2018年02月13日

膝が痛い:目指せ、東海道走破5

ここのところずっと、めちゃくちゃ寒い。
「もうええかげんにせな、おっちゃんも怒るよ」と天に向かって言いたいくらい寒い。

その寒い中、「トレーニングじゃ」と称して、この日曜日も自転車で出かけた。目的地は大阪府の南東部、千早赤阪村の観心寺である。楠木正成公ゆかりの名刹で、小学校だか中学校だかの遠足で訪れたことがあったりして、なんとなく親近感があったので今回の目的地にしてみた。しかしこれが大きな間違いだった。
観心寺までたどり着くのには、とにかく伊丹から大阪市内を斜めに走り抜けて、八尾南あたりから大和川沿いに大和川・石川サイクリングロードに出れば簡単だ、と考えた。前回「面白くもない、あまり好きじゃない」と言っていたのに、またしても大阪の市街地を抜けてサイクリングロードを走るようなコースを選んでしまったのである。

朝、8時半頃に出発。伊丹方面から湾岸経由で大阪市を抜けようとしたが、大阪湾にそそぐ数多くの川を渡る国道の橋は、ことごとく自転車の通行を阻むかのような作りになっている。そのためにある時は歩道橋(自転車兼用)を渡り、ある時は川底トンネルを自転車を押して渡り、ある時は橋の路肩のゼブラゾーンを縫うように走って、大正駅あたりから恵比須町あたりに着いた頃にはすでにかなり消耗し、さらに大和川沿いの府道にようやく出た頃には、観心寺を目的地に選んだことを後悔していた。

しかしここからサイクリングロードに続く道は自動車の通行がほとんどなく存分に走ることができる。んで、この日は風が強かった。川沿の堤防などはなおさらである。しかも寒い。早く目的地に到着したいと、この時ついペダルを踏む足に闇雲に力が入ってしまったようだ。

大和川から石川に入ったところでようやく我に返り、「風も強いし寒いし全然楽しくない」と悟って目的地を観心寺から、すぐそばの道明寺に変えてそこから帰路につくことにした。ところが、近辺で昼食(ラーメン)をとって再び自転車にまたがると、膝に妙に違和感がある。最初は違和感があるだけだったが、地下鉄長原駅の近辺を過ぎたあたりで膝の外側にはっきりと痛みを感じ始めた。帰路はまだ40 kmほどある。激しい痛みではないけれど、これは危険だ。電車の駅が近くにあるうちに輪行して帰ったほうがいい。歳も歳だし、へんに膝を痛めたりしたら治るのに手間取るかもしれない。そんなの嫌だ。

ということで携行してきた輪行袋を取り出して、そそくさと自転車をたたみ、出戸駅から地下鉄に乗って、南森町駅でJR東西線乗り換えで伊丹駅に帰った。

この日の走行ログ。
伊丹駅で再び自転車を組み立てて恐る恐る自宅まで自走で帰ったが、この時には痛みは全くなかった。

しかし膝が痛くなるなんて初めての経験だ。これまで軽いギアでゆったり走るのがモットーだったのに、寒い中で我を忘れて力を込めてペダルを踏みすぎたのかもしれない。んで、結論。めちゃ寒い日はもう自転車で遠出しない。幸いなことに、今月の残りの週末は予定が入っているので自転車を乗る時間はきっとない。ということで、次の遠出は3月まで待つことにする。

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posted by Yas at 21:41| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月03日

清滝峠を越えて。:目指せ、東海道走破4

 この水曜日(1月31日)、大学センター試験監督の代休をいただいたので、自転車で出かけることにした。せっかくの平日のおやすみだし(何が「せっかく」なのかわからんが)、東海道走破のトレーニングを兼ねて少し長距離を走ってみた。

 自宅のある伊丹から、東に真っ直ぐ進んで旧国道163号線で清滝峠を越えて木津まで走り、そこから木津川沿いの嵐山・木津サイクリングロードを北上して、木津川・桂川・宇治川が合流する背割堤で有名な御幸橋から大山崎へ渡って西国街道を伊丹に帰る、というコースである。
 伊丹から豊中、吹田、守口、寝屋川を抜ける道はほとんど普通の道路である。面白くもないが、街の景色が変わっていくのでそれなりに飽きることはない。四條畷から集落のあいだを縫うように清滝街道かと思われる坂道を上がって旧163号線に合流した。部分的に勾配はあるが、それほどキツいわけでもない。そのまま淡々と登坂してGoogle先生が示してくれた近道を行こうとしたが、途中で未舗装山道になったのであえなくUターン。無事に足をつくこともなく清滝峠を越えた。ちょっと満足感があったが、あとでネットで調べてみるとこの峠は「初心者にはトライしやすい」と紹介されている。なんじゃ、そうですか。それじゃタイムトライアルでもしない限り、淡々と登れるのは当たり前だ。

 さらに163号線を走り、ときどき脇道にそそられてあらぬ方向に行ったり来たりしながら、木津駅前に着いたときはちょうどお昼時だった。駅前のひので食堂というところで、かやくごはん定食と食後のコーヒーをいただいて30-40分ほどまったりして再出発。ここから嵐山・木津サイクリングロードを北上する。が、ぜんぜん面白くない。

 以前にもこのブログのどこかで書いたことがあるが、街中にしろ山中にしろ、自転車は風景のなかに紛れてこそ走る味わいがある。隔離された鉄道路線のようなお仕着せのサイクリングロードはやっぱり性に合わない。おまけに川沿いに設定されたコースは風が強くて難渋する。それでもブツブツ文句をいいながら18 km ほど走って御幸橋についた。そこで木津川・宇治川・桂川をわたって大山崎に出て、ダイハツ京都工場横のファミリーマートで小休憩。しかしこの日はライトを持って出なかったので、日没の早い冬場は時間が心配だ。ということで、そこからは西国街道をひたすら走って帰宅した。

 今回のコースのなかではゆったりと景色が変わっていく西国街道が最も走りやすくて楽しかった。久々の100 km超えのサイクリングだったけれど大阪府内をご機嫌で横断できるコースを見つけないと、ちょっと何度も行こうという気にならないかもしれない。やはり北摂が一番楽しいかな。ただ、いまの季節はきっと寒いので北摂行は春まで待つことにする。

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posted by Yas at 16:22| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする