2020年09月07日

天引峠

 昨日のこと。気温が下がってきて割といい案配になってきたので、久しぶりに100キロ超えのサイクリングを敢行した。

 いつもと同じ北摂/亀岡/丹波篠山方面にコースをとって、今回の一応の目的地は天引峠という峠にした。この地域をたいてい走ってきて、サイクリストに名の知れた峠はだいたい走破していたのだが、この天引峠は有名な割にまだ行ったことがなかったのだ。



 実は、南側から篠山方面に向かうには、西側から北上するコースはいずれも峠越えが険しく、東側にコース取りするほど勾配が緩くなる(行きつけの自転車屋さんの受け売りです)。天引峠は篠山にアクセスするのに最も東側の峠、すなわち最も緩やかなコースということになる、はずである。

 朝7時前に出発。いつものように猪名川を北上して能勢川との合流地点にあるゴルフ橋を抜け、一庫ダムのある知明湖東岸をたどってまずは「ひいらぎ峠」へ。

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この峠は吉野峠と呼ばれて、関所のようなものがあったとのことだ。大江山へと続く丹波地方に向かう道筋にあるので、「大江山の酒呑童子」で有名な鬼が摂津地方に入ってこないようにとの願いから別名「ひいらぎ峠」とも呼ばれたとかなんとか、、。知らんけど。
 
 そこから亀岡市をかすめて国道372号線に入り、いよいよ天引峠へ、。いまはトンネルのあるバイパスが併走していて、ご多分に漏れず、旧道(篠山街道)にあるこの峠はすっかり寂れている。噂どおり、勾配は大したことがない。ゆっくり走って苦労もなく峠の頂上に到着した。

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 見る者のほとんどいない、「いらっしゃい ここから篠山です」の看板がむなしく佇む。


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 むかしはそこかしこにお地蔵さんが鎮座ましましていたらしい。いまはすっかり風化したお地蔵さんひとつと、その事を書き記した説明板があるだけだ。じっとしていると、クマにでも襲われそうな気分になるので一気にダウンヒルしてバイパスと合流。旧街道の風情を残す福住地区を抜けて篠山市の外れにあるお蕎麦屋さんで昼食、新三田を経由して再び猪名川上流から南下して午後3時頃に帰宅。




 後半はやっぱり少し暑かった。今度からは、まだ知らない北摂地方にある小さな峠をひとつずつ攻めてみようかな、。


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posted by Yas at 18:52| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする