2008年04月14日

うんざり

 神戸大学大学院医学研究科の分子薬理・薬理ゲノム学分野という研究室で、遺伝子組換え体を死滅処理させずに廃棄していたという事件、、、、なんでこんなことが起こるのか理解できない。

 もう、うんざりである。

 当該の教授の責任は重大だ。この違法行為が教授の指示で常態化していたのなら、法的責任を問われても仕方ない。 まぁそういう事よりも何よりも、そんなことが起こる研究室が存在するということに深く落胆する。その組換え体が危険かどうか、という問題ではない。組換え生物を任意に作製できる立場の人間の社会的責任として、「ルールを守る」というのは当たり前の事なのだ。

 それから、神戸大での遺伝子組換え実験全面停止という措置を「大仰」と言い、まるで神戸大の措置を批判しているかの論調も巷にあるようだが、、この違法行為の社会的インパクトを考えれば、これは組織としてはあたりまえの措置ではないのか? これを大げさと考える人は、研究者の社会的責任について再考するべきだと思うが、いかがだろう?

 いったい、オートクレーブバッグがもったいなかったのか? 電気代がもったいなかったのか? 邪魔くさかったのか? 、、実験材料の後滅菌(オートクレーブ)くらい、やれよ! 大した事ないやんけ! 
posted by Yas at 23:18| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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