2007年07月25日

キムジュン


 眼の調子が相変わらず悪い。ワンパターンの話題ですまん。しかし本人は苦しんでいるのだ。なんやろねぇ、いったい。眼のあたりの感じが普段と違うように思う。「眼の感じがいつもと違うやろ?」とアヤっちに訊く。「はい、目つき悪いです」、、、いやそうじゃなくて、眼の感じが、、ちがうやろ?、、、ええぃっ、もういいっ!、、、、とにかく、眼はしんどくても、日々の仕事は巡りゆく。

 今日は水曜日定例のJournal Club。当番のキムジュンは自分の仕事に関連の論文を紹介する。自然、後半は彼の仕事についての話題に集中する。キムジュンはおっとりしている。「こいつほんま、わかってんのか?」と思うほど、議論の途中でむちゃくちゃ反応が悪くなる。実験はたくさんこなしているのに、重要なポイントになる実験結果を優先順位をつけずにマイペースで報告する。まるで吉本新喜劇の「すかしギャグ」のようである。「ひょっとして、こいつ、ギャグのウデを上げたんか?」、、、そんなはずはない。私ならいざ知らず、セミナー中に高度なギャグをかます余裕もギャグセンスもキムジュンにはないはずだ(「ないはずだ」って、すまんキムジュン)。そんな中で、これからちょっと面白くなりそうな実験結果が突然ふと漏らされる。一週間前に出た実験結果らしい。「なんで、そんなおもろい結果、出てすぐに言わんのや!」という私の言葉に、再びキムジュンはフリーズする。彼の名誉のために言っておくが、彼は一生懸命仕事をやっている。実験量も決して少なくはない。ただ、問題認識と次への展望が甘いのだ。

 ということで、5時半から9時まで。キムジュンのすかしギャグ、ちがうちがう発表は続いた。あ、今日はサッカーアジア杯のサウジアラビア戦やんか。と、インターネットで開始時間を調べる。試合開始は10時20分だった。「今日、サウジ戦は10時過ぎからやんか。今から帰ったら見れるがな、サウジ戦!」というと、キムジュン。「サワフジさん?サワフジさんって誰ですか?」、、、ん〜っ、こいつ、ちょっとクサいがやっぱりギャグのウデが上がったのかも知れん。

posted by Yas at 23:08| Comment(0) | 私的先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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