2009年11月22日

「見てくれスライド論4 ー余白を憎め!ー」ホリプレ17

 ホリプレ・見てくれスライド論、「文章による表現は避けよう」の次は「余白を憎め!」である。限られたスペースしかないスライドで、見やすくわかりやすい図や表やイラストを配置するためのコツは、一にも二にも「余白を減らす」ことである。いや、「余白を減らす」という意識では足りない。「余白を憎め!」が、ホリプレの精神である。余白を憎むとスライドの見え方がかわる。それでは、まず、これ。

How to present.037-001.jpg
 このスライドを見て、余白を憎んでいただきたい、,,,。余白は全て無駄なスペースである。ここを有効利用することで、あなたはもっと見やすいスライドを作ることができるのだ。余白、憎むべし、、、。


How to present.037-002.jpg
 余白を憎むと見えてくる、、、このスライドにはこんなに余白がある。スライド内の個々のパーツは、シンプルに説明したいことをイラスト化していて悪くない。ただ、余白がある割にパーツのサイズが小さいので見やすいスライドとは言えない。どうしてこんなことになるのだろう、,。


How to present.038.jpg こういう場合、スライドの映写範囲の縦横比を考慮してパーツを並べ替えてみると、同じ内容でもずいぶんと改善されるものだ。スライドの映写範囲はたいてい 800 x 600 か 1024 x 768 ドット、つまり縦横比は 3:4(あ、横縦比 4:3だ) である。スライドを作成するときはこのことをしっかりと頭に入れておかなければならない。

How to present.039.jpg
 縦横比が 3:4 のスライドにパーツを入れるときには、そのパーツも基本的に 3:4、3:2、(あるいは 3:8 というのもタマにはあるかな)の縦横比で構成するようにする。そんなパーツをこの図のように入れ子にして配置することで、スライドの余白を減らすことができる。


 次回は実例を挙げてこのことを説明する。


posted by Yas at 22:22| Comment(0) | ホリプレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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