2008年03月31日

三宅真実

すでにご承知の方も多いと思うが、当研究室の准教授だったマミちゃんこと三宅真実先生が4月1日付けで大阪府立大学大学院・生命環境科学研究科に教授として赴任する。先週の細菌学会総会が終わってから、忙しく引っ越しの準備をしていた彼だが、27日に大方のものを運び出し、この土日でナマのサンプルなどを整理して今日は微研最後の休暇を取っている。だからもうこの研究室に出勤してくる事はない。

 
 3月21日には、研究室のお好み焼きパーティーでお祝い & 歓送会。
シャンパン開けて、、、、どっひゃ〜

 彼がこの研究室にやってきたのは2002年の4月だったと思う。今が2008年だから丁度6年間、ここで仕事をしてくれた事になる。決して順調に運営されていたとは言えない、いや、あっちこっちに問題を抱えていたと言っていい状態の研究室で、彼は実に丹念に辛抱強くマネージメントをしてくれた。いま曲がりなりにもなんとか研究室の仕事が動き出しているのも、彼の努力よるところが大きいと私は思っている。マミちゃん、ありがとう!

 研究面では、私の研究室の中にあっても彼の独自色を出してもらうために、私のプロジェクトの中には本来無かった腸管病原性大腸菌のテーマをやってもらう事にした。まだまだ途中だが、その成果は先日の細菌学会総会シンポジウムでの彼の発表の通りである。このテーマはそのまま彼に大阪府大に持っていってもらう。だから、この研究の成果が阪大微研の私の研究室から発信される事はもうない。

 彼は大阪府大の私の一年下のクラスにいた。年齢もひとつ違うだけだ。私は学部、修士課程、博士課程とそのまま同じ研究室で過ごして修了し、彼は修士を出たあと微研の当時の細菌血清学分野(三輪谷教授)の博士課程(つまり医学系研究科)に進学した。府立大学の研究室にいた頃は、お互いこういった立場で一緒に協力して仕事をするとは思わなかった。知り合って多分26~27年になると思う。そのうちのたったの6年間だったけれど、お互いの人生のターニングポイントの前後で濃密な時期を過ごしたと思う。マミちゃん、元気でがんばってな。

img-312183513-0001.jpg

 25~6 年前、やっぱり酒を飲んでいた。






追記:「マミは若い頃、酔っ払うと他人を説教した挙げ句に殴りつける」という関係者のあいだで有名な噂を流したのは私です、、、その真偽は、、いやいや、いまはともかく彼は紳士です。
posted by Yas at 19:39| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]