2011年10月02日

ダラダラと一週間報告

 九月最後の一週間、公私ともに色々なことがあった。

 月曜日の夜は、ヨシモリ先生にお誘いいただいて、いそいそと「よしむら」へ。このブログでお馴染み、「よしむら」は私が大阪一美味しいと思っている飲み屋さんである。マスターのヨシムラさん夫婦が自ら日本中の小さな酒蔵を巡って買い求めた日本酒が揃っている。一般には馴染みのない名前の日本酒ばかりだが、これが飛び抜けて美味しい。これに合わせて、出していただく魚を中心とした料理は抜群だ。

IMG_1082.JPG  ヨシムラさん。魚の捌き方以外は正式に調理を習ったことはないとか、、。「美味しい」と云われている他店の多くが、「ほら、この素材をこんな風に調理したら美味しいでしょ?」と、料理を料理人のアピールの材料に使っているのと対照的に、「よしむら」さんの料理はアピールしない。「こんなに美味しい魚があるんですよ、食べてください」と云われているかのように感じる。あくまで主役は魚や野菜である。だから、押し付けがましさを感じることなく素直にいただける。たぶん、そこが、私が「大阪一」と感じるポイントだと思う。

 んでとにかく、、この夜も、ヨシモリせんせとウダウダ喋りながら最高の酒肴を楽しんだ。

 木曜日は、私の大学時代の後輩であるヒロイさんが、大阪市大のオカさんと一緒に研究室を訪問してくれた。ヒロイさんは、私と同じ大府大の獣医を修了したあと、民間企業を経て大阪市大の助手になってこの世界に入り、そのあと渡米して9年になる。すでにアメリカでも3ヶ所の研究室を渡り歩いて、今は NIH (米国国立衛生研究所)にポスドクとして在籍している。日本に帰ってくる気はあるらしいのだが、そんなに簡単にポストにありつけるわけもない。アメリカでテニュア(終身雇用)ポストを見つけられれば、それでもいい。そんな風に考えているようだ。留学経験がなく、目の前の仕事を片付けることでここまでやってきた私には、ヒロイさんのような経験をしている人に言ってあげられることがない。「頑張ってくれ」くらいは言えるが、そんなこと言わなくても彼女(ヒロイさんは女性である)は充分頑張ってるだろう。この日は、私が大阪一楽しく美味しいお寿司を食べられるお店だと思っている「奴寿司」に出向いて、ヒロイさん、オカさん、それと私で、昔懐かしい話とオカさんの近況などをネタに旧交を温めた。

 金曜日は東京出張。霞ヶ関で見つけた丸亀製麺で昼食をとる。東京の丸亀製麺は関西と違う味付けにしているのだろうか? あまり変わらないように思うがどうだろう? このレベルのうどんを東京の真ん中で手軽に食べられるのはシアワセだ。千葉の柏で私が過ごした20年以上前は、関西ダシのうどんを求めて近所を探しまわったものだが、今やそんな苦労をする事もない。かつてよく言われた、黒いダシの東京うどんに出会う方が珍しいくらいだ。この日の会議はほぼ定刻で終了。とんぼ返りで帰阪して、家内を「よしむら」に連れて行く。ムスメが一泊旅行で留守をする日を利用して、年に一度だけ食事に行くことにしているのだ。日頃、「よしむら」さんは美味しいと言っている手前、連れて行かないわけにはいかない。この日は、ささっと食事して早めに退散するつもりだったが結局12時をすぎて、最終電車で帰ることになった。この週2度目、この月は3度目の「よしむら」だった。

 土・日曜日のどちらかの日を仕事に当てるつもりだったのだが、日程割りを間違って都合が付かず、断念した。その代わりに、この頃放置しがちな熱帯魚水槽の水草トリミング/清掃/水換えと、自転車の整備に時間を使う。ここのところ調子の悪い熱帯魚水槽(この原因は色々ある)だが、水換えを続けたおかげで少し落ち着いてきたようだ。数ヶ月前に、シショーから貰ったミナミヌマエビをスカベンジャーとして導入したのだが、今日見ると、体長 2-3 mm の小エビが数匹泳いでいた。どうやら繁殖を始めたようだ。世間の秋は、水槽にとって春である。水温が安定するこの時期は、熱帯魚も水草も元気になる。我が家の熱帯魚水槽も復活の兆しを見せている。そろそろ、新しいサカナを入れるかな、、、。

 という、、一週間だった

:これを読むと、遊んでばっかりみたいですけど、ちゃんとこれ以外の時間はしっかり仕事してます(と思います)。

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posted by Yas at 19:41| Comment(3) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
広井さんは元気でしたか。
わたしは向こうでよく会いました。
ポジション探しのつらさはわたしも身にしみて。ビザの関係があるから、仕事が切れると出国をすぐせまられるため、精神的に非常につらいです。でも彼女は向こうが長いから、もうGCは取れてるんでしょうね。そうすると少しは気楽ですが、でもいつまでもポスドクってわけにはいきませんからねえ。
Posted by 森本 at 2011年10月03日 12:40

 本人はすこぶる元気でしたよ。将来についても色々と考えてるようでした。こういうとき、今どんな仕事をやっているかに関わらず、やっぱり獣医関連での道を考えてしまいますよね。色々良し悪しですが、、アドバンテージであることは間違いないです。
Posted by Yas at 2011年10月03日 23:17
そうですね。わたしも、今の職につけたのは求人に「獣医師」という指定があったからこそです。また、獣医師であれば研究職に限らずさまざまな進路が考えられますから、アドバンテージであることは間違いないですね。しかし海外が長いと帰るのは本当に難しくなります。
Posted by 森本 at 2011年10月04日 10:50
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