2010年02月07日

Paris in your eyes

 昨日の昼過ぎにパリに着いた。ちょうど1年前に日仏細菌学交流シンポジウムで訪れて以来のパリである。去年より暖かい。でも同じ季節に同じ印象的な風景を眺めているせいか、去年からの続きでずっとパリにいるかのような錯覚に陥る。なんにも知らないんだけどね、パリのこと。

 ホテルはオペラ座の近く(らしい)。付近のビストロで遅い昼食を取ったあと、K教授(例のごとく、この先生は実名記載を拒否される)のお供で、ある先生にお会いするためにパンテオンの近くのカフェに向かう。ところが、今回のシンポジウムの交流相手であるパリ第6大学に立ち寄ってから歩いて向かうことにしたのだが、道がわからない。どうやらK教授は観光用のデフォルメされたイラストマップであたりを付けようとされていたらしい。けれど皆さんもおわかりくださると思うが、知らない街で結構な距離(たぶん2 kmほど)を正確でないイラストマップで歩くことなんて無理だ。そこで、iPhone が大活躍することになった。GPSで現在地を確認し、行き先の住所を登録、経路を検索すると一発で道順を確認することができた。最近のGoogle mapは外国地でも日本語表示される。そして、経路を一度検索すると、海外でパケット定額のきかないデータローミングをオフにして(つまり、新たなデータを通信で取得しないで)も経路内の地図は iPhone にキープされることを発見した。これはいい。

 パリ大学(いわゆるソルボンヌ大学である。パリの大学の表記はややこしい)前のカフェでお会いしたのは、矢倉英隆先生(先生は快く実名表記を許してくださった)である。矢倉先生は東京都立神経研を定年退職(定年1年前かもしれない)されたあと、科学という行為を哲学的に考えてみるために、この大学の修士課程に入学されて昨春修了、いまは博士課程に進学しておられる。非常にユニークな方であった。このあと矢倉先生とご一緒させていただいて、パリを充分に満喫することができた。

 そのことについては次回ということにして、そろそろ帰り支度をして朝食を食べに行きます。それでは。

* 上の記事を書いたところで、ネットがパリのホテルでは(無料で)繋がらないことがわかった。シャルルドゴール空港では繋がったのでアップします。だから、時間的にちょっと内容がずれてます。
 
posted by Yas at 02:39| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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