2012年11月04日

研究者による研究者のための iPad 談義? 1

 iPad mini 三日目。セッティングの微調整をしながら色々と弄んでいるが、すこぶる具合がよろしい。この調子で、これから上機嫌で使っていきたいなと思う。

 iPad がはじめて登場したのは3年ほど前だ。当時、ブック型パソコンに代わるかもしれない携帯性の高い端末と言うことで期待されたが、私は懐疑的だった。その主な理由はタッチパネルはキーボードの代わりにはならない、という単純なものだ。ソフトウェアキーボードは指へのキータッチのフィードバックがないので使いにくい。オプションでブルーツースキーボードを利用できるが、iPad と キーボードを持ち歩くなら MacBook Air と同じことだ。それに当時、iOS は自分のドキュメントファイルを管理するのにも適していないように感じた。ということで、iPad は仕事には使わない(使えない)。使うとすれば、Keynote のファイルを iPad で持っていって講演をこなすくらいだと思った。仕事以外の用途としては、ウェブ閲覧と個人情報管理、それに電子書籍だ。ウェブ閲覧と個人情報管理はMacBook でもできる。電子書籍は、当時の国内ではまだ環境整備ができていない。ということで、iPad は(欲しいけど)買わないことに決めた。それが3年前だった。その辺りの私の御託については、こことかこことかこことか、こことかこことかを、よかったら見てチョ。

 そのうち、学会の抄録集がCDで配布されたりするようになった。「この抄録を iPad で見ながら会場を歩き回るのはカッコええがな」と思ったのは iPad 2の頃だ。しかし、分子生物学会や生化学会のような大部の抄録集が配布される大学会はいいが、私の主戦場になる細菌学会の抄録集の重さは 600 g ほどで、ほとんど iPad と同じなのであんまりメリットがない。この話題はここらあたりで書いた。

 やがて、教授会の資料がPDFファイルになった。これは iPad 購入の良い口実になる。実際、研究所のK谷教授はこのときに iPad を買われたようだ。「うひょ、この機会にオレも買っちゃうかな」と思ったが、その頃によく聞こえてきたのは「iPad は実は重くて、そんなに持ち歩ける代物ではない」という話だ。片手で持って、書籍や論文を気軽に眺めたりするには重すぎるというのだ。確かにたくさんの研究者仲間が、iPad を持ち歩くのを諦めていた。、、とうことで、やっぱり購入をやめた。

 んで今年になると、そろそろ国内の電子書籍の方向性が定まってきた。iBooks は、iTunesが多くの楽曲を一つのサイトで購入できたようにはならず、そのかわりに色んなサイトが別々の専用アプリケーションを用意して電子書籍を提供するようになった。ちょっと予想とは違う形だが、まぁいいや。紀伊国屋は kinoppy で電子書籍の実績を挙げていたし、楽天もKoboを売り出して電子書籍ビジネスに参入した。アマゾンは Kindle の日本での販売を予告しはじめたのもこの頃だ。

 じゃぁそろそろ、、いいかも、、。ただしネックは重さだ。、、少し小型で小さい iPad が出れば、、いいかも、、。そんなものが出るかもしれないと長い間噂されてもいた。

 ありゃ、iPad mini の使用感を書こうと思ってたのに、iPad mini 購入日誌になってしまった、、。
、、、、ということで、続きは次回、、。今度は使用状況や使用感をお伝えします、、。

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posted by Yas at 21:38| Comment(0) | コンピュータ & ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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