2006年10月23日

新幹線から見えたもの

東京丸の内で会議。今日は新幹線で往復。ちょいと本など読みながら、合間合間に窓外に見えたものなどについて書いてみる。

 ちまたで喧々囂々の栗東新駅の候補地あたりを過ぎると米原に向かう。このあたりの集落をよく見ると北国街道(多分そうだと思うけど間違ってたらすまん)沿いに立派な土蔵のある古民家がいくつもある。実は私は旧街道フェチだ。ええや〜ん。去年のちょうど今頃、自転車で琵琶湖一週を決行したのだがその時は琵琶湖沿いを走るのが目的で、実際それで精一杯だった。今度は大回りに旧街道巡りをするかな、、。伊吹山を抜けて関ヶ原、そして名古屋駅を抜ける。関西人が憧れる富士山は天気の良い日には豊橋あたりから見える。富士山といえば、新幹線の山側の窓からしか見えないと思ってません? 実は浜名湖を過ぎて少ししたあたり(だとおもう)からしばらく海側の窓から見えるのですよ。天気の良い日は眺めてみてチョ。

 掛川あたりで「つま恋」の看板が見える。看板は昔からあるが、あの「つま恋コンサート」の場所がどこなのかは車窓からはわからない。(ところで、今日はつま恋コンサートのドキュメントがNHKで放送される。実はそれを見ながらこれを書いている。)吉田拓郎の名盤といえばなにを挙げます?私は、一も二もなく「LIVE '73」を挙げる。二番目は(二があるやんけ)「今はまだ人生を語らず」、ほんで(三もあるんかいっ)「TAKURO TOUR 79」だ。この間、拓郎は音楽家として神がかり的に尖っていたように思う。私は中学生から大学生になった。しばらく離れていて、10年くらい前に「LOVE LOVE 愛してる」というテレビ番組のレギュラーとして登場した拓郎が、Kinki Kids を前に優しく丸い大人になっているのを見てなんだかホッとしたものだった。今回のつま恋コンサートも事前に知っていれば絶対チケットを手に入れたのだが、迂闊にも全然知らなかった。

 新熱海駅あたりから新横浜あたりまではトンネルが多くて景色が良くない。んで、品川にはいるが、新幹線品川駅は崖下というか、ほとんど地下に入っているので景色も何もあったもんではない。ただ、少し前のエントリに書いた「幕末太陽傳」の舞台である品川の景色(さらに舞台となった妓楼の「相模屋」も)は非常に綿密に当時を再現されていたとのことで、品川宿跡はいってみたいところだ。と思っていたら、いま読んでいる司馬遼太郎の「世に棲む日日」で高杉晋作が品川で「相模屋」にあがる場面が出てきた。やっぱ、川島雄三も司馬遼太郎もちゃんと調べてるんや。あたりまえか。

 帰路。もうほとんど真っ暗。少し以前から気になっていたネオンがあって、それを確かめるために目をこらす。場所は静岡駅と豊橋駅の間だと思う。関西には「横綱」という有名なラーメン屋があるのだが、そのネオンをこのあたりで見かけ、「横綱」も東海中部に進出しとるがな、と思ってよく見るとそのラーメン屋は「猫綱」だったのだ。ねこづなぁ〜? それはないやろ? とそれを初めて見て以来、謎のラーメン屋「猫綱」を探すのだが、今回も見つからなかった。何か情報を知ってる人がいたら教えてくださいな。

 そして、新大阪。ここでは何といっても高島礼子さんの日本酒の看板。「おかえりなさい」と笑顔でお酌のポーズの高島さんが大好き!「へい、帰ってきました。」と思わず返事する。1日のうち、およそ5時間半、やっぱ乗ってるだけでも疲れるのだ。


 
posted by Yas at 22:56| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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