2013年10月30日

久しぶりに、Mac に関するあれこれ


 先日、MacOSX Mavericks がアップルから無料でリリースされた。Mavericks って、深く考えもせずに marvelous を元にした造語かと思っていたのだけれど、どうやら違うらしい。「焼き印のない牧畜動物」とか「群れから離れた馬[牛]」とかを maverick と云うらしい。もともとは、自分の牛に焼き印を押さなかったテキサスの牧場主さんの名前 Samuel Augustus Maverick から来てるとか、、。

 とまぁ、そんなことはどうでもいいのだが、、、。Macユーザーの皆さん、もうインストールされました?

 はっきり云って、ネット上での評判はイマイチである。インストール後の Mac の動作が重くなったとか、標準のメールソフト「メール」(ややこしいなぁ)の動作がおかしくなったとか、細かい操作性は向上したかも知れないが、大幅に機能アップしたわけでもないのに、既存のソフトが動作しなくなる危険を冒してまでインストールするメリットはないとか、、。「Windows 8 ユーザーは 最近リリースされたWindows 8.1 (価格は約12,000円!) にバージョンアップするべきです」とかいう、巷の話とは対照的だ。前のバージョン Mountain Lion が安定していただけにね、。

 私の場合(科研の申請が終わってから、すぐにインストールしちゃいました)、とくに不具合はない、、こともない。実は騙し騙し使っていた、Endnote X3 が起動しなくなった。このソフトの現行バージョンは X7 だから、4世代前のバージョンだ。最新 OS に替えたことで、使えなくなっても仕方ないし、いまは Papers 2があるので、惜しくもないけれど。ちょうどいい機会だから、このソフトはアンインストールしてしまうつもりである。いくつか、EndNote で作成した資産は、EndNote X7のデモ版でPapersに移しておくことにする。

 もうひとつ、Mavericks と同時に、アップルの人気ソフトの iLife と iWork のそれぞれのソフトもバージョンアップされた。私が楽しく仕事をするのに欠かせないのは iWork の方だ。Numbers, Keynote, Pages の三つのコンポーネントで構成されている。んで実は、このそれぞれのバージョンアップの評判もよろしくない。完成品の見た目には、以前のバージョンよりも美しいものができるようになったかもしれないが、操作性が悪くなった。これは改悪だ、とネットで散々批判されている。Keynote の操作性が Powerpoint に似てきたのですごくイヤ、とか云うコメントもあった。もしこれがホントなら、私もイヤ。Powerpoint の操作性の悪さったらないもの。

 しかし、先日の iPad Air の発表のときも、今回のMavericks のリリースのときも、少し不具合があったり先進性に乏しかったりすると、「どうした!? アップル!」みたいな論調が飛び交うのは如何なものか、。アップルは「ジョブズのいる会社」から「ジョブズのいない会社」になったのだから、全く同じパフォーマンスをジョブズ以後に求めるのはそもそも無理な話だと私は思う。井深大さんと盛田昭夫さん以後のソニーや、本田宗一郎さん以後のホンダが普通の会社(すっかり成熟した会社という意味)になったのと同じで、アップルも緩やかに普通の会社になるはずだ。いずれまた、革新的な製品が出るかもしれないが、今まで通りのようにはいかないはずだ。

 OSが不調であっても、新バージョンのソフトが使いにくくなったとしても、それから将来的にアップルの作る製品が決定的に魅力的でなくなるとしても、、ゆっくりと時間をかけてそうなって欲しい。、、せめて私の定年退職までは、このままで、、。別に革新的なのは要りませんから、、。そのままで、、アップルさん、よろしくお願いします。

 この記事をアップしたあと、友人から指摘があって Marvericks はカリフォルニア州にある地名に由来することがわかった。どうやら、大波で有名な海岸の街の名前のようだ。そんなのを題材にした"Chasing Marvericks"という映画も制作されていたとか、、。


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posted by Yas at 21:51| Comment(0) | コンピュータ & ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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