2009年02月14日

1分1枚(ホリプレ2)

 ホリプレ、第二回。ミーティングで自分の研究成果を話すことになった。聞き手にわかってもらえるように話しをするためにはどうするのか、、もとい、ホリグチはどうしてるのか? というハナシ。

 まず、口演の尺(時間)にあったシナリオを組まなければならない。これは鉄則である。自分が話したいからと持ち時間を超過してしまうのはいただけない。口頭発表の経験の少ない若い人には少ないが、ある程度経験を積んだ人間がこの失敗をしてしまう。ときには、押しも押されもせぬ大ベテランが得意げに持ち時間を無視して滔々としゃべる姿を見ることがあるが、これはみっともない。はっきり言ってサイテーである。

 こういう失敗をしないためには、まずスライドの枚数を決めることが大事だ。一分につき一枚、、最近はコンピュータのプレゼンソフトで、一枚のスライドの中にアニメーションで複数のイラストや図表を入れることがあるが、そういう場合も含めて一分に一枚と考える。であるからして、口演時間が15分なら15枚を基準に考える。16枚が限界、17枚は多すぎる、というくらいの意識を持とう。あ、それと口演スライドの前後に真っ黒のスライドを一枚ずつ用意する。液晶プロジェクターというやつはランプのオンオフができない。それでトークの前後でスライドがつけっぱなしになる代わりに黒いスライドを映写して液晶プロジェクタを疑似オフにする。こういう事もあり、である(本題と関係ないけどね)。だからワタシの基本は、口演時間(質疑応答時間を除く)(分)+2枚が最適の枚数ということになる。英語口演の場合はこの6掛けから7掛けで考える。英語は日本語ほど早く話せないからね、、。だから15分なら正味9枚か10枚のスライドでしゃべる。
 
 さて、本題にもどる。日本語での講演の話。時間が15分としてスライドは正味15枚。口演の最初に口演タイトルを見せる人は多い。その次には講演内容を箇条書きにしたアジェンダが必要になるときもあるだろう。それで2枚、最後の1枚には、まとめのスライドを置くことが多い。そうすると15枚から3枚を引いて、12枚程度で実験背景・実験内容、考察を語ることになる。これをどのような順序で話すのか。シンプルなストレートフォワードな研究だと順序は組み立てやすい。そうでない場合、さくさくとスライドを思い通り作成してストーリーを作っていくことが難しい時がある。そんな場合は、もうちょっと工夫が必要かもしれない。その工夫については次回。
posted by Yas at 19:06| Comment(0) | ホリプレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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