を探していると、店内からスタッフさんが出てきて、テラスのテーブルを片付けてくれた。そこまでしてくれたら、入らないわけにはいかない。

IMG_1940.JPG 「ル・セルクル」は大きくはないが、上品なスタッフと内装の、感じのいいお店だった。「伊丹からメリケンパークまで行かれたんですかぁ?」と盛んに感心してくれて、色々と話を振ってくれる。ペペロンチーノもコーヒーも美味しかった。店を出る時には、スタッフさんが皆さんで見送ってくれた。「またいらしてください」と言われたけれど、まぁ普通なら二度と訪れることはないやろね。でも、「ル・セルクル」のみなさん、ありがとうございました。店を出る時に写真を撮っとけばよかったかな、、。芦屋を抜けて、香櫨園〜夙川からは、西国街道一直線だ。あっという間に武庫川を渡って、自宅に戻った。

131006 at EveryTrail
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 自転車で走っている間は、メールからもSNSからも解放される。ただ景色を見ながらペダルを漕いで、、景色が変わって、チョロチョロと小さな発見があったり、。おかげでかなり発散できた。これで、明日からまた仕事頑張れます、、。と思うのだけれど、ただ、、身体が疲れすぎたので、ひょっとしたら明日はヘロヘロかも、、。

 早く寝よっと。、、、あ、明日は教授会やからヘロヘロでも別にええか、、、(うそですよー青ハート

(ホントはもっと写真をアップしたかったのだけど、サーバーの容量の関係で今日は断念。また写真、追加アップします、、)

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2013年07月15日

Tikit のこと

 私の愛車 Tikit くんはオレゴン州生まれのオーダーメイド。Web サイトを拝見するに、とても小さな工房で製作しているらしい。ユーザーの身長に合わせてフレームを選び、ユーザーの希望のカラーリングやオプションを聞き入れてくれて、そのフレームにはオーナーのネームプレートエンブレムが付く。日本では大阪のイトーサイクル、群馬のCycletech-IKDだけ(ではないかも、)が、オーダーメイドの注文を受け付けてくれている*。まぁ、レアなあれである。

 さきごろ、そのイトーサイクルさんからハガキが来た。かねてから、経年発生する亀裂が原因で破損するということでリコールをアナウンスしていたステム(ハンドルと前輪を連結するパーツ)が届いたので交換に来て欲しいというハガキである。ちょっとこのごろ忙しいのだが、安全に関わることでもあるので、この土曜日に早速交換に行ってきた。

 予め電話を入れておいたので、イトーサイクルに到着すると親切で有名なマスターがすぐに交換に取り掛かってくれた。自転車というのは非常に簡単な理屈でできている。だから、専門家が分解するのを横で見ていると、その構造がよくわかって面白い。そうだ、ついでに長めのハンドルバーも切ってもらおうとマスターにお願いすると、これまた何も聞かずにさっさと左右 2 cm ずつ切ってくれた。なんでも、Tikit のハンドルバーは58 cm で納品されるのだが、標準的な日本人の体型に合うバーの長さは 54 cm なので、これでちょうどいいのだとか。確かに、54 cm で私の肩幅とほぼ同じになった。そうだ、そういえば、前後輪のブレーキシューも随分すり減っている。こちらの方は、自分で交換しようと思ってアマゾンで購入してそのまま家に置いてあったのだった。

IMG_1815.JPG んで、日曜日。思い立ってそのブレーキシューを交換した。

 写真は交換のために外したブレーキシュー。かなりすり減っていた。

 オリジナルで付いていたのは Tektro の無番品(だと思う)。交換したのはシマノのV ブレーキ用のシュー(BR-M330 S65T)である。交換後に試走してブレーキをためしてみると、以前よりもはるかにブレーキの効きが良くなっていた。さすがシマノである。
 こうして短くなったハンドルバーと新しくなったブレーキの Tikit くんで何処かに走りたくなったが、ちょっとヒマがない。今週は水曜日から、私が世話人で「毒素シンポジウム」を開催する。それまでに片付けないといけない仕事が満載だ。んで、「海の日」で祝日の今日も研究室に仕事に出て、午前中から「うんせうんせ」と頑張ったものの全然予定の仕事を達成できず断念して夜に帰宅した。

 結構、消耗した。、、、消耗して疲れたら、、、磨り減ったら捨てられるブレーキシューのことを思い出した。いやいや、Tektro 無番のブレーキシューさん達、、ご苦労さんでした。


* その Tikit のリコールが終了するまで、もしかすると受注を中止しているかもしれません。


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posted by Yas at 20:58| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

新澤くん自転車を買う

 我らが大阪大学微生物病研究所・分子細菌学分野には、植木部、熱帯魚部と自転車部がある。

 植木部は随分前に部長のマミちゃんが転出したのを機に活動が衰退し、今は各部員がゲリラ的に鉢植えを楽しんでいるにすぎない。熱帯魚部は、部長の私が最近脱落したのを受けて、今はホソボソと研究室でエンゼルフィッシュを飼育しているのみである。そこで、やはり、我らが研究室の部活動の主流をなすのは、今はなんといっても自転車部である。第一、当研究室には自転車オタクのシショーがいる。それに、先日などは部長たる私がなかぴょんやオカケーを引き連れて、大学近郊北摂の隠れキリシタンの里までサイクリングしたところでもある。そんなことであるから、先月から当研究室に参加した新澤くんが、自転車部に入部希望するのも無理もないことである。

「どの自転車を買ったらいいかわかんないので、今度自転車屋さんに付き合ってください」という彼のメールを受け取ったのはドイツ出張中の事だった。そこで今日の夕方、待ちきれない様子の彼と一緒に、大学近くに最近出店した自転車屋さんに向かうことにしたのであった。

 彼の狙いはクロスバイクである。予算は5万円台。訪れた自転車屋さんはスポーツ車の専門店ではなく一般量販店だ。そうすると自ずと車種は決まってくる。この店には、ビアンキ、ルイガノとジャイアント(自転車メーカーです)があった。このメーカーから自転車を選ぶことになる。しかし、この自転車屋さんの店員さんだが、お世辞にも自転車知識が豊かとは言えなかった。付添者たる私の質問に満足に答えられないばかりか「その価格帯ならだいたい性能は同じなので、カタチとか色で決めていいと思います」という始末。「その価格帯なら、、、」って、「その価格帯」の自転車しか置いてないくせに、、。

IMG_1810.jpg そこで彼が決めたのは、私の愛車プロントくんと同じメーカーのビアンキ製のもの。Roma3という、なかなかの名車である。さすが目が高い(カタチと色で決めたのかもしれないけれど、、)。併せて鍵とライトを買って、自転車の調整を待っていたら雨が降ってきた。「雨やし、車に積んで帰る?」と尋ねると、彼は「いえ、これくらいの雨なら大丈夫です」と言っていそいそと自走して研究室に戻っていった。ふむ。自転車部の新入部員としてなかなか感心な心がけである。クルマの私が先に研究室に戻って待っていると、「坂道もらくらくで登れました」と嬉しそうに彼は帰ってきた。 その調子 その調子、、。

 じゃ、とりあえず今度、箕面の滝までツーリングするか、、、、。


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2013年06月19日

沖縄1

 6月17ー18日、沖縄に出張に出かけていた。琉球大学の鈴木教授に声を掛けていただいて、医学部三年生に細菌学の一部の講義をするためである。講義は18日の午後一番から始まる。ところが伊丹ー那覇の飛行機で、その日のうちに確実に講義に間に合う那覇着便がない。ということで、前日から沖縄入りすることになった。この日、夕方から琉球大学鈴木研の皆さんと会うことになっていたので、半日だけ時間がある。

 そこで、、沖縄と言えば、私には訪ねてみたいところがあった。テレビ番組の「にっぽん縦断こころ旅」で、火野正平さんが訪れた垣花桶川(かきのはなひーじゃー)というところだ。沖縄では珍しい(らしい)、豊富な湧き水の噴出する泉である。丘の斜面から水が湧き出ているので、湧水が一帯に広がるようにあちこちから流れているようにみえる。テレビで見る限り、実に魅力的なところだった。ここに行こう。自転車で、。

 そこで、愛車の Tikit くんを出張のお供に連れて行った。折りたたみ自転車の Tikit くんは、折り畳んで輪行袋にヒョイと入れればいいだけなのでとっても便利だ。まぁ折りたたみ自転車って、そういうものなんですけどね。んで、空港の手荷物カウンターに預ける。「中身は自転車です」と元気よくカウンターのお姉さんに伝えると、縦に置いたときの上下、横にするときはどちらを上にすればよいか?みたいなことを聞かれたあとに、コンベアに流してくれた。これでおしまい。那覇空港では、ターンテーブルに流すのではなく、手運びで持ってきてくれた。実は、沖縄に輪行するのはこれが三度目(このへんとかこのへんを見てくださいな)なのだけれど、JAL も ANA も実に丁寧に自転車を扱ってくれるのでホントに安心だ。

 大阪からは、レーサーパンツの上に八分丈のカーゴパンツとドライポロシャツの出で立ちで飛行機に乗り、那覇空港でカーゴパンツを脱いで、自転車以外の荷物を手荷物預かり所に預けて(6時間以内で350円。コインロッカーより安い)、身軽に自転車で漕ぎ出す。ルンルンと気持ちがいいが、午後を少し過ぎてきてお腹が空いてきた。やっぱ、ここは沖縄すばやな、、。と走っていると、民家風の建物に「沖縄そば」のノボリが立っているのを見つけたので、そこで食事することにした。その敷地内に入ってみると、そのそば屋は民家風ではなくて、モロの民家だった。その民家の離れのなかに、4席ほどのカウンターがあって、そこで「沖縄そば」を出してくれるみたいだ。こういうところだと、きっと「『まさしく地元』的な沖縄そば」を出してくれるのだろうと、期待していると、そば屋のオッチャンが不器用な手つきで、スーパーで売っているような袋入りの麺を開け、冷蔵庫から出した作り置きのダシを温めて、ドンブリに入れて出してくれた。

「まだ始めて10日目くらいで、お客さんがなかなか来てくれないので、『じゅーしー」もおまけしとくね」とオッチャンに言われて、「『じゅーしー』ってなんや?」と思っている私の前に出てきたのがこれだった。
IMG_1767.JPG 右が沖縄そば。左がじゅーしー。炊き込みご飯だった。これで300円。安いのは安い。けど、人の良さそうなオッチャンには悪いが、沖縄そばはインスタントラーメンすれすれの味だった。
このオッチャン、「大阪から来た」と私が言うと、星の砂の入った小瓶を土産にくれた。なんぼインスタントラーメンすれすれでも、そばとジューシーと星の砂だと300円で足が出るやろ、、オッチャン。つぎに沖縄を訪れるときも、この店はあるやろか? と思いながら民家の庭を出て、再び Tikit を走らせる。目指すは那覇空港から20 km ほど離れた垣花ひーじゃーである。(つづく)


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posted by Yas at 22:26| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

フニャフニャのヘロヘロ

 世間は空梅雨で、今日は自転車日和。

 自転車で研究室に出て、お昼になった。こんな日は北摂を走れば気持ちええやろな、、。とボンヤリ考えていたら、オカケーが「来週から天気が少し悪くなるみたいですよ」と言う、、。、、そうか、じゃ、行くかな、、。

20130608 at EveryTrail
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 実は、以前から、北摂から戻る経路で、県道12号線を多田から県道325号線に出て、宝塚山手台から伊丹に戻ることを考えていたので、それを実行することにした。ところが、この日は吹田キャンパスから彩都ー泉原ー忍頂寺からのコース取りを間違えて、上り坂、上り坂の連続になってしまった。
 ここんところ身体も鈍ってたし、もう後半はフニャフニャである。北摂行でこんなに自転車を降りて歩いたことはない、というくらいヘロヘロになって何度も歩いて山道をのぼって、んで、やっとの思いで多田に出て、今回、行きたかった県道325号線に出た、、。そしたら、、これがまた上り坂だった。

 結局、この325号線も三分の一くらい歩いて、やっと見えた「右折/伊丹」の標識に手を合わせて、そこからはひたすら下り坂を下って、倒れ込むように伊丹の自宅に着いた。んで、コーヒー牛乳をコップ2杯、お茶を3杯、お風呂に入って、夕食をとって、缶ビールを飲んで、、いま三本目である。


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2013年04月29日

淀川へのポタリング

 この前の土曜日。

 この春はいつまでも冷たい風が吹いて暖かくならなかった。おかげで、桜の花も長持ちしたし、我が家の隣家のハナミズキも花びらを落とさずに長いあいだ目を楽しませてくれていた。それはそれで良かったけれど、でも暖かい日が待ち遠しくもあった。

 んで、この日は暖かい陽光がさして、ようやく春っぽくなった。こんな日に自転車に乗らない手はない。ということで自転車通勤だ。最近ではめずらしく、今月の土曜日は全て自転車通勤することになった。春はうららか陽はのどか。吹田キャンパス近くの、ナガイさんのお宅の前では奥さんのクボリさんが庭仕事に精を出されていた。、、春だ。

 昨年末にアヤッチが産休・育休から研究室に復帰した。年明けからはナカピョンが研究グループに参加してくれて、忙しく立ち働いてくれている。「どりゃぁっ、、うおりゃぁあぁ」と叫びたくなるほど、ストレスフルな状況が続いていた昨年に比べれば、仕事の巡りも上手い具合に噛み合いだした。そんなこんなで少しずつ自転車通勤を再開できるようになってきた。、、春だ。

 ナカピョンとの連携で、思ったよりも早く月末〆切の書類が仕上がった。じゃ、ちょろっと遠回りでポタリングして帰ろ。今日は峠越えの北摂はやめて、南に下って淀川に向かうことにした。

20130427 at EveryTrail
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 中央環状線の西側を南北に流れる大正川沿いを走って、摂津から鳥飼大橋を渡って淀川南岸の堤防を走る。いつもは人で溢れているのだが、なぜかこの日の堤防はとっても空いていた。すれ違うサイクリストもずいぶん少なかった。ご機嫌で堤防沿いの城北公園を抜け、赤川鉄橋横の人道木橋(橋板が鉄板に変わっててちょっと残念だった)を渡って再び淀川北岸に出て、柴島から新大阪ー三国ー園田に出て、山陽新幹線の高架下を走って伊丹に帰る。新大阪からは iPhone のGoogle Map のナビ機能を使ってルートを決めた。これ、「徒歩」の条件でルート検索すると、知らないと絶対に通らないような路地を指示してくれるので、結構面白い。知らない街の知らない小道を通って、知らない家並みに出会うゾクゾク、、、。これぞ「ポタリング」ですがな、、。

 今年は、自転車でガッツリどこかに行くかな、、。整備しなきゃ、、。
 
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posted by Yas at 22:25| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月13日

運動不足のオッサンは、、、

 運動不足に焦るオッサンは、急に無茶な運動をしたりする。

 微研では恒例のソフトボール大会が6月に控えている。昨日、雑用に飽きてしまった私は、夜になって研究室の面々(ナカピョン、オカケー、サーヤ、と新人ヤマウラくん)とバッティングセンターに行った。日頃「バッセンに行きましょうよ〜」とウルサかったサーヤはルンルンである。実は私はバッティングセンターにはウルサい方である。久しぶりにバッティングケージに入った昨日は、まずバントをしてボールと戯れる。つぎに数球続けて、軽くトスバッティングのように真っ直ぐボールを打ち返す。それからフォームを確かめながら緩い球を打つ。それから、速球を打って、だいたい5ゲーム以内に終わるのが私のバッティンセンターの流儀である。この日もこれで終わろうとしたのだが、ふと、隣を見るとサーヤがソフトボールのケージで空振りばかりしている。うーむ。どうもふにゃふにゃとしたスイングだ。なんじゃっ?「バッセン行きましょうよ〜」とウルサかったくせにぜんぜんアカンやんけ。ということで、バッティングの見本を示すためにもう1ゲーム、1ゲームだけコインを買うと割高なので、2ゲーム買ったのでもう1ゲーム。結局全部で7ゲームもやってしまった。140球。つまり、140回もいきなりバットを振ってしまった。

 案の定、次の日つまり今日は、肩から腕にかけて筋肉が張っていた。でも、今日はいい天気になるはずだ。それに雑用は一段落した。すっかり暖かくなったし、久しぶりに(ホントに久しぶりに)、早めに仕事を終えて北摂をポタリングすることにした。そのハナシをすると、なんとナカピョンやらオカケーが一緒に行きたいと言う。ナカピョンはいいけど、、オカケーはなぁ、、、。彼の自転車を見ると明らかに整備不足である。チェーンは錆びているし、走るとキーコキーコとなんだか昔懐かしい音がする。自転車そのものはいい自転車なんですけどね。まぁいいや、それで北摂を走るのもオモロいやろ。わたしは面白ければ何でもいいというタイプである。彼らは夕方にまだ仕事(実験)を抱えている。じゃ、とりあえず、茨木市の山奥にある千提寺という在所にあるキリシタン遺物史料館までいきましょうか。ということで。

イメージ.jpg ゼイゼイ、ハァハァの末、ホントにたどり着いた。大喜びの二人。
このキリシタン史料館には、この在所に存在した隠れ切支丹の遺物が展示されている。なんと、教科書でおなじみのフランシスコ・ザビエルの肖像画(斜め右上を見ているザビエルの絵で、教科書では生徒達の格好の落書きの対象になったアレです)もここで見つかったのだ。その史料館で37分間のDVDを観て、隠れ切支丹の勉強をする。阪大の皆さん、キリシタン資料館に行きましょう。なかなかアレですぜ。

 ここで、ナカピョン・オカケーコンビと別れ、以前に走ってみてまた行きたかったコースで伊丹の自宅に帰ることにした。、、、が、最近ほとんど自転車通勤していないのを忘れてた。鈍った身体には、このコースはキツい。さらに激しくゼイゼイハァハァすることになった。
2013 0412 at EveryTrail
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 妙見山のすぐ横の野間峠では、何度も太ももを攣りかけた。けど、その苦しんでいる私のすぐそばを鹿の群れが通りがかった。前日のバッティングセンターでこわばった腕は、ずっと自転車のハンドルを支えていてすっかり凝ってしまった。でも沿道の桜は、毎日の気温が低いのか、まだ満開で私の目を楽しませてくれた。

 んで、帰ってきて、お風呂入って、夕食食べて、ソファでお酒を飲みながらテレビを観ている。ヘロヘロのクタクタである。、、、、運動不足のオッサンは焦って急に運動したりするからいかん。


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posted by Yas at 21:20| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月27日

ドイター・スーパーバイク

 この土曜日は自転車通勤。気分的に少し余裕があったので、往きも帰りも箕面・池田のあちらこちらに寄り道しながら、片道1時間の道のりをそれぞれ1時間半以上かけてブラブラした。天気はいいし風はない。この日はとくに山沿いの街路を走ったので、山々の紅葉を遠目に楽しむことができた。

 今日も、久しぶりに北摂をポタリングしようと思っていたのだが、出発準備をしていて、財布を研究室に忘れてきてしまったのに気がついた。、、、お金もカードも無しに自転車で遠出するのは危険だ。と云うことで急遽中止。今日のエントリでは、北摂の紅葉狩りポタリングを紹介したかったのに、、、。

 ということで、代わりに、少し前に購入した自転車用のディパック(リュックサック)を紹介しとく。

IMG_1127.jpg ドイターのスーパーバイク18EXP という製品である。10年近く使っていたリュック型のノートパソコン用バッグがずいぶんくたびれてきたので買い替えることにした。定価は12,500円。これが、有名なWiggle (イギリスの通販会社) にかかると、送料無料で8,000円弱になる。ネットでこの商品を見かけて迷わずポチッとした。
 
 自宅に届いて梱包を開けた時の第一印象は、「ちゃっちぃ」だった。 作りが華奢で全く飾り気がない。大丈夫かな、と思ったが、以前に書いたベルリン出張に持って行って(出張直前に届いたのだ)、この「ちゃっちぃ」作りがこの製品の利点であることがわかった。ゴテゴテした飾りがなく、肩ベルトもシンプルで、バッグの重心が常に背中に当たる面にあってフラフラしないので、担ぎ下ろしが簡単にできる。おかげで、航空券やパスポートを出したり土産物を入れたりと、頻繁にバッグを担いだり下ろしたりしないといけない空港でも、とてもラクチンだった。
 重心が安定しているので、荷物をいっぱい入れて自転車に乗っても、両肩と背中上部に載っけるような格好になって変な過重を感じない。さすが自転車用バッグの定番である。自転車用バッグをお探しなら、第1候補に考えてもいいんじゃないかと思う。

 今日は能勢方面を走って山芋を買ってこようと思っていたのだけど行けなくて残念だった。その代わりに、昼寝してテレビ見てビール飲んで過ごす日曜日になった(なにが代わりだか、、)

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posted by Yas at 21:34| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

自転車のことを久しぶりに考えた

 清々しい秋空が続いてるのに、なかなか忙しくて自転車通勤ができていなかった。でも科研費の調書も提出したことだし、そんな鬱憤を晴らすべく今日は颯爽とビアンキ・プロント君で飛び出した。この季節は気持ちいい。気持ちいいけれど、町を走る自転車の無秩序ぶりは相変わらずだ。不愉快だし、危なっかしくて仕方ない。(なかでも、池田市内のある府立高校の生徒の自転車マナーは最低だ。いつか高校に投書してやろうか、と思うほどだ)

 丁度、今朝の新聞に、警察庁が自転車の原則車道走行を徹底すべく通達を出したとの記事が掲載されていた。ちょっと引用してみる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 自転車の交通ルール違反が後を絶たず、事故も多発していることから、警察庁は25日、自転車の原則車道走行を促すことを柱とする自転車交通総合対策をまとめ、全国の警察本部に通達した。自転車通行が可能な歩道を減らすとともに自転車レーンの整備を進めることにより、自転車と歩行者の分離を図り、悪質で危険な運転の取り締まりも強化する。歩道走行を事実上容認してきた従来の姿勢を転換した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これは、自転車乗りにとっては大歓迎の出来事だ。けれども、、、私が小学生の頃、自転車で歩道を走ると叱られたものだ。自転車は軽車両で車道を走るものである、という考えは当時は普通だったのである。それがある日、自転車の歩道走行が可能になった。それから、ミニサイクルというタイヤ径の小さな自転車が登場し、さらに重心の低いスピードのでないママチャリが生まれた、と私は記憶している。ミニサイクルもママチャリも、たぶん歩道走行に合うように設計されたに違いないと私は思ってるが、どうだろう?

 ミニサイクルは姿を消したが、ママチャリは隆盛を極めて今に到るのはご存知の通りだ。それにあわせて、自転車の歩道走行が当たり前になった。多くのママチャリ乗りは、自転車は本来、車道の左側を走るものであることなど知らない。そうやって40年ほど経った。

 んで、いまさらいきなり、すべての自転車に車道を走れというのは乱暴な話だ(交通法規上は正しいんですけどね)。そのためには、車道にちゃんとした自転車レーンが整備され(歩道の自転車通行帯は論外)て、ママチャリに変わるタイプの汎用自転車が開発されないといけない。丁度、40年前に起こったことと逆のことが起こらないと、自転車の車道走行が一般に受け入れられるようにはならないと思う。

 今回の通達は、そこまでちゃんと考えたうえで行なわれているのでしょうか? 私は自転車が安全に車道通行(左側ね)できるように本当になって欲しい。なので、今回のいい流れに、そういうところで失敗していただきたくないのである。ホントに、よろしくね。警察のみなさん、。

 私の愛車、ビアンキ・プロント君はいわゆるスポーツ車だけど、歩道も走る。車道が危ない時は、自転車通行不可の歩道でも走る。そりゃ、交通法規を守るよりも自分の命を守るのが先決ですから、、。インフラ整備をしてくれたら、交通法規を守りますよ、、だからよろしくね、。警察のみなさん。

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posted by Yas at 23:05| Comment(2) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

久しぶりの北摂行

 昨日は久しぶりに時間に余裕のある土曜日になった。先週末から今週始めのあいだに詰まっていた仕事をある程度整理することができたからだ。

IMG_1002 - バージョン 3.jpg 私の「To Do」メモ。コンピュータでスケジュール管理もするが、「To Do」だけは手書きのメモにしている。手書きの方が仕事の項目が頭に残って忘れにくいし、済ませた仕事を赤ペンで消していく時の快感がいいのだ。これこのとおり、かなり仕事をつぶすことができて赤線で消された項目がいっぱいだ。

 仕事に余裕ができたので、ここのところ滞っていた自転車通勤の機会もまた少し増えた。この土曜日も愛車プロント君で研究室に行き、少し早めに仕事を終えて久しぶりに北摂側を走ってかえることにした。ただし、ながらく自転車通勤をしていなかったのできっと体力が落ちている。いつものコースなら彩都を抜けて亀岡近くまで足を伸ばすのだが、あっさりと箕面から勝尾寺経由で五月山から池田に出るという比較的短いコースを選んだ。

 けれど、運動不足の影響がすぐに出てくるのがこの年頃だ。すこし前なら鼻歌まじりで楽勝の勝尾寺までの距離ですっかり息が上がってしまった。さらに、私にとって鬼門の箕面川ダム横の上り坂では、坂の最初から自転車を降りてふぅふぅと歩くはめになった。私が近所で自転車コースにしているところで、いまだに完走できない坂道はここだけである。三島から山中湖への峠越えでも自転車を降りなかったのに。不思議に思って、帰宅してから調べてみるとこの坂は平均斜度が12%以上もあった。ちなみに、小野原から勝尾寺までの平均斜度は5%である。やはり、箕面川ダム横のこの坂はキビシいのだ。

 坂を上りきったところは、このコースで最も標高が高い。これも後で地図で調べたところによると500m 以上あるようだ。眼下に止々呂美(関西ではトトロの故郷と呼ばれているが、かの宮崎作品とはたぶん何の関係もない)の住宅街が見える。気温はそれなりに低い。森木立のトンネルの下、ヒグラシの鳴き声を聞きながら走る。

IMG_1005.JPG そして五月山ドライブウェイ(このドライブウェイは、自転車が無料で通行できる)の出口付近ではこの景色だ。この展望台のように張り出したところは秀望台と呼ばれている。私は、ここからの景色を見るために五月山を自転車で走る、といってもいいかもしれない。ここから、伊丹の自宅までは自転車で20分ほどの距離である。まっすぐ帰って、シャワー・クーラー・ビールの、夏の三種の神器であとは「ゆっくりした」、、、というより、、やはり久しぶりの北摂行でかなり疲れてしまっていたのか、、「ぐったり」とした。

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posted by Yas at 12:57| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月03日

「お花見」を見に、Tikit で、、

 昨日の土曜日。昼過ぎまでに仕事を一段落させて、Tikit で久しぶりに大阪に向かう。堺筋本町にある自転車屋さん「Y's Road」に所用があったのだ。

 万博公園から中央環状線をかすめて宇野辺付近から大正川沿いに南に進む。さらに、モノレール摂津駅の下で再び中央環状線に入って鳥飼大橋を越えて淀川左岸の堤防を大阪市内に向けて走る。ダラダラ走る。堤防と河川敷の間を降りたり登ったりしながら、毛馬の閘門から大川沿いに桜宮を抜ける。大川沿いの桜宮公園は名前の通り桜の名所である。まだ開花の浅い桜だが、たくさんの人が宴会を楽しんでいた。トイレは仮設にも常設にも行列ができている。、、、ごくろうさまです。

biken to Y\'s Road


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 桜宮銀橋をわたって、大阪市内の町並みの中をこれまたダラダラと走る。受験成功のお礼参りだろうか、人通りの多い天満宮の横を抜けて、おなじみの「よしむら」さんの前も通ってみたがまだ開店していない。まだ昼間なので開店していないのは当たり前だし、開いていたとしても酒を飲むわけでもないので、何ということもないのだが、、。とにかくそういうことででそのまま堺筋本町へ、。Y's Road では、いくつかの部品や完成車の価格調査をしたが、結局、何も買わずに店を出る。買うのは今度今度。ホントに必要なのかどうか考えてからね。
 
 御堂筋は淀屋橋を渡り大阪市役所の前から北新地側に入っていき、北新地駅で Tikit を畳んで電車で伊丹へ帰る。丁度、宝塚行き急行に乗ることができたので20分足らずで伊丹駅に着いた。ダラダラと走って遠くまでやってきても、チャッチャと片付けて電車で帰ることができる。これぞ、折りたたみ自転車の醍醐味である。

 それにしても今日はたくさんの花見風景を見た。桜宮公園だけでなく、大正川沿いの小さな公園でも、土曜日は休日のはずのオフィス街の公園でも、、。日本人の桜好きには感心する。まるでこの日はお花見の様子を見物に自転車を走らせたみたい。

とか、人ごとのように言ってるが、次の土曜日はわが研究室が大学キャンパスのどこかでお花見をするのだった。

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posted by Yas at 19:06| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

清阪峠へ、、

 今日はいい天気だった。仕事にも余裕があったので、早めに切り上げて自転車行を楽しむことにした。
kiyosaka at EveryTrail
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 モノレール彩都西駅の横を抜けて、清阪峠に向けて走る。ここを越えると亀岡市である。一度自転車で亀岡まで抜けてみたかったのだ。
 途中、ソフトバンクの電波が届かなくなって iPhone に地図を取り込めなくなって迷子になりかけた。寒くなってくるし日は傾いてくるしで、とっても不安になったが国道にでると電波が復帰。ことなきを得た。豊能町から池田を抜けて伊丹の自宅に帰る。

 総距離 51 km とか、、。朝の、自宅から大学までの通勤を加えると結構な走行距離になった。

 で、疲れた。もう少ししたら寝ます、、。おやすみなさいまし。


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posted by Yas at 22:39| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする