2012年07月31日

夏休み

 一週間のご無沙汰でございます。

 この一週間、東京で飲み、大阪で飲み、、、いやもちろん仕事もしてましたですよ(最近、このブログを見て『ホリグチは飲んでばっかりやがな』と勘違いする読者が多数、、。きわめて遺憾である)。

 んで、この二日間はおやすみをいただいて、私のお気に入りの京丹後・網野町の小浜・八丁浜に行ってきた。若い頃から何度もお世話になった、私にとって最高の海岸である。何年ぶりかで海水浴もした。んで、この浜で泳ぐと時に見かける、小さいイカさんの群れにも会った。みなさん、この浜で泳いでいると、目の前を泳ぐイカさんとあえるんですぜ、、ワイルドでしょ?

IMG_1399.JPG

 宿泊した民宿旅館の窓から、、、ここの海は本当に美しい。30年ほど変わっていない、、。





IMG_1400.jpg
 それから、滝が好きな娘のために、夏の旅行では滝見物をすることが多い。今年の滝は、網野町を代表する「霜降りの滝」。 クルマが行き交えないほど細い道を走って滝の入り口にクルマを停め、5分ほど整備された遊歩道を歩いた先にあった。本日、京丹後地方はピーカンだったが、遊歩道の森は深くてあまり陽が届かない。そこにぽっかり木立が途切れて、高さ20メートルほどの滝があった。滝壺の周辺だけ、景色を切り取ったかのように陽が射していた。んで、誰もいない。小一時間ほどいたが、ほかに観光客は一人も来なかった。

 ということで、今日はちょっとリフレッシュした写真をお届けして、本日のエントリをば、終わらせていただきます、、。では、ごきげんよう。

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posted by Yas at 21:42| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月24日

スタンディング・オベーションの意味

 私はかつて、阪神ファンだった。しかし、20年以上前の掛布選手の引退時の球団の冷たい態度に嫌気がさしてファンをやめた。このことは以前にも書いた。それでも、プロ野球ファンであることに変わりはない私は、阪神の試合を中心にプロ野球のテレビ観戦をしていたのだが、それも今シーズンが始まってしばらくしてやめた。いまは、残念ながら日本のプロ野球はほとんど見ていない。オリックスの試合なら少しは見る。あとは楽天の田中マー君の勢いとか、日本ハムの斉藤佑ちゃんが体力的なハンディをどう工夫して乗り越えるか、中村紀洋がいつまでぶんぶん振り回すかとか、ミーハー気分で応援したいこともあるけれども関西ではそれほどテレビ中継があるわけではない。

 日本時間の今朝、イチローがマリナーズからヤンキースに移籍した。ここを見ていただければ分かっていただけると思うが、私はイチローのファンである。野球のことをいつでも考えていて、それを実践して結果を出す彼が大好きである。そのことは何度かこのブログでも書いたが、今朝の移籍インタビューでも彼が真摯に野球のことを考えていることがよくわかる。その日頃の彼の態度とインタビューのときの彼の姿を見て、ファンは、ヤンキースの一員として初打席に臨んだ彼を、スタンディング・オベーションで迎えたのだと思う。マリナーズファンはヤンキースのイチローも観たいのだ。

 スポーツ観戦の楽しみは勝負の行方だけではない。少なくとも私はプレーヤーの「意地」とか「根性」を見るのが好きだ。そんな選手がすっかり少なくなってしまったのが日本のプロ野球かもしれない(そんな選手はメジャーリーグに持っていかれた、ということもあるかもしれませんけどね)。長打で一塁走者が本塁生還できなかったり、失点を覚悟したベンチの方針に従わずに内野ゴロで無理して本塁送球して打者走者も生かしてしまうような、、打線が繋がった時は勝つけどそうでない時は必ず負けるような、、微研のソフトボール大会みたいな野球をする阪神の試合はさらに見る気がしない。、、能見君だけかな、、、見て面白いのは、、でも今は見ませんけど、、。

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2012年07月22日

生ビール/出羽桜/生ビール/マッコリ/生ビール/ワイン/生ビール/紹興酒、、意義ある飲み会であった。

CIMG4226.JPG この前の木曜日は東京出張。用務は霞ヶ関某所にて。会議が長引いたのだが、以前からの約束通り、盟友あべっちと、あべっちラボの代貸である桑エッチ、それから医科研で最近独立ラボを持ったミムミムと暑気払いで飲んだ。彼ら、「東京おもろい細菌学者たち」と飲むのは久しぶりである。この日の飲み会、スタートが遅かったので心配したが、やっぱり最終の新幹線に乗り遅れた。んで、アベッチの前線基地(彼は学生時代からの下宿を今でも借りて使っている)に泊めてもらい、次の日の昼過ぎに仕事に出るはめになった。

IMG_1378.JPG その金曜日。こんどは謎の結社「飲酒系おもろい研究者無限連鎖講 平成仲野組」の暑気払い。この日は(すいません敬称略です)は、京都大/橋淑子 奈良女子大/渡邊利雄 奈良先端大/中島欽一 同志社大/高森茂雄 京都府立医大/八木田和弘 愛知県がんセンター/近藤豊 阪大/目加田英輔 菊池章 仲野徹 吉森保 堀口安彦 というメンバーであった。皆さん、それぞれ異分野で活躍されて、んで、細菌学者は言うに及ばず感染症学者も私以外にはいない。
IMG_1379.JPG 、、、写真には写ってられない先生もいらっしゃるかな、、、。まぁしかし、皆さん激しく素晴らしい業績をお持ちの先生ぞろいで、その中では私の業績なんぞは吹かれれば飛んでしまうようなものであるが(ちなみにこの日の会の名目は「高橋先生の論文サイエンス掲載と、ナカノ先生の論文ネイチャー掲載のお祝いである)、、この会は飲んで馬鹿話を楽しむ会だ。飲んで喰って、飲んで喰って、この日の会場は私の故郷である鶴橋の焼肉屋さんだった。超上質の焼肉が安い。さすが焼肉の聖地である。


IMG_1381.jpg そして土曜日。当研究室に薬学研究科から出向研究しているアズサさんの結婚式にご招待いただいた。
 会場は神戸三宮の山の手にある某有名ウェディング・レストランである。
 主賓の挨拶があり、乾杯があり、新郎の仲間が余興で盛り上げるような、結婚式然とした結婚式(と披露宴)に久しぶりに出席した。とくに、新郎さんの大学時代のサッカー部仲間の余興では不覚にも感激して泣きそうになった。
 結婚披露宴の、新郎新婦の親友達のアホな余興っていいよなぁ。なんだか妙に私と同世代の仲間達が結婚した頃のことを思い出した。


IMG_1385.JPG んで、本日は、、自宅近くの中華料理屋さんで、カナダ/トロント大に留学する大学院生の愚息の歓送会で、家族で食事した(写真はアズサさんの結婚披露宴のテーブル風景です)。近所で評判の四川料理のお店である。さすがに上品で美味しかった。本人は明日、伊丹空港から羽田、ロサンゼルス経由でトロントに向かう。海外どこでも都会なら中華料理は食べられるだろうが、この近所のこの店の味を出せる店はなかなかないやろ、、と勝手に思いながら紹興酒をたくさん(私が)飲んだ。、、、、愚息は下戸である。

 結局、4日間、連続で飲んだ。それぞれに意義のある「飲み」であった(キッパリ)、、。

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2012年07月18日

私、Papers の味方です

 最近、短い英語の報告書を書いた。論文ではないが、この報告書には引用文献をつけている。今回の執筆には巷で評判のScrivener を使った。文献リストは Papers 2 を使って自動生成した。この組み合わせで、感動するほど作業効率が向上したので、ちょっとだけそのことについて書く。

  Scrivener は、 LAB & PEACE でも紹介されていたように、まとまった書き物をするためのソフトである。昔の(今でもあるかな、、)アウトラインプロセッサーのように文章をチャプターごとに分けて作成して、それぞれのチャプターの順番を作成後にバサバサ変更することができる。それと、目玉のひとつに、関連の資料を同じソフト内のフォルダーに放り込むことができて、しかもひとつのウインドウを分割して片方に執筆中の文章、もう片方に資料の内容を表示できる。
scrivener.tiff これは Scrivener の一画面。左側で本文を書き、右側のウインドウに資料となるウェブサイトを表示している。これで、同一ウインドウ内で資料と本文を同時に見ながら執筆を進めることができる。私の場合、デュアルディスプレイにしているので、もうひとつのディスプレイで Papers 2 を開けて、引用文献の中身をチェックできるようにしておけば完璧だ。もちろん、何度も見直したいような最重要文献はPDFファイルのまま scrivener の資料に放り込むことも可能だ。

 そして、Papers 2 の Magic Manuscripts の機能で、文献のアイコンをScrivener のテキスト中にドラッグ、あるいはコピー&ペーストして Cite key (文献引用のためのコード)を埋め込む。Papers は EndNote と違って、データベースとPDF閲覧機能が一体化しているので、文献の中身をチェックしながらどんどん文献の引用コードを本文中に挿入することができる。EndNote のキャッチコピーは「Cite while you write」だが、Papers のそれは「Read. Write. Cite.」だ。つまり、文献を読みながら論文を書いて、その文献を引用できる。

 もちろん、Papers には論文に文献リストを自動生成する機能もある。Scrivener は対応ソフトではない(コードキーの埋め込みには対応している)が、リッチテキスト形式対応のいわゆるテキストエディタにもリスト自動生成対応ソフトがたくさんあるので、Scrivener からそのようなソフト用にコンパイル(そもそもScrivener は執筆に特化したソフトなので、色んなソフトに対応して全チャプターをまとめて書き出しができるようになっている)して、そこで文献リストを自動生成させればよい。

 投稿先がMS word ファイルを要求しているのなら、そのリッチテキスト形式のファイルをword 形式に変換すればいい。リッチテキスト形式はマイクロソフトが開発したので、いくらなんでも(ファイルの互換性を軽視するマイクロソフトでも)、そのまま形式変換できるはずだ。

 私はこのやり方で、Word と EndNote の呪縛(まさしく呪縛!)から解放されて、あっという間に今回の英文報告を完成させることができた。Scrivener は3,500円ほど、Papers 2 は7,000円ほど、、。どちらもMac版もWindows版も用意されている。、、
 
 あなたはこれでもまだ、Word と EndNote を使いますか?、、
 
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posted by Yas at 23:22| Comment(1) | コンピュータ & ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月17日

ホリプレ論文篇18「辞書1『リアル辞書』」

 へっぽこ論文指南と題して「ホリプレ論文篇」を書くと宣言してずいぶん経った。実際にこれまでに何編かは書いてきたが、なかなか筆が進まない。というか、最後の投稿からもう10ヶ月も放ったらかしになってしまった。書きはじめた頃から簡単なことではないと思っていたが、やっぱり論文の書き方をちょこちょこと、しかも順を追って解説するなんて無理だ。私の力量から言っても無理だし、論文作成の複雑な工程を考えても無理だ。そこで、これからは論文執筆にかかわることで思いついたことがあったらその都度このブログで書いてみる、という風にスタイルを変えることにしたっ。

 んで、今回からしばらく、「ホリプレ論文篇」では辞書のことを書きたい。無論、語学辞書のことである。研究職という商売は、英文にしろ和文にしろ文章を書くことは避けられない。このブログのようないい加減な文章ではない、たくさんの人(その中には研究の競争相手もいる)の目に触れる、場合によっては長く引用されるかもしれない論文である。そんなところで間違った言葉の使い方をしていては恥ずかしい。もし執筆しているのが英語論文なら、間違った用法や意味で単語を使っていてはいつまでたっても完成には至らない。だから、研究者を看板に掲げている(あるいはその予備軍として勉強している)ならば、精選した良質の辞書を座右にはべらしていなければならん。、、、ということで、これから数回、辞書談義をしてみる。すこしでも皆様のお役に立てば欣快至極でございます。


 さて、コンピュータで操作できる電子辞書がきわめて一般的になった今頃だが、私の机の上には何冊かのリアル辞書がある。今回はその、リアル辞書の紹介をする。

例えば、
「角川 国語辞典 昭和44年改訂173版」
 この辞書は、私が小学生の頃から使っていて、今も教授室の机の目の前の棚に鎮座している。中学生の頃に、たとえ知っている単語でも「辞書ならなんと表現しているのだろう」とふと思って以来、何でもかんでも気になった単語を片っ端から引くようになった。いま眺めてみると、かなり字が小さくて読むのに苦労する。かなり使い込んだので、ページをめくる時に親指の当たる、背表紙に対していうならページ紙の端っこが束になった腹の部分(正式名称はなんというのでしょうか?、、と思って調べたら「小口」ということがわかった、、)が真っ黒になっている。さすがに今は使ってないが、捨てるのはちょっとイヤだ。

それと「三省堂 ニューコンサイス 和英辞典 昭和48年第8版新装第15刷」というのもある。これはいつからあるのかわからない。やはり私が中学生だった頃からだろうか(英語を習い始めるのは、当時は中学生からでしたからね)。ほぼ全く使っていないけれど、何故か今も本棚にある。これは捨ててもいいかな、。この辞書の「使えなさ」がトラウマになったのでもないだろうけれど、私はいまだに和英辞典というものの使い方が分からない。

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary of Current English (A.S. Hornby) 1982年 第3刷」
 現在、OALDとして知られる定番の英英辞典は、日本で英語教師をしていた Hornby という人が編纂した辞書がもとになっている。この辞書はその第3版に当たるようだ。私は、英語論文執筆で厳しい指導を受けた恩師の故阪口玄二先生の薦めに従って、大学院に入学した頃にこの辞書を買った。Hornby版のOALDの凄いところは、動詞が取りうる主語、間接目的語、直接目的語、補語、文節の組み合わせで、52種類の文型(Hornby のOALD では「verb pattern」と呼ばれる)に分けられているところである。この辞書で動詞を調べると、単語見出しに続く vi(自動詞)とか vt (他動詞)といった馴染みのある記号のあとに VP1 とかVP3A とか VP4B とかの文型を示す記号が示されている。この記号に従って巻頭にある文型リストを参照すると、その動詞で取りうる英語構文がわかるようになっている。阪口先生は「論文を書いている時に、この辞書に何度助けられたかわからない」とおっしゃっていたのだが、まさしく私も何度助かったか分からない、いやいや、今も助けていただいている。実際、いまでもコンスタントに使う機会のあるリアル辞書はこの OALD Hornby 版のみである。残念ながら、現在の第8版の OALD にはこの verb pattern の情報は盛り込まれていない。ネットでの情報によると、開拓社がいまも verb pattern を盛り込んだ、昔ながらの Hornby の辞典を「新英英大辞典」として出版しているらしい。もし興味をお持ちなら、こちらの方なら新品を手に入れることができる(ただし、私はこの中身を見ていないので、verb pattern が載っていなくても責任は取りません。あしからず)。

「Cobuild, Advanced Learner’s English Dictionary」
 有名なコウビルド英英辞典である。ペーパーバックでページが捲りやすく、見出しも見やすいが、私は附属CDをコンピュータに取り込んで使っているので、このリアル辞書の使い勝手はよくわからない。この辞書の内容については、次回以降のハードディスク格納型辞書の話題で取り上げたい。

「Oxford Advanced Learner’s Dictionary 8th edition」
 OALD の最新版である。残念ながら verb pattern の説明はない。これもリアル辞書ではなく附属のCDを使って、コンピュータ上の電子辞書として使用している。上と同じく、次回以降に話題にしたい、、。

 リアル辞書は、ページをめくる感覚を楽しんだり、周辺情報(調べた単語の前後の語句や解説など)を読み込んだりすると、それはそれで楽しいものであるが、いかんせん世知辛い今日この頃、論文を書くのにそのようなことをしていては時間がいくらあっても足りない。だから論文執筆や e-mail を書いたりする時には、コンピュータを使ってスタンドアローンの辞書やネット辞書を使いまくっているのが実情である。次回のホリプレ論文篇(いつになるかわかりませんけど、)では、そんな「コンピュータで使う辞書」のことを書きます。よろすく、、。

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2012年07月15日

土曜日の箕面キャンパスでバスケットボール、、、

 土曜日。バスケットボール部の練習に行った。毎週木曜日に参加するはずだったのだが都合で参加できなかったので、「週1回は身体を動かす」ことを目標に、土曜日の練習に顔を出すことにしたのだ。無論、まだまだ「練習」にはほど遠く、ただドリブルしてシュートして両足ジャンプをしただけだ。われながらじれったいが、もう少し身体を運動に慣らさないと、怖くてとても学生の練習に参加できるものではない。

 この日の練習場所は箕面キャンパスの体育館だった。箕面キャンパス(以前の大阪外国語大学)は初めてだったけれど、とてもいいところ(これには色んな意味があるが、、)だった。風光明媚というか、閑静というか、平日定時外の課外活動でキャンパスに行くのにどうすればいいのだろ? というか、、、。体育館に入ると、部員全員が体育会系クラブ独特の「うわぁーっすぅっ」みたいな挨拶をしてくれる。部員の一人が、すぐにパイプイスを用意してくれる。大切に扱ってくれていると云うか、じいさん扱いされているというか、、、いやまぁ、ありがたいことである。

IMG_1377.JPG 土曜日の練習は、OB さんもたくさん参加していて賑やかだった。それに、吹田キャンパスの体育館に比べると少し手狭である。たくさんのメンバーが練習する手狭なフロアで、ちょこちょこシュートしたりドリブルしたり、、。われながらじれったい。、、とりあえず、今日の両足ジャンプのエクササイズは前回の50回よりも多い70回。ボディバランスが取れるようになってきたのか、ジャンプ中には、これまでにない若干の浮遊感があった。まさに薄紙を剥ぐように身体が少しずつ軽くなっていっているのが分かる。

 この調子で、あわてず「リハビリ」をやっていけばいいや、、と思いながら、少し力を込めてランニングシュートでジャンプしたら、ヒザに軽い痛みが走った、、、、。いかんいかん、、ゆっくりとゆっくりと、、、。

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posted by Yas at 22:17| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月13日

給与減額、ウダウダ文句

 今月の給与から、(私の場合)基本給が 9.3% 減額された。この減俸は「我が国の厳しい財政状況および東日本大震災に対処するため」制定された「給与改定特例法」に依拠した、とのことである。この措置は平成26年3月31日まで続く。

 いきなり 9.3% の減額というのは尋常ではない。我が家の場合、東京の大学院に通う愚息が奨励金の給付を受けることになって、今春から仕送りを考えずにすむようになったのでなんとかなるが、もし仕送りを続けなければならなかったなら、家のローンを抱えて完全に赤字になるところだった。いきなり 9.3% の減額というのはそれほど厳しい。

 「我が国の厳しい財政状況」や「東日本大震災に対処」することについて、私に理解がないわけではない。しかし、11年度決算の剰余金(2兆円ともいわれている)を東日本大震災救済に充てることが聞こえてきたり、消費税率の引き上げの理由付けに復興財源が云々されたりするし、、、国家公務員や独立行政法人の役職員の給与引き下げが実効性よりも宣伝性が重視されたすえの結果でないことを祈るばかりである。

 平野阪大総長のメッセージは言う。「今回の措置の検討にあたり、運営費交付金が削減されることを前提としてきたわけではありませんが、我が国の厳しい財政状況を背景に、国立大学を取り巻く環境はかつてないほど厳しい状況にあるという事実も直視しなければなりません。、、(略)、、『国家公務員の給与削減と同等の給与削減相当額』が『運営費交付金等から減額』されるであろう状況の中で、国立大学が物件費の一部で負担し教職員の人件費の削減を見送る、あるいは給与減額率を調整することになれば、教育・研究費等の物件費に甚大な影響が及び、その結果、学生にも多大な負担を強いることになります。また、社会から、『大阪大学は教育・研究の質を落としてまで自らの給与を守った』とみられることにもなりかねません。我々大学人にとって、教育と研究は最優先しなければならない使命であることは言うまでもないことです。」

 このあたり、大学が人材というものをどう考えているのか見えてこない。人件費を削って物件費を守れば、教育・研究の質は落ちないのか? この文脈だと、大震災の復興財源とはべつに、将来、大幅に運営費交付金が削減された(恒久的に削減され続けるだろうと多くの大学人は思っている。)場合、やはり人件費を第一に削減するのか?という疑念を抱かざるを得ない。今回の減俸は、職種ごとの基本給表の職務の級別に一律である。本学にはノーベル賞級といわず、世界をリードする研究成果を挙げている先生方がたくさんいらっしゃるが、その方々も(教授なら)9.3-9.8% ほど基本給が減額されているはずだ。色々な状況を鑑みて、今回の減給は仕方ないと私も思う。しかしなぜ一律減額なのか? 時間的制約はあったかもしれないが、大学の将来方針やそれぞれの評価に見合って減額率を傾斜させるような姿勢を見せることはできなかったのか?(できんかな?、、時間的に、、。でもそういう方針の欠片でも見せて欲しかった)

 それから、「好きな研究をやってるから、給料の額を云々するのはみっともない」的な考え方がある。平野総長のメッセージにもある「我々大学人にとって、教育と研究は最優先しなければならない使命であることは言うまでもないことです」というやつだ。私はこういう考え方は好きではない。給与額は大学職員としての実績への対価と考えたい。「教育と研究」のために、十把一絡げで全国一律ほかの国家公務員と同様に自動的に給与が減額されるのを受け入れろと云われても無理だ。(といっても、受け入れざるを得ませんけどね、、)

 そろそろ研究者(大学人)も自分の研究者(大学人)としての価値を給与額に求めてもいいのではないか? 事情通の話によると、有名私立大学の教授職の給与額は国立大学の1.5−2倍だという。私学の役員の皆様、国立大学の優秀な学者をスカウトするなら、今がチャンスかもしれませんぜ、、、。

 ちゃんと評価されるようになって、「お前なんか大学に要らん」と言われたら、まぁ笑うしかないんですけどね、、。

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2012年07月11日

ダブル出産を祝ってひとりビール3本

 今日のセミナーの最中に iPhone にメールが届いた。アヤッチが無事男の子を出産したとの知らせだった。予定日をずいぶんすぎていたので心配していたのだが、まずまず無事に生まれたとのこと。おめでとうございます。
 5月にはトッシーがやっぱり男の子を出産している。当研究室のダブル妊婦が無事出産を終えたわけだ。よかったよかった。

 トッシーやアヤッチの生んだ子供たちが中学生になる頃には、私は定年退職をしている。社会人になる頃には影も形もなくなっているかもしれん。私のやっている仕事の成果もすっかり科学の進展の中ですっかり埋もれてしまっているかもしれない。いや、ほとんど全て埋もれてしまってるだろう。ゆく河の流れは絶えずしてムニャムニャムニャ、、よどみに浮かぶうたかたはほにゃららら、、。

 アヤッチ、トッシー、、、、ガッツとファイトと根性のあるいい子に育ててあげてくれ、。

 あー、おっさんは好きなことして楽しく暮らすのだ、、。

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posted by Yas at 22:29| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

勝手に断捨離気分

 世間では「断捨離」という言葉がはやっているらしい。「しゃり(舎利)」という言葉の語感から仏教用語かと思ったがどうやら違う。物への執着を捨てて(つまり、モノを捨てようということのようだ)身の回りをすっきりするという、片付けの極意のキーワードで、片付けマニア、じゃない片付けカリスマで有名な方の言葉らしい。

 私はそもそも、機能しないものが空間を占めているのが我慢できない性格である。塵芥(ごみあくた)の類いはもちろんのこと、シーリングが漏れて正確に秤量できないマイクロピペット、汚れが染み付いて誰も使わないガラス器具、調製してから何年も経っているストック溶液類のボトルなどが実験台に放置してあるのは許せない。実験のプロなら、そんなものはすぐに修理するか洗うか捨ててしまえ、と思う。

 とかいうのは置いといて、、、。

IMG_1464.JPG 昨日の日曜日は14ヶ月ぶりくらいに、我が家の熱帯魚水槽を掃除した。掃除前はこれこのとおり、水は澱んでるわ、コケは出まくってるわ、鑑賞にとても耐えられるものではない。第一ちょっと臭い。掃除しなきゃ掃除しなきゃと思いながら時間が取れずにここまできてしまった。

 この水槽は 90 x 45 x 45 cm の規格サイズだ。9割方まで水を入れると160リットルになる。これを掃除するのはたいへんなのだ。朝食を食べて、気合いを入れて掃除する。午前中に、コケだらけの水草を全部取り出して、排水しながら水を入れながら砂を洗う。水槽には外部フィルターへの導入路に三方活栓経由で排水パイプを作り付けていて、排水はベランダの排水口に流される。魚たちは、水槽の中でそのままだ。排水が透明になるまでこれを繰り返す。
 午後からは、コケのついていない水草を徹底的に選別して切り分けて、水槽の砂に植える。残った水草は全部捨てた。断捨離断捨離、、。

IMG_1466.JPG んで、最終的にこうなった。夏らしいすっきりした姿。水草がかなり少なくなって隠れるところのなくなったエビさんが困っているが仕方ない。残された水草が伸びてくるのを待ってもらおう。

 掃除が終わった夕方、ついでに散髪に行って少し伸びた髪の毛をバッサリ短くしてもらった。これも節電の一環かな、、。あ、それと断捨離、、。なんか自分勝手な解釈が入っているような気もするけど、私にとってはなんか断捨離な一日であった、、。


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2012年07月05日

跳んで跳んで跳んで跳んで跳んで

 木曜日はバスケットボールの日である。少し仕事で手間取ったが、午後7時前に吹田キャンパスの体育館に出向いた。先週、チームは7帝大戦で遠征をしていたので、私にとっては2週間ぶりの練習である。しかし、いつも書いているように、まだ「練習」というにはほど遠い。学生さん達の練習を尻目に、一人でドリブルしたりシュートしたりしているだけにすぎない。長年に渡って鈍りきった身体がそれなりに動くようにリハビリをやっているのに等しい状態である。いまここで、私がアキレス腱を切るわけにはいかんし、、、。

 前回のバスケットボールの話題で、片足ジャンプ、両足ジャンプのインターバルトレーニングをやります、と書いた。このジャンプトレーニングはただ跳べばよいというものではなく、跳ぶと同時に両足ジャンプなら両足、片足ジャンプならジャンプした片足の膝を胸に当たるまで挙げる、というものだ。私に(というか、私の高校時代のバスケットチームメンバーに)とっては基本トレーニングである。このジャンプトレーニングでジャンプ力とボディバランス維持のカンを養う。

 んで、両足ジャンプをやってみた。ちょっと不細工だが、なんとかできる。ところが、片足ジャンプは全くできない。ジャンプ力がなさすぎて、膝を胸まで挙げるほどの滞空時間を確保できない、、。いままでこんなことになるなんて、考えたことなかったけれど現実は残酷だ。歳をとって「でへへ」とだらしなくビールを飲み続けていたら、片足ジャンプもできなくなるのだ、、。ダニ校(清水谷高校)バスケットボール部OBのみなさん。片足ジャンプはできなくなります。、、。

 悔しいので、両足ジャンプだけを10回5セット、50回だけやった。両足ジャンプの回数をこれから増やして、片足ジャンプができるようになったら、学生さん達の練習メニューに参加します、、、。

 今のところバスケットに時間を割けるのは週1回が限度。ここでも生活パターンを変える必要がでてきているような気がする。上手く時間を使ってバスケットボールも楽しみたい、、。目指すは、「跳んでる研究者」である。

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2012年07月04日

超節電を目指す

 頼んでいたLEDデスクスタンドが届いた。

LED.jpg
 こんな感じ。読書モード、勉強モード、リラックスモード、お休みモードで色調の違う灯りをそれぞれ5段階の明るさで楽しむことができる。読書モードや勉強モードでは充分な光量を確保できる。本体にはUSB端子が装備されていて、対応するガジェット(たとえば iPhone など)を充電できる。なかなかご機嫌なデスクスタンドである。LED は蛍光灯に比べて消費電力が少ない、、。いっひっひ、、と思っていたら、大手ゼネコンに勤める幼馴染みから「LEDの消費電力は高効率の蛍光灯とそれほど変わりません」というコメントが届いた。「LEDで省エネ」とマスコミに踊らされている身にはにわかに信じ難いが、ゼネコン勤めの彼の言うことだからきっと根拠はあるのだろう、、、。しかし、「省エネじゃ」と勇んでLEDスタンドを買ったのに、、、、、。

 LEDスタンドだけではない。保温に電力を消費する電気ポットに替えて電気ケトルも研究室で購入した。1リットルのT-fal のケトル。あっという間にお湯が沸く。んで、、面白がって用もないのに何度もお湯を沸かして無駄に電力を消費した。

 それから冷房。このブログで何度も書いているが、当研究所本館の改修後に設置された空調設備はかなり性能が悪い。もうっ、蒸し暑いのなんの、、。温度設定を25度にしていても蒸し暑い。時々思い出したように急に冷えだす、、。ほんま、昔のアホなクーラーか?、、、。いっとき流行った「ニューロ&ファジー」はどこいった? と懐かしくなるくらい性能が悪い、、。今日の午前中の会議では、渋る事務方にお願いして、25度に室内温度を設定してもらった(庁舎内の空調の設定温度は公式には28度にすることが求められている)が、、蒸し暑い蒸し暑い、、。おかげでお昼までに身体はベトベトになった。
 こんなことで仕事ができるはずもない。そこで、思い切って教授室のカーテンロールをいっぱい下ろして窓から忍び込む外気温を遮り、空調の設定温度を24度にしてやった。さらにベトベトの身体をウエットテッシュで拭いて、なんとか仕事をこなす、、。まだ7月に入って間もないのに、このていたらく、。数日前の節電宣言もどこへやら、、、、、。

 ということで、本日の反省を込めて下のようなポスターを作成した。明日、研究室に張り出します、、、。私は体裁から入るオトコである、、。

setudenn.png



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2012年07月02日

タコ焼きを 焼いてもPI よろしくね

 少し前の「うえまっちゃんのパーティー」と題したエントリで「うえまっちゃんはたこ焼き屋でバイトしていた」と書いたら、「あちこちで『たこ焼き屋でバイトしていたの?』と言われます」と、うえまっちゃん本人からクレームメールが届いた。以下引用。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(略)、、、実際私はたこ焼き屋でバイトはしていません。
知り合いのお父さんが某たこ焼きチェーンの社長で、そこの従業員の南店の店主にた
こ焼きの作り方を指南して頂いただけで、たこ焼き屋でバイトした訳ではありません。,,(略)
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 とのことだ。パーティーの時に確かに誰かが言っていたと思ったんだけど、事実は違うそうです。ここに謹んで訂正とお詫びを申し上げます。、、、でも、タコ焼き屋でバイトしてた、でもええと思うけど、、、、「たこ焼き屋でバイトしたことがある」という肩書きはこれからの赴任先である東大医科研でちょっとウケると思うけどな-、、。あ、、経歴詐称になるか、,。、、、東大医科研のみなさーん。阪大微研から異動した植松はタコ焼きを焼くのが上手いですよー。歓迎会にはタコ焼きパーティーをやってやってくださいー、、、、。

 と、それはさておき、、、。以前にも書いたように最近の私はわりと機嫌がよい。昨年の秋頃から学外の用務の依頼を半分程度は断るように心がけて時間に余裕ができた(それまではすべて引き受けていた)。んで、余裕のできた時間で研究のことを考えられるようになった。新人達がウロウロするこの時期の研究室、その様子を見るのに今までにないほど頻繁に実験室にも足を運ぶようになった。思えば、PIになってから今まで(どんだけ長い期間やねん)実験の現場から離れすぎていた。今は、メンバーのプロジェクトの進捗状況も以前よりもよく把握できるようになったし、調べ物もよくできるしアイデアも整理できるし、、、。だからといって、これから目覚ましい成果が挙がるかどうかはわからないけれど、私にとって気持ちいい状況であるのは間違いない。

 数年前、研究以外の用務で頻繁に出張する私の様子をこのブログで知ったナカノ先生やヨシモリ先生から、心配の声をかけていただいたこともあった。「おまえ、その歳でそんな雑用ばっかりしとったら手遅れになるで、、、いや、もう手遅れになっとるかもしれん、、、」と忠告されたこともある。何を持って手遅れなのか、いろいろ考え方があるけど、確かに部分的には「手遅れかな、、?」と自分でも感じないこともない。でも研究を楽しむということに関しては「手遅れ」というのはきっとないだろう。

 ホリグチ52歳。やっとPIとして研究を楽しんでます、、。

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posted by Yas at 23:43| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする