2019年03月19日

新潟大学基礎配属の学生さん達

 昨日、新潟大学医学部の基礎配属制度で母校を離れて当研究室で実習した学生さん二名の訪問を受けた。ミタニさんとオカザキさんである。彼女たちは学年が違うので当研究室で実習した時期も違う。けれどお互い知り合いだったらしく、春休みを利用して連れ立って訪問してくれた、ということらしい。

IMG_3180.jpg ミタニさんは実習をきっかけに細菌学に興味を持ったらしく、新潟に戻ってからも細菌学教室の松本教授に願い出て、今も結核の研究に参加しているとのことだ。来年度で6年次を迎える。オカザキさんは、今度4年次らしいので彼女たちは学年が2年違うということになる。二人とももちろん臨床志望である。ミタニさんは出身地の関西で卒後研修ができるようにと、この春は医療機関の見学に余念がない。オカザキさんは実習期間中もそうだったが、何を考えているんだか判らない「ホワッ」としたところがある。そんなことでお医者さんになれるんかいなと心配するが、小児科なんかだったら子供達に受けそうだ(子供の親は心配するかもしれんけど)。

 新潟大学の基礎配属の期間は2ヶ月である。そのわずかな間に、何を気に入ってくれたのか実習生達は実習後にもよく当研究室を訪問してくれる。昨年も、ミタニさんとオカザキさんのあいだの学年のタカハシくん達(同じ名字の二名の男子学生さん)が遊びに来てくれた。当研究室はメンバー人数も少なく、決してアットホームでワイワイと賑やかに実験をするような研究室ではない。何が楽しかったのか不思議なのだが、よく考えてみれば新潟から離れた地で実験をするということ自体が楽しい印象となって残っているのかもしれない。実験することが楽しい思い出になってくれてるのなら、実習生を受け入れる立場としてこれほど嬉しいことはない。さらに願わくば、その中から基礎研究(特に細菌学がいいなー)に進んでくれる人が出てくればいいなと、ありそうもないことを夢想してしまうが、、。まぁちょっと、難しいやろね。

 この制度で実習生を受け入れはじめてもう5年が経つ。今年も配属学生がいるのかどうか判らないが、受入側にとっても少し楽しみな行事のようになっている。

 
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posted by Yas at 12:35| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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