2012年02月13日

いつか来た道〜♬

 日曜日。週末に大学に置きっぱなしにして(お酒飲んでました)いたクルマをとりに、Tikit 君で出かけた。休みの日である。心に余裕がある。そこで、あえて未踏査の横道に入って、大学までの新自転車コースを探してみようと思った。よく知らない交差点で、方角にあたりを付けてあえて普段は行きそうにない曲がり角を曲がる。そうして、思いもよらぬ気持ちのいい街角にでも出会ったらラッキーだ、、。

 いままでも、同じようなことを何度か試してきたが、実はうまくいったことはあまりない。この日もそうだった。知らない道に踏み込んで暫くは知らない景色を楽しむことができるのだが、すぐに見たことのある道に入り、やがていつものコースに戻ってしまう。ひどい場合は、いつも同じ袋小路に行き当たって後戻りする。自分では交差点ごとにできるだけ知らないコースを選んでどんどん進んでいるつもりなのだが、どうやら知らないと思っている交差点でも無意識のうちに同じ曲がり角を選んでいるようなのだ。そうして、やがていつもの同じ道や袋小路に出てしまう、、。

 これ、前から書こうと思っていたのだけれど、研究の展開でも同じようなことが起こる、、。新局面や新展開と考えてもいい段階で、新しいアイデアや新しい考え方で研究の方向性を決定したつもりなのだけれど、いつも同じような研究過程を辿ったり、ときには同じような袋小路に行き当たる。他の先生方はどうかわからないが、少なくとも私にはこういったことがよく起こる。先の自転車の例と同じように、多分、ポイントとなる方針選択で、無意識のうちに似たり寄ったりの決断をしているからだと思う。

 こうした堂々巡りから逃れるにはどうしたらいいか? 他人の考え方の真似をしてみるとか、自分ではダメだと思った方針をあえて選択するとか、、、色々と考えているが、その考えも堂々巡りだ。基本的に新しい発見をするための研究で、いつもいつも同じような展開になって苦労するなんて皮肉なことだが、、全部、自分の乏しい能力のせいである。、、、、、この結論もいつも同じだったりする。


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posted by Yas at 22:42| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする