2011年11月27日

ドイター・スーパーバイク

 この土曜日は自転車通勤。気分的に少し余裕があったので、往きも帰りも箕面・池田のあちらこちらに寄り道しながら、片道1時間の道のりをそれぞれ1時間半以上かけてブラブラした。天気はいいし風はない。この日はとくに山沿いの街路を走ったので、山々の紅葉を遠目に楽しむことができた。

 今日も、久しぶりに北摂をポタリングしようと思っていたのだが、出発準備をしていて、財布を研究室に忘れてきてしまったのに気がついた。、、、お金もカードも無しに自転車で遠出するのは危険だ。と云うことで急遽中止。今日のエントリでは、北摂の紅葉狩りポタリングを紹介したかったのに、、、。

 ということで、代わりに、少し前に購入した自転車用のディパック(リュックサック)を紹介しとく。

IMG_1127.jpg ドイターのスーパーバイク18EXP という製品である。10年近く使っていたリュック型のノートパソコン用バッグがずいぶんくたびれてきたので買い替えることにした。定価は12,500円。これが、有名なWiggle (イギリスの通販会社) にかかると、送料無料で8,000円弱になる。ネットでこの商品を見かけて迷わずポチッとした。
 
 自宅に届いて梱包を開けた時の第一印象は、「ちゃっちぃ」だった。 作りが華奢で全く飾り気がない。大丈夫かな、と思ったが、以前に書いたベルリン出張に持って行って(出張直前に届いたのだ)、この「ちゃっちぃ」作りがこの製品の利点であることがわかった。ゴテゴテした飾りがなく、肩ベルトもシンプルで、バッグの重心が常に背中に当たる面にあってフラフラしないので、担ぎ下ろしが簡単にできる。おかげで、航空券やパスポートを出したり土産物を入れたりと、頻繁にバッグを担いだり下ろしたりしないといけない空港でも、とてもラクチンだった。
 重心が安定しているので、荷物をいっぱい入れて自転車に乗っても、両肩と背中上部に載っけるような格好になって変な過重を感じない。さすが自転車用バッグの定番である。自転車用バッグをお探しなら、第1候補に考えてもいいんじゃないかと思う。

 今日は能勢方面を走って山芋を買ってこようと思っていたのだけど行けなくて残念だった。その代わりに、昼寝してテレビ見てビール飲んで過ごす日曜日になった(なにが代わりだか、、)

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posted by Yas at 21:34| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

蒼井優の気分で、、

 眼鏡を買った。

 いま流行のスリー(フォー?)プライスショップの「JINS」で、5,990円なり。何年か前に視力が安定しなくなって(こことかここを見てチョ)、買わなきゃ買わなきゃと考えていたのだが、ローガンが進むかもしれないので少し時間をおいていたのだ。しかし、いつまでたっても近くが見えにくくならなかったし(ふっふっふ)、それまで使っていた眼鏡に大きなキズができたりで、お手軽価格のものを買ってみることにした。

IMG_1136.png フレームを選んで受付をすませると、すぐに視力検査をしてくれて30分後には出来上がっていた。昔と違って手軽なものである。この手軽さや低価格なことから品質が疑問視されたりするようだが、とりあえず家のなかだけで使うということにして気にせずに作ってみたのである。フレームは思っていたよりもずっと軽くてしっかりしているし、店員さん達の対応もとても良かった。6ヶ月間レンズ交換無料とかでアフターケアにも注意が払われている。

 んで、家のなかだけで使うつもりだったが、今日だけ試しに眼鏡で仕事に出てみた。珍しい眼鏡姿の私を見て、トッシーが「軽そう、、、」と云うので、「軽いよ、ほら」と眼鏡を渡そうとすると、「違います。セルフレームの眼鏡をしたセンセーが軽そうに見えると言ったんです」ときっぱり言われた、、。ふんっ、、。 

 今回の眼鏡では少し矯正視力を落としたのだが、車の運転は普通にできる。仕事場のディスプレイも文献の小さな字も普通に見える。ただ、新しい眼鏡だからか、結講目が疲れた。そうよなー。私は普段は1日使い捨てのコンタクトレンズをしているが、それに比べると、見える景色に歪みはあるし、まぁフレームも目に入るので少し気になるし、、。まぁ、それが眼鏡なんですけどね、。

 歳をとってジィさんになってもコンタクトレンズを装着し続けるのもなんだしなぁ。ということで自転車に乗ったり、スポーツをする時以外は眼鏡をかけるという選択肢を模索中である。

 そう。こっちはいろいろ考えて試してんのにさー、、「軽い」って、、、、、。

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posted by Yas at 22:53| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

蜘蛛の糸

 昨日のエントリで話題にした細菌学会関西支部総会が終了して、ほぼ3ヶ月間詰まっていた色んな仕事がようやく一段落した。

 おかげで、今週に入って昨日今日と気分的にずいぶんゆっくりさせていただいた。仕事はしましたよ、、、、。今日は本当に久しぶりに自分のために調べ物をして文献を読んだ。思えば、ずいぶん長い間、なんとか賞とか論文審査とか、果てはある雑誌に投稿された捏造データの検証などで、自分の研究とは全く別の目的で色んな論文を読んで(読まされて)いた。なんとむなしかったことか、、。

 それにひきかえ、自分の時間を自分のために使えるいまは素敵だ愉快だサイコーだ。んで、いい気分でルンルンしていると、そこに平成23年度科研費の追加採択の通知が届いた。この春に不採択になっていた研究費である。開示された審査結果を読んでも少しも納得いかなかったのはずいぶん前のこと、腹も立ったが半年遅れの採択通知はやはりありがたかった。それと、科研費が不採択だったことでこの春から躍起になって民間助成金を申請していくつか採択されたので、年間の研究費の総獲得額は昨年までのそれにかなり近い額にまで達することができた。やれやれである。

 この朗報を聞いたラボのメンバーがホッとしたかのように嬉しそうに喋る声が、教授室の扉越しに聞こえてきて私の方もホッとした。今回の研究費の半分は来年度に繰り越すつもり、、。それで、めちゃくちゃ潤沢なわけではないが、スタッフが工夫して節約してくれるウチのラボなら、来年度はわりと自由に使える額になるんじゃないかと思う。

 先日、ラボの苦しい状況を書いたが、雑多な仕事が一段落して、科研費が採択されて、、なんかすごいええんちゃうん? と、根本的な状況はそんなに変わってないのになんだか明るい気分になった。

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posted by Yas at 23:25| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月21日

学生さんはどう思ってるだろか?

 先週の土曜日は、細菌学会関西支部総会に出席した。会場は、私が学部生・大学院生時代を過ごした大阪府立大学中百舌鳥キャンパスである。私はこのキャンパスが大好きだが、私の学生時代からさらに整備されて素晴らしく洗練されていて驚いた。
 この支部総会の世話人は、私の戦友である眞実ちゃん(三宅眞実教授)だ。彼にはご苦労様を言いたいが、それとは別に、今回の学会で私が感じたことを少々書きたい。

 今回は、学生発表に賞を与えるということで、私はその審査員を仰せつかっていた。それで朝9時から始まるセッションに間に合わせて会場に到着し、最初の演題から真面目に聴いた。そして聴きながら考えた。

 私は、学生さんをエンカレッジしたいという考えには賛成だ。そのために賞を贈るというのも、大賛成ではないが強く反対もしない。しかし今回は、学生の演題が全演題28題中の18題に及んだ。この企画のおかげで学生発表を増やすことができたと云うが、そのほとんどが中途半端な仕事だ。なかには始めたばかりと思われる予備実験程度の演題もあった。つまり、はっきり云って普通のサイエンスの基準からみれば、ほとんどの演題は審査の対象にもならないレベルである(はっきり云ってホントごめん)。今回は、賞を与えるという企画のために学生の演題が増えたというが、中途半端な仕事で発表した学生さんが「これがサイエンスだ」と勘違いするようなことでもあれば、それは、エンカレッジどころか逆に学生さんをスポイルしていることにはならないか? 「学生の発表レベルで審査する」というつもりで点数をつけることももちろんできるし、今回は実際にそうした。しかし、そんな意味のない甘いレベルで点数をつけてもらって優劣がついたとして、やはりそれは学生さんをスポイルすることにつながらないだろうか? そんなことばかりが気になった。

 それと、こうした企画が主流になり続けると学会のレベルは明らかに下がる。今回も、ある程度まとまった仕事の発表は全演題のほぼ3分の1程度でしかなかった(学生さんの演題は全部で18題で午後の4時まで続き、その後の2時間だけが、いわゆる一般講演に与えられた時間だった。しかも講演時間は9分、、)。これでレベルが下がらないはずはない。しかし学会場にいる多くの先生方は、「学生をエンカレッジする」ことに熱心でそのことに気づかれているのかどうか、、。これが続くと、ひとつの学会総会にとどまらぬ研究コミュニティー全体のレベルの低下に繋がるのではないかと私は心配する。

 学会の活動目的には、若手育成のほかに情報交換、研究者ネットワークの構築、共同研究や研究費獲得シードの創成がある。それぞれの機能のバランスが取れてこその学会活動だ。あくまで「学生をエンカレッジする」というのなら、その目的に特化した会を作ってはいかがだろう? もう少し云えば、今回のようなレベルでの「学生のエンカレッジ」なら、それぞれの大学の勉強会や発表会でやっていただきたい、というのが私の意見だ。

 一方で、細菌学会でも若い人が切磋琢磨するための若手の会(沖縄感染症フォーラムとか若手コロッセウムとか)が存在する。こちらは若手同士でシビアな議論をするのが目的で、その参加者達(無論、学生さんもいる)はおそらく良質の本当のサイエンスを求めている。彼らの真摯な姿勢と、「学生をエンカレッジする」という今回の学会の甘やかしにも見える姿勢が、どうも私のなかでは噛み合わない。

 このことは、このブログで書きっぱなしにするのではなくて、今後ぜひとも関係の先生方と議論してみたい。それにしても、、こんなことを書いたらまた「ホリグチはやたらキビシい」と思われるやろな、、。わたしとしては、きわめて普通のことを書いているのだけど、、。

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posted by Yas at 23:08| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月18日

上等だっ!表に出ろっ!

 ただいま新幹線車中。日帰り東京出張の帰りである。

 某霞ヶ関の会議でたっぷり3時間ほど仕事をした。実は今朝は、早めに東京に着いて、恵比寿のmontbellのショップに行って自転車用のジャケットを物色し、ついでに恵比寿で有名なラーメン店の AFURI でゆず塩ラーメンをいただいて、ちょいと昼間の東京を楽しんだのだった。

 それから、霞ヶ関会議。そのあと、今年は多分最後になるであろうということで、同じ会議に出席している北里生命研究所の桑エッチと一緒に、「今年の反省会」をした。

IMG_1129.jpg 桑エッチでーす。ホリグチと一緒に反省会をしてまーす。

 会場は(って、二人だけですけど)、東京駅丸の内ー八重洲間の飲屋街である。ここでそれなりに飲んで、さらに新幹線の時間をずらせて、東京駅近辺で「箕面ビール」を飲ませる珍しいお店に入って時間いっぱいまでワイワイと喋る。

 私は、桑エッチの一生懸命研究をしようという姿勢と、納得がいかないことがあると「上等だっ! 表に出ろっ!」と相手に言ってしまいそうな気合いが好きである。そんな風に、自分をぶつけてくる人(とくに私より年下の人)はあまりいない。云うまでもなく、私の好きなタイプである。

 聞けば、最近40歳になったそうな、、。私が歳を取るように、桑エッチのように年下で有望な人たちも歳をとる。みぃんなで、いい仕事ができて、みぃんなが独立して仕事できるような、、そんなコミュニティーを熟成したいのだが、なかなか思い通りには動かない。でも、こういうヒトタチには頑張っていただきたいと思う。私らも頑張ります。私らにできることは限られてるが、一緒に頑張って道を切り拓きましょう、、、、。と、箕面ビールで酔っ払いながら考えた、、。

 じゃ、、桑エッチ、、またねー。 一緒に頑張りましょう、、。新幹線が京都駅を出たのでもう切ります、、、またねー。


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posted by Yas at 23:15| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月17日

ビアンキ・プロント君に乗って

 ここのところ忙しくて余裕がない(という思い込みがある)ので、しばらく自転車通勤ができていなかった。そこで今朝は頑張って、早めに起きて ビアンキ・プロント君で家を出た。

 昨日の夕方は、ラボ定例の進捗報告会があった。この報告会の感想を一文字で表すと、「苦」だ。数年前から設定した研究テーマは、長い道のりを要する大きなものばかり。上手くいくかどうかわからない実験タスクは多い。しかしラボのスタッフは少ない。みんな頑張っているが、それぞれができる仕事の量は限られている。確実に進んでいるんですけどね、、。行く手に薄明かりが見えた気がしたのは1年以上も前のことだ、しかし周囲はまだ明るくならない。そうこうしているうちに、研究費が乏しくなってきた。もう辛いねー。辛いったらありゃしない。みんなの報告を聞いていると、胸が締めつけられるような気分になった。

 そんなことを考えながら、自転車を漕いだ。空気は心地よく冷たいけれど、なぁんか気持ちは晴れん。あー、そうかそうか。今の仕事の状況を自転車で例えるなら、超ローギアで一生懸命漕ぐけどあんまり前に進んでない、という感じか、、。そりゃ、気持ちよいはずはないわな。そんななかでどれだけ合理的に効率よく前に進ませるのか、、、それをやるのは PI たる自分の責任なんですけどね、、。焦ってはいけない。焦るとろくなことがない、と自分に言い聞かせながら自転車を漕いだ。

 まだまだっ! がまん、がまんっ、、 、、

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posted by Yas at 22:15| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月16日

三澤さん

 この月曜日と火曜日は宮崎出張だった。宮崎大学大学院の医学獣医学総合研究科の大学院セミナーで講演するためである。月曜日の昼過ぎに伊丹空港発の飛行機で宮崎に到着した。宮崎では毎度お馴染み、大学院時代の先輩の三澤さんが迎えにきてくださって、大学へ、、。

 講演は午後6時からで、時間に余裕がある。しかし、午後の6時から始まるという大学院セミナーのイメージが湧かない。どうも、生粋の(って変な言い方だけど)大学院生だけが聴講する集まりではなさそうだ。しかし、予定された時間は90分。これは講演というよりも講義のサイズである。そこで悩んだ末に、最初の3分の1で細菌感染の基礎的な講義をして、残り3分の2で我々の研究の話をがっつりする構成にした。、、けれど、どうやらあんまり上手くいかなかったみたい。聴講者の反応はいま一つ、、。会場には宮崎大医学部の林哲也教授がいてやたらとプレッシャーを感じるし、色んな年齢層の聴講者がいてまるで市民講座みたいな雰囲気だし、、。そもそも、私の気合いがちょっと足らんかった。やっぱりどういう状況でも対応できるように色んな講演パターンを持っとかないといけない。まだまだ修行が足らんと、先週のベルリンにつづいて反省する結果になった。ちょっとスランプかな、、どうも近頃、納得いくトークができないことが多い。

IMG_1125.png 講演が終わるともう午後の8時になっていた。夜は三澤さんのお宅でご馳走になる。私は三澤さんの奥さんとも旧知の仲である。美味しいものを頂きながら、やいのやいのとあんな話やこんな話で盛り上がる。宮崎名物のなんやらブタ(また名前忘れた)と宮崎牛(あ、これも名前忘れた)のしゃぶしゃぶとお刺身、美味しゅうございました。

 三澤さんは、学生の時代から、実直でひたすら真面目である。逆境にあっても折れない真面目さがある。宮崎大学に限らずいまの大学の教授は、私のような研究所に所属している教員とちがって、大学運営や教育研究その他の雑用で忙しい。三澤さんのように有能な人間はなおさらだ。それに研究室のスタッフも少ない。会う度に三澤さんは疲れた様子だが、しかし、研究の話をする時はきまって熱がこもる。もし私が同じような立場だったら、三澤さんほど一生懸命研究を続けているかどうかわからない、、。

 大学院生時代、三澤さんと私は同じ下宿に住んでいたが、学生として一緒に過ごしたのは1年間だけである。けれどその1年間、毎晩のように飲んでは、「いやー、これがね、面白いんだよ」と東京育ちのくせに宮崎なまりで研究の話をしていたものだ。

 その口調は、30年近く経った今も全く変わっていない。

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posted by Yas at 23:11| Comment(1) | 私的先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

久しぶりの休み。んで、あと一月半

 一ヶ月ぶりに、仕事をしないゆっくりとした日曜日を過ごした。

 久しぶりに熱帯魚水槽を掃除して、自転車の整備もする。それと、一昨日に発刊された「リアル/井上雄彦 11」を読んだ。この作品は名作だが、1年に1冊ずつしか発刊されないので、これまでのストーリーをいくらか忘れてしまっている。そこで、復習のために所蔵してある本作の全巻を午後から読み通したら、もう外が暗くなっていた。本当に久しぶりの、ゆっくりとした日曜日だ、、。いつかも書いたが、井上雄彦さんは人が何かを喪失したり体得したりした時の心情を表現するのが上手い。それが読者の感動を誘う、と私は思っている、、。それと、、あぁ、バスケがしてぇ、、と、かつてバスケットボールをやったことがある人間は必ず思ってしまう(と思う)、バスケシーンの臨場感。あぁ、バスケがしてぇ、、。

 8月の中頃に予言したように(というか、スケジュールを見れば明らかだったのだけど)、夏休みが終わってからずっと何かしら忙しくし過ごして気がつくと今年もあと一月半になった。1年という区切りは、考えようによっては便利である。これから年末までは「年内にここまで」とか「年内にこれとこれだけ」という風に、「年内に」という呪文で仕事の全体量に関係なく一応の「締め」を勝手に決めることができる、、。そうそう、、年内にあれとあれだけはしなきゃ、、。でも仕事は終わらないんですけどね、、。

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posted by Yas at 20:54| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

ベルリン 5

 ベルリンでの全ての用務は終わった。スケジュール的には翌日に帰ることができるのだが、そうすると全日程が2泊3日になる。最初、その予定で航空券購入を検討したのだが、旅行会社の人に尋ねたところ、2泊3日予定の往復航空券は高額になることがわかった。3泊4日予定の航空券なら、2泊3日の約半額になる(ホントの話だ)。ということで、ベルリンでもう一泊することになった。

 このブログでは何度か書いているが、私は海外出張が好きではない。外国の街で1人で1日過ごすなんて考えられないのだが、上のような事情だ、なんとか過ごさないと仕方ない。そこで「地球の歩き方」で市内交通システムの利用方法を調べて、無理なく時間を費やす1日コースを考えてからベッドに入る。

IMG_1105.JPG 次の日、ペルガモン博物館に開館と同時に飛び込む。ここはペルガモン(どこやっけ?)やバビロニアの建造物が実物大で再現されている。時間がなくて、博物館に一ヶ所しか行けないのなら迷わずペルガモン博物館に行け、と「地球の歩き方」は云う。私には時間はあったけど、この博物館しか行かなかった。左はペルガモンの大祭壇。実際に見るとなかなかの迫力である。


 それから、ペルリンのシャンゼリゼと呼ばれる(誰が呼んだんだか)ウンター・デン・リンデンをゆっくりと散策する。通りに面したあちこちの土産物屋さんにも入る。別に土産を買うのに熱心なわけではない。時間つぶしだ。ドイツのレストランやショップの店員さんは愛想がいい。店に入ると必ず「ハロー」と声がかかる。彼らの挨拶には、日本のファミレスなんかでよく聞く「ようこそ◯◯へ、、」みたいな、マニュアル仕込みのイヤらしさはない。「どこから来たの? 日本? 一度は行きたいわぁー。クレジットカード? OKよ。へぇ日本人のサインなのに、ウェスタンスタイルねー(私は海外ではローマ字でサインする。みなさんはどお?)」とかなんとか、世間話もまた楽しい。

IMG_1110.JPG 歩き疲れたのでベルリン大聖堂前のベンチで休憩する。見るからに観光客がこんなところでボンヤリ休んでいたらヤバいよなー、と思ってたら案の定、移民風の女性が「Can you speak English?」と近づいてきた。わからない振りをしていると、「Chinese!」と舌打ちしながら去っていく。あのね、日本人よりも多分中国人の方が英語上手いよ、、キミ、、。 

IMG_1115.JPG 電車に乗って移動し、イーストサイドギャラリーを見物して、夕方にホテルにいったん戻る。テレビをつけると、スイス室内テニスで錦織圭くんがジョコビッチを破るところだった。試合後に解説者が熱のこもった口調で解説をしていたが、ドイツ語だからわからない。解説氏には悪いがテレビを切って、あらかじめ調べておいたラーメン屋に徒歩で向かう。
 たどり着いた「誠」というラーメン屋さんは、ちゃんとしたラーメンを出す、ちゃんとしたラーメン屋さんだった。日本人以外の客も多かった。餃子と塩ラーメンにビールで1人夕食をすませる。今回は、ソフトバンクが提供する海外パケット定額で iPhone をフルに利用したので、とても助かった。日額〜3,000円だが、少しも迷うことなくベルリン市内を移動できたことを考えると少しも高くない。

IMG_1107.JPG そのまた翌日。朝から空港に向かう。電車に乗ってバス・地下鉄のターミナル駅(アレキサンダープラッツ)に出て、空港行きのバスに乗り換える。約1時間の道のりだが、しめて 2.3 €である。安い。前日まではホテルからタクシーで空港に向かうつもりだったが、朝食のときに韓国人ウェイトレスさんと話をしていて、電車バスの方が格段(たぶん10分の1くらい)に安いことを知って方針変更した。バスで、ブランデンブルグ門の西側、つまり旧西ベルリン側に抜けると、ホテルのあった旧東ベルリン側とは街の風景が全然違うのには驚いた。少なくともホテルの周囲は、石畳の道路と古い建物の街並だったのが、西ベルリン側は近代的なビルが建ち並んでいる。
 ベルリンの壁が東西をわけていたのは28年ほど。変な比較だが、私が大学院を修了して25年。短いように思うのだが、ベルリンの壁が崩壊してから22年、、。壁のあった28年間にできた(色んな意味での)東西の違いは解消されていないのかもしれない。

 ベルリン空港からアムステルダム・スキポール空港経由で関空へ。私の隣の席は年配の女性だった。この年格好の女性は敵に回すと怖いが、味方に付けると何かと楽しい。関空まで11時間だ。味方に付けるに如くはない。そこで気をつかって愛想良く話しかけてみると、とても話し好きの関西のおばちゃんだった。しまったと思った時はあとの祭り、、。しゃべるしゃべる、、、。おかげでほとんど眠れずに関空まで、この女性の話し相手を務めることになってしまった。

 ベルリン編はこれで終了です。ダラダラと書いたのに付き合ってくださってありがとうござんした。

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2011年11月08日

ベルリン 4

 さて、時差ボケと個別ディスカッションの連続でアタマの血の巡りが悪くなってきて、講演時間を迎えた、というはなし。

IMG_1101.JPG 前回、朝食の時のエピソードをひとつ書き忘れた。朝食を済まして散歩に行こうと、今度は正しい出入口からレストランを出ようとすると、そのホールにキャンパス内で開催されるセミナーを知らせる液晶プロジェクタを見つけた。その映画のエンドロールのように流れるセミナータイトルのなかには、私のセミナーも(あたりまえですけど)あった。
 いやー、なんか晴れがましいな、、恥ずかしいな、とよく見ると、Osaka University, Osaka, China とある。、、どこでどう間違ったのか、、ヨーロッパまで来ると大阪も上海も、日本も中国も区別がつかんのかもしれん、、、、。しかし、これは面白いネタだ。というので、iPhone で写真を撮ってスライドにしておいた。

 講演の冒頭ではこの写真を使って軽くギャグをかました。さらに「私は、今日の話題の毒素を大学院生時代から研究してるんですぜ」と学生時代の写真を見せて会場を温める。そんな冒頭から導入あたりまではいい調子だったが、こちらの集中力が長続きしない。別に過度に緊張していたわけでも、話すべきことを忘れて立ち往生したわけでもないが、不必要なアドリブが増えてトークのメリハリが徐々に無くなっていくのが自分でわかった。トークの後半、この研究所の専門ではない毒素の作用の話題に移ると、席を立つ人がちらほら見えた。さらにトークの最後の方では、呂律までおかしくなって単語の発音に詰まったりしながら、なんとかフィニッシュ。聴衆もそうだったかもしれないが、演者の私にとっても、残念ながらあんまり面白いトークにはならなかった。

 質疑応答では質問の英語を聞き取れないんじゃないか?(私にはよくあることだ)と心配したが、そういうことはなかった。私にとってドイツ人の英語は比較的聴き易い。ただ、たびたび、質問に対して順序だてて澱みなく回答することができなかった。頭の中では答えは出ているのだが、アタマが働かなくて説明ができない。そんな感じで、少々悔しい講演になった。時差ボケだろうが疲れてようが、シャキシャキ講演できないようではいかん。まだまだ私は修行不足である。

 そして講演後、まだまだディスカッションはつづく。

「是非、話をさせてくれ」と近づいてきた若い男性スタッフは、「この仕事、問題あるんちゃうん?」と私が批判した論文の corresponding author (責任著者)だった。彼は、私たちの2篇の論文のコピーと自分の最新の論文を持って話を始める。
「あなた方の論文の論理展開は全くスキがない。実験のアイデアも素晴らしい(そんなことありません。フツーです)」
「いや、でも、あんたらの論文の結論とは相反することを書いてると思うけど、、」
「全くそんなことはない。本質的に同じこと言ってるよ(そうかぁ?)」
 これを見てくれ、と差し出されたのが彼らの最新の未発表の論文原稿だ。実は、私はこの論文を審査したので中身を知っている。しかし論文の審査は匿名で行なわれるし、審査で知ったことには守秘義務があるので、もちろん彼らにはそのことは云わない。このディスカッションは2時間以上、、3時間近くに及んだ。

 その夜、夕食のため、ベルリンのダウンタウンにあるレストランに向かう車中、それとレストランで、やっと彼らと世間話をするようになった。地震の話、ドイツや日本のエネルギー政策の話、フグの話、日本の優れた(と彼らが云う)交通システムの話、、。海外の人との楽しい話のはずだったが、すでに疲れ果てていた私には充分楽しむことができず、早く帰って眠ることばかり考えていた(夕食をご一緒したみなさん、すいませんでした)。

 食後、無理矢理に頼んで彼らに予約してもらった近くのホテルまで送ってもらい、部屋に入ってシャワーを浴びながら考えた。
 今回、私を招待してくれた方々はとても研究熱心だった。彼らのグループには4人のシニア研究者がいて、それぞれ自分のスタッフを使って、今回話題にした毒素の研究をしている。多分、彼らは、この毒素を研究している世界一大きなグループだと思う。そして熱心だ。でも、同じ研究方向を向く人間が仕事に集中しすぎていると、大事なポイントをはずしていても皆が気づかない、ということがあると思う。「ちょっと引いてみて、研究全体を俯瞰した方が良くない?」、、と、率直に思った彼らとの一日だった。

 あと一回、。ベルリン編はつづきます、、、。

:(研究関係ではない方々へ)雑誌社に投稿された論文は、編集者が選んだ審査員(これも研究者)に回されて、掲載の可否を審査します、、。(研究者の方々へ)私を招聘したドイツ人研究者グループを知っていても、彼らに私が審査員だったことは云わないでね。


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2011年11月07日

ベルリン 3

 ベルリンに到着したその夜、案の定あまり眠ることができなかった。夜中を過ぎたあたり、つまり日本時間の朝になるとキッチリ目が覚める。ここのところのヨーロッパ出張ではいつもそうだから、予想はしていたが身体はキツい。朝6時過ぎには起きだしてシャワーを浴び、キャンパス内にあるというレストランに朝食に向かう。

 レストランの建物の入り口は、もの暗い。でもその先に明るいホールが見えるので歩いて行くと、身体の大きなおっちゃんやおばちゃんに取り囲まれた。うわ、これはホントに袋たたきに遭うのか?、、と一瞬ビビったが、私の方がどうやら入り口を間違って従業員の通用口から入ってしまったらしい。「朝食が食べたい」と云うとわかってくれたらしく、そのなかでも若そうな兄ちゃんがホールに連れて行ってくれて、身振り手振りでシステムを説明してくれた。どうやら英語は通じないようだ。でもだいたい様子はわかった。しかしどうやらカウンターのおばさんにも英語が通じないらしく、細かいリクエストがわかってもらえず微妙に私の欲しいものと違うものを出されてしまった。まぁいいけど、しかし、アカデミックな研究所や大学院が建ち並ぶキャンパス内の食堂で英語も通じないというのはどうなの? と思ったがよく考えてみると阪大のキャンパスも同じようなものなのかもしれない。

 朝食後、まだまだ時間があるのでキャンパス内を散策した。空気は冷たいが、寒いというほどではない。キャンパス内の建物はチャーミングでエレガントだ。それと、豊富な木々が見事な紅葉をみせている。ドイツ人も紅葉を愛でる心があるのかしらん? もし無いとしたら勿体ないことだ。魅力的なキャンパスだということはわかったが、しかしここで3泊もするのはごめんだ。特に次の日からは土曜日・日曜日と週末を迎えるので、キャンパスでの生活はきっと不便に違いない。そこで意を決して荷物をまとめ、たとえこのあとも部屋をリザーブされていたとしても、ダウンタウンのホテルへの移動を主張することにした。

 約束の午前10時の少し前に宿舎の建物の外で待っていると、まもなく招待主の先生が車でやってきた。そこから一緒に歩いて、彼の研究室に向かう。「どうだ? ドイツはいまが一番いい季節だ。この紅葉(とは云わなかったが要するに葉っぱの色が変わることを自慢げに説明した)を見なよ。すごいだろ?」という彼に「日本でも木の葉の色の変わるのを愛でる習慣はあるよ」というと「そうか、そうなのか」と感心する。なに言ってやがる、と心の中で舌打ちするが、確かにこのキャンパスの紅葉はいい。阪大の吹田キャンパスでは決して味わえない佇まいである。

 研究室に着くと、彼はいきなり仕事の話を始めた。「フライトは長かったろう? どこを経由してベルリンに来たの? ドイツは以前にも来たことある?」とか云う世間話は全くなし。「お前と話したくて仕方なかったんだ」(ホントにこう言った)と、いきなりペンと紙を取り出して、共通の研究材料である毒素のことについて、「これはどう思う?」「あれはどう考えている?」と矢継ぎばやに話題を変えて私の考えを引き出そうとする。そんな風にして1時間以上話を続けたあと、「お前と話をさせたいんだ」と、若手、シニアを問わず次々とメンバーを替えてディスカッションが繰り広げられた。欧米の研究室では外部研究者を招聘した時によく行なわれる、一種の情報交換の方法(微研でも一部この方法をとって、外部研究者とディスカッションしている)なのだが、英語の苦手な私にはつらい。全てのディスカッションの全ての話題で何かコメントしないといけない。私の代わりはいない。みんな私と話をするために話をしているので、休む暇はない。英会話スクールよりもハードな時間を数時間すごす。キャンパス内のレストランでの昼食でも、3人のシニア研究者とほとんど研究の話をしていたので、やっぱり休む暇はない。午前中はそれでも楽しく話ができていたのだが、昼食後あたりから時差ボケと会話疲れが重なってアタマが働かなくなってきた。英語が浮かばない。昼食後もこの「引き回しディスカッション」は続き、アタマのボケはさらにひどくなって集中力が乏しくなっているのがわかる。「これ、このまま講演に突入したらまずいな、、」と思いはじめた頃に、講演の時間になった。

 長くなったので、またつづく、、、。

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2011年11月06日

ベルリンへ 2

 いま、ベルリンのホテルで最後の夜を過ごしている。、、みなさま、お久しぶりでございます。11月3日に日本を出てから、むちゃくちゃ長かった。疲労困憊とはこういうことを云うんだろう。ほんと、消耗した。でも明日の昼頃には飛行機で帰路に着く。やれやれだ。

 とりあえず、順を追ってご報告をいたします。

 11月3日、朝早くに家を出て、午前11時頃発のアムステルダム行きの飛行機に搭乗した。今回は、いろいろあって KLM(オランダ航空)を利用した。KLM の座席の間隔は広いという噂を聞いていたが、それほどではなかった。 用意されている映画は豊富で、それはそれで楽しめた(私は4本観た)けれど、全体的にはルフトハンザと比べてもサービスが粗い。CA の態度が(日本人から見れば)配慮がなくてよろしくない。飲み物のゴンドラを通路に通すのに、トイレに向かう乗客に脇に寄れと云うし、ヘッドフォンセットを投げてよこすし、、、。ちょっとダメ。

 アムステルダム/スキポール空港に到着したのは出発から11時間後、日本時間だと午後の10時をすぎた頃ではなかったかと思う。この空港は30分間だけネットアクセスが無料でできる。それを利用して Facebook に到着を報告する。スキポールからベルリン・ティーゲル空港へは1時間である。隣り合わせた女性日本人乗客と話をしているとあっという間だった。この人は OL をしながら絵を描いていて、ポツダムの美術展で作品を展示してもらえることになったので、ヨーロッパの一人旅は初めてだが意を決して様子を見に出かけることにしたのだと云う。

「画家になれるように頑張ってくださいね」とか言いながら彼女と別れたあと、空港の到着エリアから出発エリアに入りなおして、兵糧攻めに対抗すべくレストランを物色するが、たいしたものがない。バーガーキングと、サンドイッチやホットドックを売るカウンターくらいしか見当たらなかった。時間は午後7時を過ぎている。あまりここで時間をかけて、遅くに目的地のキャンパスに到着したりすると、宿舎の管理人がすでにいなかったりする怖れがあるので、適当なサンドイッチに飲料水のペットボトルを買って持って行くことにした。

 これが正解だった。タクシーでキャンパスに到着すると、ゲートの守衛さんみたいな人に部屋の鍵が入った封筒を渡されただけだった、、。キャンパス内にレストランはあったが、もうすぐ閉店する様子だった。そのままタクシーで宿舎に向かう。その時にゲートで会った、同じ宿舎に泊まるという女性ドイツ人研究者と同行する。「あら、あなた、日本から来たの? 何日間この宿舎に泊まるの?」と尋ねられたが、そんなことはこっちが聞きたいくらいだ。明日は別のホテルに移動できるのか、ずっとキャンパス内の味気ない(しかもベルリン中心街から遠い)宿舎に泊まらないといけないのかどうか、、、。 わかっているのは、次の日の午前10時に、招待主の先生が迎えにきてくれるということだけだ、、。 

 宿舎の部屋は8畳くらいの広さで、全く想像通りで何もなかった。しかたない、。テレビで CNN でも観ながらサンドイッチを齧って寝よう、、と覚悟を決めたが、CNN が映らない。おまけに、買ったサンドイッチのパンが硬い(海外ではよくあることだ)。到着したその夜に、すでに胃もたれを感じながら、時差ボケも気になるので無理矢理にベッドに潜り込んだ。

 報告は次回につづく、、、、、。

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posted by Yas at 04:09| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

ベルリンへ

 明日からベルリンへ出張する。Leibniz-Institute for Molecular Pharmacologyというところで、セミナーに呼ばれている。なぜそういうことになったのか?

 実はある毒素についての論文を、ここのところ連続で発表することができたのだが、その論文のなかで「〇〇のグループの仕事は、ちょっと問題あるんちゃうん?」と(もちろん英語で)批判した。その◯◯のグループから、「出張旅費を出すので、研究所のセミナーに来ませんか?」と招待を受けたのだ。風の噂によると、このグループのボスは性格の良い人らしい。だから、「胸襟を開いて話しましょう」といわれているのかと思ってその招待を受諾した。

 ところが約束の日が近づいても、「招待する」と云っていたわりに、相手方からの連絡がない。自分でホテルを予約しないといけないのか、その研究所に自分で行かないといけないのか、少しもわからない。ベルリンのテーゲル空港到着は夜になる。ひょっとすると、「招待する」というのはガセで、論文上で彼らを批判した私をベルリンに引き込んだ挙げ句に路頭に迷わせて復讐しようという作戦か? と、一時は考えたが、彼らの研究所のウェブサイトを見ると11月4日にYasuhiko Horiguchi のセミナーがちゃんとアナウンスされている。

 やれやれ、しゃーない。と、hotels.com でベルリンのホテルを予約をしようかと覚悟を決めたところで、やっと私の問い合わせメールに対する返事が届いたのが昨晩のことである。「空港から直接、研究所のあるキャンパスにタクシーで行ってねー。キャンパス内の宿舎に泊まれるようにしておくからー」ということだった。けれど、繰り返すが、ベルリン到着は夜だ。そのままタクシーに乗って郊外の大学キャンパスのような何も無いところに行ったところで、夕食にありつけるはずはない。これはきっと、ひもじい私を研究所キャンパスに引き込んで兵糧攻めにするつもりに違いない、。と、ベルリン・テーゲル空港の食事事情を一応チェックしておく。ふぅ、あぶないあぶない、、。

 しかも、セミナーでは、多勢に無勢。私の苦手な英語のこと、よってたかって袋だたきに遭うかもしれん、、。

 うーむ。油断のならん招待だが、、とにかく明日、KLMでアムステルダムを経由してベルリンに入ります。ネットが繋がるようでしたら、兵糧攻めやら袋だたきやらの様子を報告します。では、、、。


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posted by Yas at 22:11| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする