2008年01月04日

イチロー


 2日、NHKで放送された「プロフェッショナル・仕事の流儀、イチロースペシャル」を見た。

 以前にイチローについて書いたことがある が、これを見てまずその時に書いたことが正しかったと確認できた。やはり、イチローはフリーバッティングでボールをポンポンとスタンドに打ち込み、狙ったときにかなりの確率でホームランを打てる(と間違いなく本人は思っている)のだった。

 そして、毎日の昼食に必ずカレーを食べ、同じ時間にスタンド入りし同じ時間に同じメニューで練習をする。他人のグラブやバットは感覚を鈍らせるので決してさわらない。以前の自分を脱ぎ捨てて自分を変えるように常に心がけ、自分の目標のハードルを下げることがない。
 そうして7年連続200本安打やメジャーリーグのシーズン最多安打を達成してきた。そうすることで相手を圧倒し、圧倒的な結果を残す。多くの人々が、イチローのことを「圧倒的なスーパースター」だと認めているだろう。私も、むろん彼の大ファンであり、彼を尊敬する一人である。

 そうだ。イチローはスーパースターなのだ。少なくともあと数年間は活躍してくれるはずだ。だが彼が引退したあと、指導者としても成功するだろうか? 
 自分に課したのと同じような厳しさをメンバーに要求すれば間違いなく失敗する。「名選手は名監督たらず」という言葉もある。自分を磨くことではなく、他人を磨くことへと目標が変わったときに、彼はどう変わるだろうか? これは私が将来に楽しみにしている疑問である。

posted by Yas at 18:19| Comment(0) | 私的先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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