2019年03月07日

3月初旬

 この月曜日と火曜日、あるグループグラントの申請計画の作戦会議のために高知にいた。

 高知空港から歩いて行けるという、世界でも珍しい高知大学・海洋農林学部が会場だった。お集まりいただいたお歴々は、原核細胞(真正細菌)研究分野の第一線でご活躍されている研究者ばかりである。しかし実は、「細菌学」は生命科学の中ではもう終わった学問で辺境の地にあるというイメージがあるのかどうか、生命科学全般を対象にするような大きな研究予算の獲得は、どの先生でも上手くいっているとは言えない。まぁ、大きな研究費をもらえずに苦しんでいるといっていい。そこで、細菌学でも色んな分野で活躍されている方々の力を結集して正面突破を諮ろうというのが、この研究グループの趣旨である。その中身については、これ以上書くとグチっぽくなるので書かない。とにかく全国から先生方が高知に集結してきたのである。

 高知はすっかり春だった。大阪の3月初旬の格好をしていると、暑くてとてもやってられない。でもその分、ビールが美味しかったので許す(誰に許すのか知らんが)。先生方の中には北海道からお出での方もいて、北海道用の厚手のコートやらなんやらを抱えて大変そうだった。んで、その先生に「いやー、大変ですね」と笑いながら声をかけていた私はいま伊丹空港にいる。札幌への出張である。

 天気予報を調べてみると、札幌は−2℃〜2℃くらいの気温だとか。大阪は10℃前後だ。ということで、厚手のコートやらなんやらを抱えて「ふぅふぅ」と空港ロビーをウロウロしている。くそっ、向こうでジンギスカンやら海鮮やらを食べながら美味しいビールを飲んでやるっ。

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posted by Yas at 10:33| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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