2012年07月18日

私、Papers の味方です

 最近、短い英語の報告書を書いた。論文ではないが、この報告書には引用文献をつけている。今回の執筆には巷で評判のScrivener を使った。文献リストは Papers 2 を使って自動生成した。この組み合わせで、感動するほど作業効率が向上したので、ちょっとだけそのことについて書く。

  Scrivener は、 LAB & PEACE でも紹介されていたように、まとまった書き物をするためのソフトである。昔の(今でもあるかな、、)アウトラインプロセッサーのように文章をチャプターごとに分けて作成して、それぞれのチャプターの順番を作成後にバサバサ変更することができる。それと、目玉のひとつに、関連の資料を同じソフト内のフォルダーに放り込むことができて、しかもひとつのウインドウを分割して片方に執筆中の文章、もう片方に資料の内容を表示できる。
scrivener.tiff これは Scrivener の一画面。左側で本文を書き、右側のウインドウに資料となるウェブサイトを表示している。これで、同一ウインドウ内で資料と本文を同時に見ながら執筆を進めることができる。私の場合、デュアルディスプレイにしているので、もうひとつのディスプレイで Papers 2 を開けて、引用文献の中身をチェックできるようにしておけば完璧だ。もちろん、何度も見直したいような最重要文献はPDFファイルのまま scrivener の資料に放り込むことも可能だ。

 そして、Papers 2 の Magic Manuscripts の機能で、文献のアイコンをScrivener のテキスト中にドラッグ、あるいはコピー&ペーストして Cite key (文献引用のためのコード)を埋め込む。Papers は EndNote と違って、データベースとPDF閲覧機能が一体化しているので、文献の中身をチェックしながらどんどん文献の引用コードを本文中に挿入することができる。EndNote のキャッチコピーは「Cite while you write」だが、Papers のそれは「Read. Write. Cite.」だ。つまり、文献を読みながら論文を書いて、その文献を引用できる。

 もちろん、Papers には論文に文献リストを自動生成する機能もある。Scrivener は対応ソフトではない(コードキーの埋め込みには対応している)が、リッチテキスト形式対応のいわゆるテキストエディタにもリスト自動生成対応ソフトがたくさんあるので、Scrivener からそのようなソフト用にコンパイル(そもそもScrivener は執筆に特化したソフトなので、色んなソフトに対応して全チャプターをまとめて書き出しができるようになっている)して、そこで文献リストを自動生成させればよい。

 投稿先がMS word ファイルを要求しているのなら、そのリッチテキスト形式のファイルをword 形式に変換すればいい。リッチテキスト形式はマイクロソフトが開発したので、いくらなんでも(ファイルの互換性を軽視するマイクロソフトでも)、そのまま形式変換できるはずだ。

 私はこのやり方で、Word と EndNote の呪縛(まさしく呪縛!)から解放されて、あっという間に今回の英文報告を完成させることができた。Scrivener は3,500円ほど、Papers 2 は7,000円ほど、、。どちらもMac版もWindows版も用意されている。、、
 
 あなたはこれでもまだ、Word と EndNote を使いますか?、、
 
、、人気ブログランキング参加中です、、
人気ブログランキングへ
応援のクリックグッド(上向き矢印)をよろしく

posted by Yas at 23:22| Comment(1) | コンピュータ & ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バッグ 通販 ブランド [url=http://www.baijiasj.com/]chanel アウトレット 価格[/url] <a href="http://www.baijiasj.com/" title="chanel アウトレット 価格">chanel アウトレット 価格</a>
Posted by chanel アウトレット 価格 at 2013年08月27日 10:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]