2017年06月17日

ガチャピンが来た

 6年前に大学院修士を出たガチャピンがラボを訪ねてきてくれた。

 ガチャピンとは、もちろん本名ではない(当たり前ですけど)。ハシモトマキコという歴とした名前があるのだが、博士前期課程(修士課程)に入学しラボに参加してきた彼女が、「ガチャピンが好きなんです」とばかりガチャピングッズで身を固めていたためにあっさり「ガチャピン」というあだ名が付いた。それ以来、たぶん私は彼女をガチャピンと呼び、ハシモトとも、マキコさんとも呼んだことはない。

 ガチャピンは笑いの閾値が低くてなんでも笑ってくれるのでよいが、「笑かし」のテクニックを磨く(何のために?)相手としては向いていない、というまぁ、とにかくいつも陽気な学生だった。彼女の地元である徳島にある化学系のメーカーで、バイオ系の研究をするというので就職したがバイオ部門はすぐに閉鎖されたために今は純然たる化学系の仕事をしているらしい。しかし、そのことを気に病んでいる様子はない。久しぶりのわがラボで見かけたオートクレーブテープ(生物系の実験でしか使わない消耗品)を見て、「なつかしいですわー」とケラケラと笑う。その化学系の仕事に関わる学会が、すぐ近くの関西大学で開催されるというので立ち寄ってくれたらしい。

IMG_2798.jpg 学会の開始時間にはまだ少し間があるというので、一緒に昼食に出た。時々、本ブログを覗いてくれているようで、私の近況もよく知ってくれている。

 パスタを楽しみながらの話は徳島での生活のことにおよんだ。そうだ、徳島に帰ったら「いさみ寿司」というところに行ってみてよ。いさみ寿司の若主人はオレの行きつけやった福島/奴寿司で板前をやっていたのでよく知ってるんや。名前はね、「スズエユースケ」やったかな、、、。と言うと、「『スズエユースケ』という幼稚園の同級生がいました」とガチャピンが言う。スズエくんはFacebookの友達だ。生年月日を調べてみたら、まさしくガチャピンと同い年だった。
 へぇそりゃ、もしかするともしかするかもね。じゃ「いさみ寿司」には必ず行って、知り合いだったかどうかわかったら、また知らせに来てね。北千里駅まで送りながらそう言うと、ガチャピンはまたケラケラと笑いながらクルマを降りた。

 じゃぁガチャピン、今度は「いさみ寿司」で会おう。その時はよろしくね。

、、人気ブログランキング参加中です、、
人気ブログランキングへ
応援のクリックをよろしく


 
posted by Yas at 18:49| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする