2011年08月31日

北の大地が待っている

 少々、夏バテ気味の今日この頃である。先週末からの努力の甲斐あって、来週の国際会議の準備はだいたいできた。会議中に〆切のある仕事もほぼ終了。、、、しかし、どうも夏バテ気味である。ここのところ中途半端な残暑で、クーラーをつけずに寝ているので安眠できていないような気がする。

 昨晩は空を飛ぶ夢を見た。私にとって「空を飛ぶ夢」は疲れている時の定番である。空を飛んでいたら、その下の空き地で新門辰五郎が火消しの訓練をしていた(どうして新門辰五郎とわかったのかは、まぁ置いといて、、)。「さすが新門辰五郎や。ちゃんと訓練したはるわ」と感心しながら空を飛ぶ。そこはやたらと広い空き地である。空き地を抜けたところは海で、そこで力尽きて海に落ちた。海のなかは何故か水族館になっていて、廊下といわず部屋といわず、全てが水で満たされていてそこかしこで魚が泳いでいる。天井には伊勢エビが張り付いていて、「落ちてきたらイヤやな」と思いながらあるいていると、タコと小エビの大群が戦(いくさ)をしていた。どっちも美味しそうなので「まぁまぁ」と仲裁に入ったら、白髪の人魚が現れて「よけいな口出しするな」と叱られた。、、、、。

 あぁ疲れた。来週は涼しい札幌で是非とも体調を整えたい。丁度今日、生協に行ったら塩野七生さんの「ローマ人の物語41−43(最終シリーズ)」が店頭に置いてあった。なんでも今月の28日が発売日だったらしい。もちろん、三冊とも購入。これを札幌に持って行ってしっかり読んじゃお、と心に決める。

、、、、、、札幌では国際会議がある。もちろん、仕事である。


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2011年08月29日

行き交う人々

 最近、様々なメディアで、目の前を行き交う人々が喧しい。

 今日は民主党の野田さんが代表に選出された。下馬評では泡沫候補扱いだったが、実は巷では政治家としての能力を評価する人が多数いるようだ。、、、頑張ってください。 それから、世界陸上のハンマー投げで、室伏さんが金メダルを取った。この人、テレビのテロップでは Murofushi とスペルアウトされているのに、アナウンサーやレポーターは「むろぶし」と呼んでいる。一体どっちなんやろ? と、金メダルとは関係のないことを考えた。あ、、室伏さんとは一度、プラハの空港でお会いしたことがある、、。室伏さん、あの時はどうも、、、。

 Apple の Steve Jobs さんが CEO を引退した。それこそ IT 業界は大騒ぎだ。Jobs 信奉者はショックを隠せない体で、色んなコメントをネット上に揚げる。けど、私は Apple の製品は好きだが Jobs さんを信奉しているわけではない。プレゼンは上手いなと思うけど、それだけだ。Apple の便利でイカした製品を使うのは好きだ。 Apple の新製品を心待ちにするのも楽しい。でもそのことが Jobs さんを崇めることにはつながらない。、、、どなたでもいいです。これからも便利でイカした製品を発表してください。、、Apple さん、よろしく。

 それから、島田紳助さんも芸能界を引退した。どぎつい芸風の割に(たくさん笑わしてもらいました。紳助さんありがとう)、時おりホロリとさせられるような感動話をしたり、教訓めいたコメントをしたり、、。その極端な二面性を嫌うムードもあったし、やはり引退以後は本人にまつわるある事ない事(もはや、どっちでもいいのだが、)で散々に叩かれている。紳助さんの喋りは好きだったが、私がもっと好きなのは「お笑いに感動なんかいらんねん」という、さんまさんのバカバカしさだ。紳助さん、とにかくご苦労さんでした。

 日吉ミミさん、ジョー山中さん、松田直樹さん、前田武彦さん、平光清さん、竹脇無我さん、、。小松左京さん、伊良部秀輝さん、正力亨さん、、ご冥福をお祈りいたします。

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posted by Yas at 23:19| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

不健全

 土曜日。色々とストレスの溜まることもあるので、それを晴らす意味もあって久しぶりに自転車通勤した。なんだか不健全な理由で自転車通勤するようだが、鬱々とストレスを溜め込んだまま仕事をするのはもっと不健全だ。

 夏休み。土曜日。閑散とした街路を走る。再来週から国際微生物会議(International Union of Microbiological Societies 2011 Sapporo)が札幌で始まる。私も一応、あるセッションの座長と演者を仰せつかっているが、ちっとも準備ができていない。それにこの会議に参加するために、一週間は研究室を空けることになるので、その間に〆切のあるような仕事を済ませておかねばならない。ということで、夕方までこまごまと仕事をする。

 んで、今日の日曜日。やっぱり仕事に向かう。午前中に最小限で仕事を終わらせるつもりだったが、あれもこれもとやるうちに、夕方までかかってしまった。

 明日は朝から会議がある。

 あぁ、、不健全、、、。

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2011年08月26日

休暇:日本の滝と日本のマチュピチュと

 面白がって Facebook にチェックイン報告をしていたので、関西近郊の方には容易に想像していただけたかと思うが、娘と家内と愛犬ミューの3人と1匹で、23−24日と兵庫県の但馬地方に一泊ドライブをしてきた。娘の好きな滝の見物と愛犬ミューの散歩が主目的の旅行である。

IMG_1032.JPG 但馬地方は滝が多い。今回は「日本の滝百撰」に選ばれている「天滝」と「原不動滝」を回った。あいにく、23日は雨だったので、高速道路のサービスエリアや道の駅などでのんびりしながら宿泊先の若杉高原大屋スキー場のロッジ「ふじなし」に直行した。このロッジはゲレンデの目の前にある。スキー場はサマースキー仕様になっていて、到着した時にはスキーヤーやボーダーがウロウロしていた。聞くと、日本屈指のサマーモーグルゲレンデ(やたら条件の多い『日本屈指』だが、、、)があるらしい。ポスターには「神戸・大阪から110分!」と宣伝文句が踊っていたが、神戸や大阪から110分かけてこのゲレンデにわざわざやってくる人がどれくらいいるだろう? それくらい時間をかけるなら、岐阜方面に行くんじゃないか?、、とまぁ、そんなことはいいとして、、、、ロッジでチェックインをすませると、宿泊客はウチの家族だけだと知らされた。さもありなん。雨だし、、お盆もすぎてるし、、、おかげでゆったりとした一晩を過ごすことができた。

 明けて24日は、曇り時々晴れの天気予報。ちょっと雨を心配しながらクルマを走らせる。最初の目的地は天滝である。天滝へは、ハイキングコース入り口の駐車場にクルマを止めて、徒歩で40分の道のりである。その駐車場で「ヤマビルに注意」の張り紙を見かけた。昨年は「熊に注意」だったが、今年はヤマビルか、、。雨上がりの湿気の多い日などに多発、とある。モロに今日が当てはまるがな、私の出で立ちは、全く山道に似合わぬ Tシャツ半パンにサンダル、、危険である、、。しかも今回の旅行はミューの散歩も目的にある。四つ足のイヌはヤマビルの格好の標的になるかもなーとか考えながら、20分ほど山道を歩いたがやがてミューがグズりだした。前日の雨で濡れた道を歩いた彼は腹側から肢先まですっかり濡れている。まぁしゃぁない、と抱き上げて歩き続けて滝までたどり着いた。そこで、ミューを抱下ろしてふと見ると、右手中指にヒルが付いている。うひゃ、ヒル初体験じゃ、、とか云う余裕もなく慌てて払い落とす。駐車場にあった張り紙には「慌てず、火を近づけたり、塩や酢をかけると自然と離れますので、無理してはがさないように」とあったが、塩やら酢を持って山道を散策する人間なんかおるか、、。火も持ってないし、、無理にはがす以外に何ができるはずもない。

 念のためにミューの身体を調べてみると、左後肢に1匹、ヒルを見つけた。こいつも指先ではじき落とす。先ほどのヒルは、どうやらミュー経由で私の指にとりついたようで、私の方は軽傷だったが、ミューの方はしっかり吸血されていた。多くの吸血動物がそうであるように、ヒルも抗血液凝固作用や痛覚麻痺作用のある毒液を持つ。これで長時間の吸血を可能にするわけだが、そのせいで吸血された側は出血が止まらない。おかげで帰りは、ミューの止血をしながら山道を下ることになった。

PICT0100.JPG
 そのあと、天滝から10数キロ離れた原不動滝へ向かう。こちらは天滝とは違って、明るく拓けた散歩道の先に目当ての滝がある。ヒルもいない。
 滝壺から少し離れたところで川に足を入れ、歩いて滝の方に向かってみる。
 水の流れが大好きな娘はご満悦である。ところが、水が嫌いな愛犬ミューは私の腕のなかで震えている。可哀想なので、娘の上機嫌がひと区切りしたところで、引きあげた。



IMG_1044.JPG 帰りに「日本のマチュピチュ」と呼ばれる竹田城趾に立ち寄った。パンフレットによると、この城は応仁の乱を起こした山名宗全が築城したらしい。急峻な崖の上に築かれた石垣はかなりの迫力である。

 どうです。写真でわかるでしょうか? この迫力、、。関西近郊にお住まいの方にはお薦めだ。行ってみて損はない。

 竹田城は和田山の南に位置する。学生時代、スキーでハチ北に何度か訪れたが、そのころは和田山からだと、大阪まで3時間以上はかかったものだが、今は北近畿自動車道なるものが出来ていて、どうやら大阪和田山間は2時間以内の距離になっているらしい、、。「便利になったもんだ」と余裕をかましながら帰路につくと、中国自動車道宝塚トンネルで発生した事故のために、吉川から先で大渋滞になっていた。結局、三田で降りて西宮北有料道路を経由して西宮市に出るという大回りをして、帰宅するのに3時間かかって疲労困憊、、、、、、、。これも休暇、、である。

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2011年08月22日

秋雨前線南下ちう

 
 秋雨前線が南下したとかで、世間はずいぶん涼しくなった。朝のニュースで言っていたが、東京ではこの1週間で10℃も気温が下がったとか、、。大阪でもきっとそんなもんだろう。とにかく涼しくなった。お盆休みも終わって、今朝は久しぶりに研究室の全員がそろった。

 ということで、仕事もさてこれから、、という時に誠に申し訳ないが、私は明日から休暇をいただく。

「休んで、なにすんねん?」と今朝、所長に聞かれた(ひょっとして『休むな』という恫喝か?)が、まぁそれなりに、、それなりの休みを取らせていただきます。

 お休みの予定は3日間。、、研究室のみなさん、私の留守中はご迷惑をおかけしますが、どぞよろしく〜♬

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2011年08月19日

そういえば、来年の細菌学会総会は長崎で開催される


 先日に続いて、本の話題。少し前に司馬遼太郎さんの「胡蝶の夢」を読了した。

 以前にも書いたが、司馬遼太郎さんの著作は時間をかけてゆっくりと、しかし全て読破しようと思っている。そろそろまた司馬作品を読みたいなと思っていたところで、なかのとおる先生がツイッターで本作品のことを書かれていたので、これを選んだ。

 「胡蝶の夢」は幕末の蘭方医の努力や生き様を描いた作品である。松本良順や伊之助(司馬凌海)の事績に頁が割かれているが、本作の主人公は江戸末期の蘭方医学あるいは日本での黎明期を迎えたサイエンスそのもので、良順や伊之助は時代を語る狂言回しとして役割を果たしていると私は思う。実際、本作には実にたくさんの蘭方医達が登場する。それから、サイエンスとしての医学を日本にもたらしたシーボルトやポンペについても詳しく書かれている。まいったなぁ、。司馬遼太郎さんは、何故こんなに詳細に具体的に「生きた人間」を描けるのだろうか? まるで創作など入り込む余地がない(そんなことはありえないのだが)と思わせる筆致でグイグイと話を進め、「胡蝶の夢」の逸話で話を閉じる。

 司馬遼太郎作品を熱心に読みすぎると、少なくとも日本の幕末などに関しては、そこに描かれている「司馬史観による歴史」が歴史そのものであるかのような錯覚に陥るので危険である。しかし面白い。司馬史観の対照に別の作家による歴史小説を読もうとする、あるいは実際に読んだりするが、やはり、司馬遼太郎の手による歴史はいかんせん圧倒的に面白い。危険である。
 などと思いながら、司馬作品を時間をかけて読み続けてきて、ついに歴史小説系の作品では未読のものがなくなってきた。そろそろ、「街道をゆく」に手を付けないといけなくなってきた。嬉しいような寂しいような、、。

 そういえば、、話は変わるが、塩野七生さんの「ローマ人の物語」文庫本の最終章「ローマ世界の終焉」は、いつ刊行されるのかいな? 今年発売と聞いて待ってるのにな、、。

「街道をゆく」は歴史小説ではなく、司馬さんの歴史観を重ねた旅行記である。

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2011年08月17日

インド・ネパール料理「SAGUN」とお好み焼き「太閤さん」

 研究室はまだ半ば盆休みである。部屋にはトッシーとオカケーと私しかいない。「人数が少ないし、たまにはいつもと違う昼ご飯にしない?」という私の言葉で、トッシーが「じゃぁ、最近見つけたインド・ネパールレストランに行きましょう」と提案してくれた。

IMG_1027.JPG 阪大病院前のゲートを出て、モノレール下の道路を北に走ってたどり着く、清水の交差点にあるインド・ネパールレストラン SAGUN 。ランチは700円からで、ランチタイムはなんと、ナンのお代わりはいくつでもタダである(ナンと! ナンがタダ、、、、、)。、、「普通は、ランチの内容を写真に撮るんじゃないですか?」というオカケーの言葉をよそに、看板だけパチリ。
 「SAGUN」、、コストパフォーマンス抜群のカレーを楽しめるところである。あ、もちろん美味しいですよ。


IMG_1028.JPG ところで、この SAGUN の入っている建物の一階に「太閤さん」というお好み屋さんを見つけた。「太閤」というお好み焼き屋と言えば、プリンセス・トヨトミに登場する大阪国総理大臣の真田幸一の店やがな、、。そういえば、以前はこの場所に「豊臣書店」というのがあったな、、。怪しいがな、、。


 ちょうど、そのプリンセス・トヨトミを読み終えたところである。数ヶ月前に、超ナナメ読みしたのであらすじは知っていたのだが、私のほぼ地元が舞台らしいので改めてしっかり読むことにしたのだった。あとがきまで読んでみると、作者の万城目学さんは高津神社の近くで育ったと言うから、私とはしっかりご近所さんである。この小説に登場する「空堀商店街」や「榎木大明神」は実在する。「空堀中学校」は多分「上町中学校」がモデル。長堀通りや上町筋は、高校時代のクラブのランニングコースだった。普通は、作者が凝らす文章表現から抽象的な情景を頭の中で紡ぎだして読み進んだりするが、おかげでこの小説では舞台になっている風景が妙にリアルに浮かんできて、ちょっと違う感覚を楽しめた。

 ありえない「大阪国」にリアルな情景。こりゃ、映画も見なきゃ、、ってもう終わってるわな、、。DVDはいつ出るんかな?

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2011年08月16日

他愛ないが気持ちいい

 夏の季節、私には楽しみにしているTV番組がある。

「やすしきよしの夏休み」という番組である。もう10年ほどは続いているだろうか、夏に特別番組として放送されている。吉本芸人の石田靖と西川きよし師匠が、行き当たりばったりでのんびり旅をする。たわいもない旅番組だが、観ていてやたらと気持ちいい。旅先は決まって関西地域で、田圃や畑の田園風景、里山、海、清らかな川などに恵まれた日本の原風景の中を、二人が歩き回る(ときには突然、川に飛び込む)。そんな番組だ。観ていて、幼かった頃の夏休みに過ごした田舎を思い出させられる。作り手もそれを意識したように、稲穂を揺らして田圃を渡る風や青空と夏の日差しを映し出すようなカメラワークを駆使し、懐かしいBGMを選曲する。これをそれなりの大画面で観ると、とても気持ちがいいのだ。

 とくに、旅先の街々や集落で出会う人々が最初は怪訝な様子なのが、相手が西川きよっさんであることに気づいたとたんに相好を崩すところを見るのが好きだ。きよし師匠のように、みんな(少なくとも関西人はほとんどみんなきよし師匠が好きだと思う)に好かれる人はシアワセだ。そのきよし師匠のシアワセ感をTV上でおすそ分けしていただく。これも楽しい。

 先日、昨年放映分の再放送があった。んで、今年の番組「やすしきよしの夏休み、2011」はこの土曜日の8月20日午後3時にオンエアされる。家でダラダラしながら、夏を感じていい気持ちになりたい人にはお薦めである。私はたぶん録画して楽しむと思う。西日本では日時を変えてフジテレビ系列で放映されるようだ。東海地区をのぞく東日本では放送されていないみたい、、。あしからず、、、。

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2011年08月15日

いつもの帰省

 世間はお盆休みである。

 仕事の段取りばかりを考えていて、帰省することをすっかり忘れていた。帰省と云っても、私の実家は大阪市内にあるので大したことはない。そこで早速昨日、実家に連絡して帰ることにした。自宅のある伊丹から実家までは遠い距離ではない。それにお盆期間中は道路が空いているのであっという間に実家にたどり着く。

 ただこの日、実家のすぐ近くの公園で一斗缶に入った遺体が発見された、という事件のあおりで少しだけ回り道を余儀なくされた。この事件、マスコミで報道される前の発覚直後からすでに Facebook を通じて小中学の同級生の間で話題になっていた。私もそうだが、幼なじみのみんなが一様にこの事件に当惑していた。自分の故郷を穢すようなこの事件が愉快なわけはない。

 さて、帰省といっても、親父と兄貴夫婦が住んでいる実家に帰るだけで、実は別にやることがない。親子兄弟そろって酒飲みなので、実家に帰ったときには、ただ飲むことが唯一のイベントになる。この日も、何を話すでもなくただ飲んだ。滞在時間5時間。

 毎年同じパターンの帰省である。

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2011年08月13日

反省 焼き肉 夏休み

 最近、更新が滞りがちだ。ひょっとしてこのブログを楽しみにしている方がいらっしゃったら申し訳ない。すまん。

 ここのところ、一週間のうち何日間か出張して、戻ってくると雑用が溜まっているのでそれをこなす。次の週にまた出張して、戻ってきてまた溜まった雑用をこなす、というようなことが続いていてちょいと疲れている。実際、数日前の若手コロッセウムではちょっと体調を崩した。

 それと、これは以前にも書いたが、私が一日に書くことのできる文章量(あるいは文章を書こうとする努力量)は限られているようで、雑用がらみで大量の書類やメールを作成したりすると、その夜にはこんなちゃっちぃ文章でも書くのが億劫になる。そんなこんなで、ストレスが溜まって少々不機嫌な毎日を過ごしている。
 しかしまぁ、そんなことでグチグチしていても始まらん。昨日は夏休み前のスタッフミーティング(ちなみに私はこれを「小反省会」と名付けた。うちのラボには、「小反省会」のほかに「大相談会」、「大面談会」と名付けたミーティングもある)を行なった。研究の方向がずれているようなことがあれば、その軌道修正のアドバイスをするだけの簡単なミーテイングにするつもりだったのだが、スタッフみんなの熱心な報告に引っ張られて、たっぷり3時間ほど話し合うことになった。みんなそれぞれ、掲げる細菌学的疑問の解答を得るために実験を進めるのだが、しかしそれに要した時間や経費とできあがる成果の内容を秤にかけて、求める解答が得られる前に論文を書いてしまわないといけない時もある。ミーティングでは、そんな切実な話もできた。みんなインパクトのある仕事をしているのだけれど、同時にみんな結構苦しんでいる。うちの研究室の目下の状況である。

 スタッフミーティングのあとは、慰労と暑気払いをかねて小野原交差点近くの「みーとがぁでん」で夕食会をした。焼き肉屋さんである。2年に1度くらい、この店を利用するが、ほんとに美味しい焼き肉屋さんだと思う。しかも、お手頃価格である。ひとつのテーブルを囲んで、やいのやいのと喋りながら極上の焼き肉を楽しんだ。メンバーの少ないうちの研究室だが、こういう時はひとまとまりで行動できるのがいい。

 来週月曜日から、ほとんどのメンバーが夏休みに入る。ゆっくり休んできてくれ。スケジュール表を眺めながら思う。夏休みが終わったら、きっと忙しくなる。夏休みが終わったら、きっと今年はあっという間に終わる。

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2011年08月10日

楽しい細菌学のカタチ

 若手コロッセウム in 高知から帰ってきた。第5回目である。

 以前に若手コロッセウムの勧誘のために、以下のようなことを書いた。

 原核・単細胞生物の細菌は単体で生命活動を営む。その過程で外環境に反応し、様々な代謝産物をつくり、宿主である多細胞生物と相互に影響を与え合う。これらは全て、細菌にしか見られない独自の生命現象だ。そんな生命現象や細菌の生理を面白いと思う人達に、ぜひ若手コロッセウムに参加して欲しい。
 同じ生物界の細菌を扱っているのにもかかわらず、少し違った興味で研究に関わってると、それは別の研究領域に属してしまって窮屈このうえない。しかし、それが今の「細菌学」の現状だ。
 ここらで、みんなで語り合える、あたらしい「なんでもあり細菌学」の領域を開拓しませんか? 


 これまで5年間、若手コロッセウムから帰るたびにその感想をここに書いていたが、今回はほんとに成熟した「若手コロッセウム」の姿を見たような気がする。ワーキンググループの皆川先生、西山先生、清水先生、森田先生と、世話人の高知大学の大西先生と曳地先生にお礼を申し上げたい。

 参加者数50名以上。演題数は、招待講演を含めて40題以上。植物・動物病原細菌、細菌の生理・構造、転写制御、走化性、謎の新細菌、、、のハナシでいっぱい。初日の招待演者によるシンポジウム形式の講演も楽しかった(詳細はこちらを見てくださいな)。若い研究者や学生さん達の笑顔が嬉しかった。きっと「なんでもありの細菌学」を楽しんでくれたのだと思う。私も楽しかった。新しく知り合いになった先生も多数、、、。もっとも、二日目の昼からちょっと体調を崩してしまって10演題ほど聴けなかったのが残念だけど、、。

IMG_1018.JPG


 帰りは、桂浜から船で高知市内へ。








IMG_1024.JPG

 んで、2年連続の「よさこい」

 眺めるは、京都産業大学のナカヤマさん。

 帰りに曳地先生に空港まで送っていただいたが、その車内で「今回の参加者ではホリグチさんが最長老ですよ」と言われた。そうだ、私もすでに若手ではない。見事にカタチが出来上がった今後の「若手コロッセウム」はワーキングや世話人の先生にお任せして、そろそろ私は一生懸命参加しなくてもいいようなところまで来たと思う。

 カタチはできた。つぎは継続することだと思う。みなさん、今後ともよろしく。

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2011年08月07日

微研の教授先生方へ


 微研はまもなく所長選を迎える。

 最初に、一定の選挙資格を持った投票権者によって一次選挙が行なわれ、上位3人の得票者が、教授によるその後の二次選挙の候補となって、最終的に所長候補者が決定するというスケジュールである。
 そこで、一次選挙の選挙権者の大多数を抱える微研部員会は、投票権者の投票の目安になるようにと、微研の現状分析や展望に関する「質問アンケート」を作成し、被選挙者である教授陣に回答を求めるべくこれを配布した。回答は微研内部のみから閲覧できるサイトで公開されるということである。

 ところが、締め切りを1週間すぎて、いままでに回答を提出したのは木下タロウ教授、目加田英輔教授と私のみである。これは一体どういうことか? 部員会は教授会への出席資格のない全ての微研構成員からなる組織である。最近は苦労が多いようだが、部員会の活動が研究室を別にする構成員の交流を促して、微研独特の研究室間の敷居の低さ、気楽さを生んできたのは多くの先生の認めるところである。そしてそれが、微研独特の有形無形の研究のやり易さを醸成していることもこのブログで何度か書いた。この部員会の存在意義をみとめ、教授会としてその活動には協力すべきは協力すると、教授懇談会でも確認されたばかりである。

 なのに、部員会の活動を無視するようなこの態度はどうか? 質問の内容はどちらかというと曖昧で、回答するに容易ではない。そして時間もとられる。教授によっては見当違いの質問に思えるかもしれない。それなら、少なくとも回答できない理由を添えてでも、返事はするべきであろう。知らないどこかの第三者から変なアンケートが届いたわけではない。立場は異にしても、おなじ微研の構成員が、より適正な投票活動ができるように腐心したうえでの質問アンケートである。

 こうした質問アンケートは今回が初めてではない。10年ほど前までは、所長選の度に部員会がいつも同様の質問状を教授に届けていた時期もある。その頃はほとんどの教授が回答していた。その頃の教授と今の教授を比べて、今の教授の方が幼稚で社会性や知性が低いとは思いたくない。独立行政法人化後の国立大学の教授は忙しくなったというから、回答を書く時間がない、と言うこともあるかもしれない(しかし、回答した木下教授や目加田教授、それと私が格別にヒマであるということではないだろう)が、それでも、先述のように返事だけはできるはずだ。

 未だ無回答の先生方に、この部員会の質問アンケートに少なくとも返事することをお願いしたい。教授会と部員会の間の信頼関係を損なうような態度を、決して教授の方からとってはならないということはわかっていただけるはずだ。

 あー、、でも、先生方、このブログ見てないかな、、。

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posted by Yas at 19:14| Comment(2) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月02日

この夏、ボーナスで買ったもの

 この夏のボーナスでこんなものを買った。値段の安いものから、、。

IMG_1011.jpeg 扇風機。
 
 みなさん、この夏の節電対策に扇風機の購入を考えながら、店頭に全くないので諦められた方も多いのではないだろうか。
 ウチもそうだった。この扇風機は家内が新聞チラシを毎日チェックして、先日、執念で購入した。トーシバ製。

 リモコン付きで、優しい弱風で涼ませてくれる。今年の夏は、夜の気温がまだ低いのとこの扇風機のおかげで、今のところ安眠できている。



 自転車用空気入れ(フロアポンプ)。

IMG_1013.jpeg これまでに使っていた、1,500 円前後のフロアポンプのバルブが空気漏れするようになったので、少しいいのを買った。トピーク社製の JoeBlow Pro という製品だ。この製品はアダプターなしで、フレンチバルブ(プロント君ね)とアメリカンバルブ(チキット君)のどちらにも使えるので便利である。ストロークが長いので楽チンに高圧までもっていける。空気圧計もしっかりしているようだ。以前まで使っていたフロアポンプの空気圧計は、この JoeBlow Pro の空気圧計よりも1割ほど低く表示していたみたい。フロアポンプの購入を考えている方にはお薦めする。



 MacBook Air 11インチ。

IMG_1009.jpg 昨年の10月に前のモデルを買ったばかりだが、色々と事情があってもう一台買うことにした。へいへい買ってばっかりですいません。なんせ、アップルのイヌですから、、、。OSX Lion はなかなか洗練されている。ただし、仕事に使うためには対応ソフトを買いそろえないといけないので、仕事場のMacはしばらく Snow Leopard で頑張るつもり。

 あとひとつ。眼鏡を買おうかな、、。いまの眼鏡(家で使ってる)、少し傷がついてしまったので、、。、、、、老眼ではありません。
近視用ですから、、、、念のため、、。

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posted by Yas at 23:19| Comment(4) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする