2010年03月25日

Evernote に放り込めっ!

 私はメモを取るのが下手だ。セミナーなどでメモを取っている人を見ると尊敬する。そればかりか、黒板をほとんど使わない私の講義中に学生さんが一生懸命ノートを取っていたりするのを見ても、自分の講義なのに「そんなにノート取ることあんのか?」とアホな疑問を持ってしまう。会議のメモもそうだし、ラボで実験報告を受けているときのメモもそうだ。とにかく要領のいいメモを残せたためしがない。

 しかしそんなことばかりは言ってられない。ここのところ、雑用の合間に研究しているのやら、会議の準備や議事の整理の合間に論文を書いているのやら、なんだかわからないグチャグチャな状態になってしまっているので、手際よく記録を残したり書類を整理したりふとしたアイデアを書き留めておいたりすることは今の私にはとっても重要な事になっている。

 メモや書類を作成して同時に整理をするためにはきっとコンピュータ(私の場合 Mac ね)が威力を発揮するはずだ。それでいま、いろいろと工夫をしているところである。最近使っているソフトは少し前に阿部っちのブログでも紹介された Evernote 。これは、とにかく何でもいいからメモをして Evernote が運営するクラウドコンピュータにどんどん放り込んでいく(登録する)、というもの。放り込んでいけば、内容を勝手に解析してくれて後日の検索が簡単にできるようになるという。クライアントソフトウェアが充実しているので、ネットを意識せずに使える。対応できるファイル形式は、、多数。画像も音声も PDF も MS Office 系も、、。 今のところファイル形式がネックになって登録できなかったことはない。

 登録の方法も様々である。クライアントソフトの新規ノートに直接テキストを書き込む方法以外に、ファイルをドラッグアンドドロップ して放り込むこともできる。Evernote 使用のためにアカウントを設定するとメールアドレスが割り振られるので、そのアドレス宛にメールすればそのメール内容が登録される。さらにクライアントソフトをインストールすると、Mac では プリントメニューから PDF 作成ボタンをクリックして現れるプルダウンメニューに「PDF を Evernote に保存」という項目も現れる。

 iPhone にもクライアントソフトが提供されているので、デスクトップからも iPhone からも Evernote に登録された同じ内容を見ることができる。もちろん iPhone から書類を登録することも可能だ。iPhone のことであるからして、いろいろとスマートな登録方法があるのだが、是非とも紹介したいのはこれ、、。

turbo.png Turboscan というソフト。 これは、iPhone をスキャナにするソフトである。スキャナだから書類をスキャンすることができる。つまり、レストランのレシートでもホワイトボードに書かれたテキストでも、 A4サイズの書類でも iPhone のカメラで撮影すると書類として取り込んでくれる。これを Evernote にメールで送れば、目についたものを何でも登録することができるというわけだ。気になる方は iTunes store で調べてみてちょ。同様のソフトに Docscanner というのがある。これには文字を判読する OCR 機能がついているが、Turboscan よりちょっと高い。現在、Turboscan はセールで割安になっているかも、、。

 ちょっと長くなったので、とりあえずここで終わり。興味のある方は試してみてはいかが?

 Evernote については、また何かの機会に続きを書きますです。


posted by Yas at 22:23| Comment(0) | コンピュータ & ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]