2008年02月17日

沖縄3〜4日目(沖縄編最終回)


 朝、明らかな二日酔い状態で目が覚めた。おかしいな。昨日はお酒を少なめにひかえて12時過ぎには寝たはずなのに、、。朝食をとることはおろか、起き上がることもできない。んで、少し遅れて会場に出たがなかなか調子が出ない。昼食をとったあと、部屋に帰ってしばらく横になっていると、そこへ同室の東大の松本靖彦君が戻ってきた。「いや〜、先生、昨晩はすごかったですね、、」と言う。

以下、松本君の証言。
「先生は遅くまで討論会場にいらっしゃいましたよ。えぇ、最後は小安先生と堀井先生と一緒に喋ってられました。それで、小安先生が何かおっしゃるたびに、先生(私のこと)が小安先生の首を絞めてました」

 ?、、本人には何のことやら、、。

「最後は小安先生が何も言わなくても10回くらい首を絞めてましたよ。『天下の小安重夫の首を絞められるだけでも沖縄フォーラムは値打ちがあるわい』とか言いながら、、」
 
 おもろいがな、、、。いやいや、面白いエピソードだが自分が当事者だとはとても思えない。

群馬大、富田さんの証言。
「いや〜、昨晩の先生はノリノリでしたね。最初は早く寝ると言ってたのに、後半は誰も勧めていないのにガバガバ泡盛を飲んで、、、楽しまれてるな〜と思ってスタッフとしては嬉しかったですよ。最後の方は金子さん(長崎大)に押し倒されたり、、、、それで、部屋に戻るのに足元が危うかったので金子さんが肩を貸そうとしたら、『大丈夫じゃっ!、、気持ち悪いわっ、さわるなっ』と言って金子さんを突き飛ばしてました」

 おもろいけどねぇ、、。金子さん、すまんかったねぇ。

堀井先生の証言。
「ん〜、、ボクもあんまり覚えてないねんけどね、、なんか、ボクが小安さんの頭を叩いてたような気がする」

小安先生の証言。
「あっ、言われて思い出したぞ。昨晩は堀井さんに頭を叩かれ、堀口に首を絞められていたような気がする。、、微研の研究者は全くとんでもない奴ばっかりだ」

 証言を総合すると、私は夜更けまで自分で泡盛をコップにドバドバ注ぎながら飲みまくり、小安、堀井の両先生とドタバタほたえまくった末に部屋に帰ったらしい。、、、、本人は全く覚えていない。すっかり討論会での記憶が途中から飛んでしまっているのだ。

 頭がくらくらとするまま後半の演題を聴き、夕方からのリクレーションのボウリング大会をアメやガムで血糖値を上げながら何とかこなし、そのまま懇親会へ、、。ボウリング大会のあいだに気分はだいぶ良くなったが、とてもアルコールを飲む気にはならん。適当にビールに口をつけて時間を過ごす。
 しかしこの日も「総合討論」がある。全く出席しないのも愛想がないので、小安先生が手ぐすねを引いて待っている『総合討論」会場へ、、。自分に分があるときは一気呵成に行くのが研究に限らず仕事で成功する鉄則だが、そこはさすがは小安先生である。私が弱っていると見ると面白がってお酒を勧める勧める。会場にいる若い人に手を回して私が帰らないように見張らせて泡盛を勧めさせる。あぁ〜、、このまま行くと小安先生にノックアウトされる〜、というときに、会場のみんなの注意が、あるおめでたい話題に集中してスキができた。このチャンスを利用して部屋を脱出し、今度こそ早めに本当に眠ることができた。

 次の日。フォーラム最終日、プログラムは午前中で終わりである。んで、会場のある美浜から那覇空港に向けて5kmほどの海岸沿いのコースを晴天のなかTシャツ一枚で自転車で疾走する。やっぱ自転車で来て良かったよ。1日目と2日目に雨に降られた影響で、チェーンの油が切れてキュルキュルと鳴き出した頃にちょうど空港に到着。天気がよいので飛行機の席を窓際に取って景色を眺めていると、離陸してすぐに青い珊瑚礁が見えた。思わず口ずさむ「あおい〜、、さんごしょう〜」ってそのままやがな、、、と、ベタなテイストを残しながら、沖縄をあとにした。

追記:ちょうど2日目の懇親会、エイサーの出し物で会場が賑やかになっている最中に二度、携帯に国際電話の不在着信があった。+46・・・とかの番号である。+46・・・ってどこの国や? と思って携帯をさぐっていると音声メッセージが残されている。
「え〜っと、桑江です。携帯電話で沖縄フォーラムに参加したということで、、、」
スエーデンはウプサラに留学中の桑エッチだ。そうか、彼は沖縄フォーラムは熱心に参加 していたもんな、、今回も参加したかったのかもな。
でも、桑エッチ、君がいなくて良かったよ。居たら、あの「総合討論」の修羅場がどうなっていたことやら、、、、。

posted by Yas at 17:12| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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