2013年03月21日

「忙しい3月」の、ある1週間

 みなさま、一週間のご無沙汰です。

 前回「3月は忙しい」と書いたけれど、ホントに色々とあって更新する時間を全然とることができなかった。書くことは色々あったんですけどね、、色々あると、それを書く時間がなくなるみたいな、、。んで、この一週間の出来事、、、何から書けばいいのやら、、。

 3月14日は、神谷助教をはじめ秘書の鈴木さん、後方支援の金地さんが今春に当研究室を去るのでその送別会をもった。ただし鈴木さんと金地さんはすぐに戻ってきてくれる予定である。この馬鹿げたハナシについてはまたいずれ書くが、とりあえず送別会。メインディッシュは久しぶりのタコ焼きである。セミオープンのパーティーで他の研究室からも続々と参加者がやってきて、カミちゃんの9年間の当ラボでの苦労をねぎらう。この日のタコ焼きももちろんいつも通り絶品であった。あ、そうそう、この日は新人ナカピョンの歓迎会も兼ねていたのだった。ナカピョンはパーティーに自慢の手料理(ブタの角煮)を持ってきてくれた。ナカピョン、これからよろしく。私はこの日はしかし、このあと数日間のスケジュールを慮って、ビールも控えめに午後10時頃に失礼した。

 3月15日。この日は本年度で定年退職される当研究所の岡部勝教授の最終講演&記念パーティーが開催された。この、岡部先生の最終講演は素晴らしかった。ちょうど来週に発行される拙著「研究者の劇的プレゼン術」の執筆時期と重なっていたら、この最終講演のこともきっと書いただろう。先生は、研究の内容や、ご自身の科学への興味を、わかりやすい例え話やスライドに描いた図画を用いて説明された。ときに、感極まられたのか、涙ぐんだように言葉に詰まられたこと数度。自分が最終講演をする時、はたして岡部先生のように自分の研究についてあれほど愛おしそうに話をすることができるだろうか? あれほど名残惜しそうにこれまでの研究の話をすることができるだろうか? 講演を拝聴しながら何度も考えた。会場の谷口ホールは満員で立ち見が出ていた。講演を終えられたあとの拍手は長い間、鳴り止むことはなかった。全てにおいて完璧な最終講演だったと思う。きっと私にはマネができない。
 講演後のパーティーで「岡部先生、定年退職おめでとうございます」と言うとまた少し涙目になって、そのまま私の馬鹿話を聞いてくださった。岡部先生、ご苦労様でした。ところで、先生は定年退職後には1ポスドク(有給研究員)として研究室に残って実験を楽しまれるらしい。ラット/マウスのキメラ動物の解析を楽しみにしているということだ。「そのキメラ動物、うちの研究にも使わせていただいていいですか?」と、少しだけ研究の話。このときはもういつもの岡部先生になっていた。定年退職してもこれほど研究に情熱を持ち続けるって、自分にもできるだろうか? そんなことも考えた。

 この日はそれだけでは終わらない。以前から約束していた「よしむら」での飲みだ。目加田先生と吉森先生と。二日連続で飲んでるので少しだけですよと参加した。「よしむら」のご夫婦に「今日の先生方、今までで最高にテンション低いですよ」と言われるほど、緩やかなスタートだったのだが、いつのまにやら盛り上がり続けて、結局お開きは午前2時だった。

 こうして、怒濤の一週間は幕を開けた。(つづく)


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posted by Yas at 22:17| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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