2009年07月23日

2009年7月22日 東京白金午前11時29分

 ただいま新幹線のなか。大阪に帰る途中。静岡を過ぎたあたりである。静岡は今日も雨だった(新幹線の静岡あたりは雨が多いと思いません?)。

 今回は21日の夜から東京入り。22日の朝から北里生命研で阿部ちゃんと細菌学会系のある仕事をし、午後夕刻から霞ヶ関界隈で会議、そのあと続きで懇親会。23日の今日は朝から東大医科研で笹川先生とやはり細菌学会系のある仕事を済ませる。これでひと段落。そのあと、その結果を知らせに北里生命研の阿部ちゃんのところに行き、それで午後5時過ぎに新幹線に乗った。窓外は山裾に低くたなびく雲やら薄もやの中の景色でそれなりに趣がある。んで、ちょっと余力があるのでこれを打ってる。

 22日は日食の日。もう阿部ブログでネタバレだが、朝から仕事をしてちょっと行き詰まり、「昼飯を食う?」と阿部っちが言ったのが午前11時すぎ。劇画「アキラ」にでてくる「春木屋」を連想させるような、北里研の近所にある「野沢屋」でラーメンを食べた。東京は雨模様である。ハナから日食が見られるなどとは思ってなかった。それに、ホントはあんまり興味がなかった。「野沢屋」にあるテレビでは硫黄島やら太平洋上の船やらからの皆既日食の様子が中継されていた。「おーすごいね」と阿部っちと言いながら、でも実はそれほど感動もしてなかったが、「野沢屋」から研究所に戻る途中、ふと見上げると見る見るうちに雲が切れて、雲間から三日月っぽい太陽が見えた。雲の厚みでちょうど光が遮られていたので肉眼でしっかりと、、、。

IMG_0320.jpg


ほれ、、poor な iPhone の写真ですけど、,






 思わぬ日食観測でいきなり感動もしたが、それよりも20年ほど前に(色んな意味で)苦しんでのたうち回っていた白金の北里研界隈で、しかもその頃に知り合った阿部っちと一緒に日食を初体験したということにひとしおの感慨があった、、、、、。あの頃、20年後にここで日食を見るなんて思いもしなかった(あたりまえですけど)。あぁ、オレってば、あの頃に挫けずに同じ仕事に踏みとどまって、阿部っちも踏みとどまって、職場は変わったけど、お互いここまできたから一緒に日食が見れたんだ、みたいな、、(ちょっと無理がある? でもホントにそう思う)。こういう感慨って40歳とか50歳とかにならないと、きっと味わえない。

 いま30歳くらいで苦労しているヒトタチ、、、頑張んなさい、、きっと20年後くらいに日食が見られるぞ、,。とか思ってウィキペディアで調べてみたら、なんだ、日食って結構よくあるんじゃん。

 それにしても、、なんで太陽のそばまで近づいている月が、日食を始めるまでは見えないんだろうね、,。まぁ、だから日食が起こるんだけど、,。
 
posted by Yas at 19:10| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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