2011年06月29日

暑い夏

 同窓会での楽しい興奮もまだ醒めやらぬ今日この頃、実はたくさんの仕事がたまっていて、私はとっても苦しんでいる。詳しくは書けないが、特にいま取りかかっている仕事は量的にも質的にもほとんど拷問のようである。

 朝から教授室に籠って、ひたすらこの仕事をこなす。仕事量から計算すると、7日間休まず続けてやっと終わるというほどの量である。実際には先週の火曜日から始めて、たぶん明日に終わる、、、。その明日がこの仕事の締め切り日だったりする、、。

 ということで、私に何かの依頼をされて、まだ返事が届いていない方々へ、、、どうもすいません。もうちょっとです。あ、◯◯社さんの企画もまだできていません。◯◯学会さんの返事もまだしてません。それから、差出人名だけを確認して中身を見ていないメール多数、、、。もはや開けて見るのが怖い、、。来週は毒素シンポジウムで東京に出張だけど、もちろんそんなの準備ができてるはずもなし、、、。

 あぁ、暑い夏は始まったばかり、、、。

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2011年06月27日

同窓会


 日曜日の朝、目が覚めると身体がだるかった。筋肉痛があるし胃腸の調子もおかしい。それに、大勢の人間と飲んだ翌朝によく私が感じる、、孤独感や後悔がないまぜになったような鬱々とした気分がある。

 前日の土曜日は、中学校の同窓会があった。今回は私が幹事を仰せつかっていた。私をよく知っている人はわかってくださると思うが、私は幹事に向いていない。人との付き合いは気まぐれだし、細かい配慮はできないし、お金の計算も雑な方だ。だから幹事には向いていない。だが同窓会はずっと続けていきたいと参加者みんなが思っている。しかし誰かが幹事をやらないと会は回っていかない。だから、私よりもずっとしっかりしているウーさん、トヨミさん、トモちゃん、ツジタみっちゃんに助けてもらうことを条件に引き受けた。

 朝、会にご出席いただけることになったタムラ先生をお迎えにいく。先生は河内長野にお住まいだ。南海高野線北野田駅でモッちゃん・マリちゃん夫婦と落ち合い、国道310号線を下って先生のお宅でクルマに乗っていただき、そこから外環状線、309号線、阪神高速道路経由で本町の会場に着く。

 会場ではすでに幹事グループの皆が準備をすませてくれていた。そこに参加者一番乗りでニワくんがやってきた。ニワくんはいままで連絡先不明だったのだが、最近立ち上げた同窓会の Web site を見て連絡してきてくれた。それから次々と皆が集まりだして、静かだった会場がいっぱいになった。モリタジュンコ、エッチャン、ヤッコの乾杯で会が始まって、あとは午前1時頃に散会した4次会まで、たくさんの友達との会話と冗談が交錯して切れ目のないグチャッとした記憶しか頭の中には残っていない。

「今年はイシダナオコは来んのか?」とシランが聞く。生憎、彼と仲のよかったイシダナオコは不参加である。
「同窓会に誘ってくれてありがとう」 二年次に転校したカネキがわざわざお礼を云ってくれた。カネキは高校時代に背が高くなったのでイメージが違ってみえる。
「ブログ見てるよー」とユーコさんがスマイルする。もうすぐ二人目の孫が生まれるらしい彼女はまだまだ若い。
隠れダンディーのハタ君はすっかり白髪になって隠れダンディーぶりに磨きがかかった。でもいくら磨きがかかっても何故かオモテに出にくい「隠れ」ダンディーなのが残念だ。
「チマチマしたしょむないブログ書いてるらしいやん」と、レイコさんは読んだことないくせにこのブログの感想を云う。
小学校時代から憧れてたヒーちゃんに「今度デートしてくれ」というと「70歳になったらね」と軽くいなされた。このあいだ病気で倒れたアグイちゃんが煙草を吸おうとしていたので取り上げて箱ごと捨ててやった。オレたちゃ、幼稚園行く前からの幼なじみだぜとマエヨシと二人で自慢したけど、周囲の反応はイマイチでガッカリした。マリちゃんと「中学生のあの頃、仲間で喋ってたらおしっこちびるくらいおもろかったなー。いや、ほんまにちょっとおしっこちびってたでー」と笑ってたらまた周囲にいた連中に引かれた。
「なんで私の名札だけしょぼい字体なん?」とチャコが名札に文句を付ける。そんなん知らんがなでもすいませんすいません全部幹事のせいですといってとりあえず謝ってたら、P 子が遅れて会場にやってきて、「あんたほんとにホリグチくん?」と勝手な言いがかりをつけてきたので、「おまえはあいかわらずちっこいな。オトナになっとらんがな」と言い返してやった。「ホリさん、私のこと好きなんちゃう?」と笑うエッちゃんに「ばかやろっ。ふざけるなっ」と言ってやったけど、よく考えてみたらこの日は3人に「私のこと好きやった?」と聞かれて、2人に「おれのことすきやった?」と聞いていたので、3対2でオレの負けやなー、とか思いながら、またみんなと何回目かの乾杯をして、4次会が終わったら同じ方向に家があるナカノちゃんにすがりながらタクシーで一緒に帰った。

 んで、この朝。同窓生にアドレスを登録してもらうために紹介した私のメールアドレスやフェイスブックに、幹事役への慰労とお礼のメールが皆から次々と届いた。

 大勢の人間と飲んだ翌朝の鬱々とした気分のなかでそれを読んだらちょっと泣きそうになった。

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posted by Yas at 19:52| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月22日

室内で蒸し暑いのは耐えられない

 今年は涼しい日が続いていて調子いいわいと思っていたら、ついにむしむしと暑い日がやってきた。

 暑いときはクーラーだ。誰がなんと言おうとクーラーだ。しかし今年は節電だ。原発に賛成の人も反対の人も節電だ。

 窓を閉めてブラインドも閉めて、ついでにロールカーテンも降ろして窓外の熱気を遮断する。そして、おそるおそるクーラーをオンにしてみた。とりあえず遠慮して27℃に温度設定する。しばらく仕事をしていると、じっとりと汗ばむ。暑い。この歳になると、一度暑さを感じてしまうと肌がベトベトとして暑くて暑くて溜まらなくなってしまう。

 これでは仕事はできん。どうしてこんなに暑いのだろう?と思ってふと見上げると目の前の蛍光灯スタンドが灯りと一緒に熱も発しているのに気がついた。スイッチを切ってみる。すると、しのげるほどに涼しくなった。蛍光灯の熱はバカにならんようだ。薄暗い中でまた仕事に励む。

 しかし昼を過ぎて外気温が上がると、再び暑くなった。仕事にならん。あかん。ここで断念して温度設定を26℃に下げた。環境省のお薦めの夏の設定温度は28℃だが、そんなのとても無理だ。、、、しかし今年は節電だ。猫も杓子も節電だ。分子細菌学分野は節電もできん甲斐性なしと思われるのもイヤだ。

、、ということで、、、、これを研究室の入り口に貼ることにした。

coolbiz.png


 タンクトップと半パンで仕事することにします。、、、よろしく。

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2011年06月20日

トッシー in wonderland

 「予定とふんどしは寝てても外れる」とは死んだ私の母親の口癖だった。

 このことを思い出したのは他でもない。ふんどしを締めていたわけでも、ぼぉっと寝てたわけでもない(関係ないか)のに、今日いきなり思惑が外れて研究の予定が崩れたのだ。トッシーの仕事である。基本的な状況を把握する実験結果はほとんど出ていた。そこから、論理的に破綻のない作業仮説を立てて、(私の頭の中では)順調に結論に至るまでの簡単なパズルのピースを埋めるだけのはずだった。

 ところが、今日、全く説明のつかない(しかもきれいな)データが出てしまった。ふうむ。予想外である。

 よくある科学の伝記物には、主人公にとって予想外の出来事が更なる研究の発展を生むような逸話が載っていたりする。あるいは、変なデータを出してしまった研究室員に、「キミ、それはええことやがな。、、予想できるデータなんておもろない。予想でけへんデータが出てこそ、科学はおもろいんや」と口癖のように云う先生もいた。

 だけど、実際はそんな気楽なものではない。ほとんど自転車操業で研究を進めているようなうちのラボの状況を考えると、そんな余裕をかましている場合ではないのだ。とりあえず、トッシーと相談だ。残された疑問を切り分けて、すぐにできる実験、とりあえず止める実験、近い将来にやらねばならぬ実験を挙げて、再度、予定を立て直す。

 それにしても不思議なデータが出たもんだ。おかげでたくさん疑問が生まれて、たくさんやることができてしまった。

 トッシー。めげずに頑張れ、、、、。

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2011年06月15日

前向きな一日

 どうも最近疲れ気味なので、今日はあえて自転車通勤した。、、、、、私の得意な逆療法である。

 Bianchi プロント君で軽々颯爽と走るつもりだったのだが、さぁ乗ろうとすると前輪がパンクしているのに気がついた。修理している時間はない。仕方ないので Tikit 君で行くことにした。Tikit 君も決して遅い自転車ではないが、軽快性ではプロント君にゆずる。超軽快走行の心づもりが外れたので、ちょっとストレスを感じながら大学へ向かう。

 なかなか気温のあがらない今年でも、ようやく自転車通勤でしっかり汗をかくようになってきた。そこで、本館改修時に新設されたシャワー室を初めて使った。このシャワー室、給湯器が遠くにあるとみえてお湯が出てくるのに時間がかかるものの、なかなか快適であった。これからしっかり使わせてもらうぜ、、。

 お昼を過ぎて昼食をすませた頃、逆療法が裏目に出たのか(?)、疲れがでて眠くなってきた。困ったなー、今日は絶対に仕上げたい報告書があるのだ。、、、、そこで、このブログではお馴染みの「リアルゴールド」を飲みに食堂横の自販機に行く。
IMG_0959.jpg

 いつもお世話になっております、、、。感謝のしるしに iPhone でパチリ、、。

 パッケージに書いてある通り、「シャキッと元気!」、、。リアルゴールドのおかげで仕事は進んだ。午後2時過ぎから5時前までのあいだに書類を仕上げる。とにかく書類を字で埋めることは出来た。明日、読み直して修正することにしていったん終了。

 そのあとは、ラボのプログレスレポート。終わったのは8時過ぎ。それからまた自転車で帰る。

 逆療法な1日であった。


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2011年06月13日

ホリプレ論文篇14「日本語作文のキホンのキホンの」

 久しぶりの「ホリプレ/論文篇」である。長いこと書いていなかったが、別に忘れていたわけでも、連載を断念した(いつ断念するかわからんが)というわけでもない。ちょっと気になることを調べてから書きたかったので、ちょこちょこっと書くわけにもいかず、つい月日が経ってしまったのだ(いいわけ、、)。

 何を調べていたのかについては、いずれ説明するとして、とにかくホリプレ論文篇。今回は文章について考える。

 前回までに、論文は断片をつないで作成していくことを書いてきたが、その断片を構成するのはいうまでもなく文章である。そこで今回は日本語の文章のことを書きたいと思う。私たち(あ、このブログの読者の方々と言う意味)は日本人だから日本語を書くのは簡単だ。変な文章を書くはずはない、のだが、仕事柄、目にする学生さんなどが書く文章には変なのが多い。そこで、日本語で文章を書く際のポイントなどを考えてみたい。こうしたことを考えて、たちどころに名文が書けるわけではないが、それでも何かの役には立つだろう。

 最初に、作文に自信のない人は、適当な指南書を読もう。私が若い頃に読んだ代表的な指南書は「日本語の作文技術/本多勝一」と「理科系の作文技術/木下是雄」である。定番だが、それだけに内容はしっかりしている。とりわけ私は後者の「理科系の作文技術」には影響を受けたように思う。日本語の作文に悩む人は、この二冊に限らず、これはと思う参考書には若いうちに目を通した方がいい。歳を重ねて研究に忙しくなってしまうときっと読まなくなるから、、。

 それから、日本語でそれなりの文章を書くためには、「書いた後に自分の文章を何度も読み返す」ことが大切である。何度も読み直して、よりわかり易い表現や語順がないか何度も考えることは、自分の文章のクセを知るうえでも大切だ。いわゆる推敲というやつである。推敲は、想像以上に文章作成の経験値を上げるのに役に立つ。

 ということで、今回は基本の基本のポイントを少しだけ、、、このあとは日本語の文法を考えながら作文について書く(つもり、、、、)

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2011年06月12日

第5回細菌学・若手コロッセウム 参加募集案内

 今年の8月8日(月)から10日(水)の日程で、第5回細菌学・若手コロッセウムが開催される。案内のウェブサイトがあるので、興味のある方はぜひご覧いただきたい。
cover_crop.jpg
 おなじみ、ローマ(追記:よくみるとローマではないようだ)のコロッセウムと、若手コロッセウムのキャラクター「若コロタン」。じっくりご覧になりたい方は、こちらをどうぞ。


 第1回のコロッセウムを神戸北部で開催したのが、もう4年前のことになってしまった。中規模以上の学会なら、たいてい組織されている「若手の会」が細菌学会には存在しないのでなんとかしたい。ということと、細菌学会の守備範囲の中心になる医科細菌学以外の、工学系の応用微生物や理学系・農学系の細菌学研究者とのネットワークづくりを図りたい、という意図で始められた。(第1回の様子は、こことかここをご覧くださいな。

 それから、

第2回 湘南国際村        世話人・阿部章夫(北里大学)
(関係のリンクは、こことかここ
第3回 サンホテルフェニックス  世話人・林 哲也(宮崎大学)
(関係リンク、こことかここ
第4回 ラフォーレ修善寺     世話人・川岸郁朗(法政大学)
(関係リンク、こことかここ

 と順調に回を重ねてきた。第5回は高知の桂浜荘で、高知大学の大西浩平教授にお世話いただいて開催される。今回からは、さらにワーキンググループの先生方が会の企画や盛り上げを担当してくれることになっているので、これも楽しみだ。

 原核・単細胞生物の細菌は単体で生命活動を営む。その過程で外環境に反応し、様々な代謝産物をつくり、宿主である多細胞生物と相互に影響を与え合う。これらは全て、細菌にしか見られない独自の生命現象だ。そんな生命現象や細菌の生理を面白いと思う人達に、ぜひ若手コロッセウムに参加して欲しい。

 同じ生物界の細菌を扱っているのにもかかわらず、少し違った興味で研究に関わってると、それは別の研究領域に属してしまって窮屈このうえない。しかし、それが今の「細菌学」の現状だ。

 ここらで、みんなで語り合える、あたらしい「なんでもあり細菌学」の領域を開拓しませんか? 

 ご参加お待ちしております。

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posted by Yas at 21:38| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

東京出張

 本日、東京出張。 とんぼ返りで先ほど帰宅した。

 用務先はお茶の水の東京医科歯科大学。研究所ネットワークシンポジウムに参加するためである。シンポジウムでは口演(英語)も仰せつかっていた。昼頃に東京駅に到着し、午後1時から始まるシンポジウムを前にお茶の水駅前で昼食にうどんを食べる。うどんは東京出張ではお馴染みの昼食になった。最近は讃岐うどんが流行したおかげで、東京でもかなりのレベルのうどんを楽しむことができる。

 ところで、讃岐うどんは「コシ」が大事だと言われるが、その「コシ」を演出するために水分含量の多いスターチ類を小麦粉に混ぜたうどんが売られているのをご存知だろうか? 別にそれが悪いわけではないが、小麦粉の香りが足りなかったり食感が独特だったりするので、これに慣れてしまうと小麦粉 100% のうどんの味を忘れてしまうので要注意だ。私の観察では、スターチ類を加えたうどんを使った生醤油うどんや釜玉うどんでは、高張の醤油に引っ張られて麺から水が出るので、麺を食べた後のどんぶりに異様に汁気が残る。今日、お茶の水駅前で食べたうどんが丁度そうだった。

 シンポジウムのプログラムは明日も続くのだが、あいにく大切な所用のために私は夕方に新幹線で帰阪した。いつもは、本を読んだりDVDを視聴したりして車中の2時間半を過ごすのだが、ちょうど暮れなずみのいい時間だ。久しぶりに車窓の景色を眺めることにした。新幹線は品川を出て相模川あたりまでは川底のような切り通しのなかを走るので窓外の景色は大したことはない。しかしそのあと、太平洋に面した海岸線までの風景が急にひらける。季節は新緑、田植えを終えたばかりの田圃は鏡のように風景を映す。薄曇りにくっきりと落陽が輪郭を魅せる。道を往くクルマのテールランプは、景色の中で浮き上がって漂うかのようだ。、、、、、、、

 という風景を見るはずだったのだが、東京を出てすぐに飲んだビールが回ってほとんど眠ってしまっていた。、、

 あー、よう寝た。、、、きっと私は疲れている。

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2011年06月06日

すご〜い

 今日の教授会で、節電のことが話題になった。

 なんでも、平成21年度から22年度にかけて、わが微生物病研究所の電力消費量は 7,000,000 kW から 6,300,000 kW に抑えられたとのこと。これは、本館の改修に伴う建物の省エネ化がかなり功を奏しているのではないか、という話だった。ふーん。そうか、、。だいたい1割ほど減ってるもんなー。わりと効果あるもんやなー。と、漠然と思ったが、あまりに大きい数字なので、ピンと来ない、、。

 そこでふと思った、、、。6,300,000 kWは、、、 6,300 MW(メガワット)。6,300 MW は、、 6.3 GW。、、6.3 GW(ギガワット)?
たしか、バックトゥーザフューチャーのデロリアンは 1.21 ギガワットでタイムトラベルが1回できた。すると、微研は、大雑把にいってタイムトラベル5回分の電力を年間に消費していることになる。おぉ、これはすごい発見だ。、、、、思わず「それはデロリアンのタイムトラベル5回分ですね」と教授会で発言したくなったが、そのあとどうなるか想像してやめておくことにした。

 しかし、誰かに言いたくてたまらない。教授会後に研究室に戻って、アヤッチにこの大発見を発表すると「へぇ〜、、すご〜い」と感心してくれた。感心してくれて嬉しかったが、、、、「すごい」? 、、、微研がタイムトラベル5回分の電力を消費しているのがすごいのか? それともデロリアンの1回のタイムトラベルに要する電力が微研の年間消費電力の5分の1に及ぶのがすごいのか? なんか基準がよくわからんが、、、とにかく感心してくれた。

 でも、たいしたことないかも、、。往復で 2.42 ギガワットが必要なわけやから、実質2回しかタイムトラベルできんよ、、と深く考えずに言う私に、、アヤッチは応える。
「そんなことないですよ、、4回連続で好きな時代にタイムスリップして、それから帰ってくればいいじゃないですか、、、、」

 おぉっ、、、、すご〜い、、。

 バックトゥーザフューチャーの作品中では 「1.21 ジゴワット」と言っているが、これは「1.21 ギガワット」の間違いとされている。

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posted by Yas at 21:49| Comment(4) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

一日中テレビ。朝は「サンデーモーニング」から、、

 先週の金曜日に、微研/iFRec の新人歓迎パーティーがあった。今年もわが分子細菌学分野はパーティーにお好み焼きを供出した。毎年のことである。「こんなに新歓パーティーに一生懸命になる教授はなかなかいてまへんで」と周囲に言われながら、パーティーが始まる前から鉄板を準備して、スタートと同時にお好み焼きを焼きまくって皆に食べてもらう。新歓パーティーに熱心なわけではない、おいしいお好み焼きを焼くのに熱心なだけだ。まずいお好み焼きを分子細菌学の名前でだすわけにはいかん。

 パーティーの最中、私の大学院時代の先輩で今は宮崎大学の教授の三澤尚明先生の息子さんの拓馬くんが挨拶に来てくれた。彼は大学院生として審良研に在籍している。学部から修士課程までは東北大学に在籍していた。そのときの研究の話を聞いたことがあるが、仕事の進め方がお父さんの三澤さんとよく似ていて、内心微笑ましく感じたことを覚えている。それと真面目で一本気なところも、ちょっとした笑い方までも父親の三澤さんに似ていた。尊敬する先輩の(しかも父親とよく似た)息子さんと飲むのが嬉しくなって、つい飲み過ぎた。

 次の日は、以前からの約束で幼なじみ達と飲むことになっていた。んで、相変わらず懐かしい仲間たちと梅田茶屋町界隈で終電前まで飲む。

 そして今日。やっぱり飲み過ぎでヘロヘロになった。あんまり動く気がしないので、どうせだから(なにが「どうせ」だか、、)先週からちょびちょび録画してあったテレビ番組を一挙に見る。カンブリア宮殿2本、たかじんのそこまで言って委員会2本(と今日の放送分で計3本)、その他モロモロである。ソファに座って一日中テレビの前にいた。おかげで尻が痛いが、「テレビ野郎」を自認する私の面目躍如たるところである。あーダラダラした。今も、「お江」をみて、「仁」をみたところだ。

 そうそう、もうひとつ。最近「太陽の塔/森見登美彦」を読んだ。京大農学研究科の大学院生が主人公の一人称小説である。京都市北部の街並と、叡山電車。それとなぜか叡山電車でたどり着く太陽の塔が舞台装置として活躍する。最新の小説ではないが、いつものように、大学生協に文庫本が平積みしてあったので買ってしまった。ちょっと文章が若くて50過ぎのオッサンには少し気持ちの悪いところもあるが、達者な表現力で充分に楽しませていただいた。夏目漱石文豪の筆致を真似たようにも、村上春樹さんの世界観のトレースを試みたようにも見えるが、それはちょっとした味付け程度に抑えられているので本作のオリジナリティーが損なわれているわけではない。長い小説ではないので、軽く読むのにはお薦めだ。

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posted by Yas at 22:17| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月02日

マウスの恐怖ぅ、、

 以前に書いたように、私はモレスキンノートやラミー・アルスター(万年筆)などのお気に入り文房具を使って仕事をする。気分よく仕事をするには大切なことだ。しかし、ノートや筆記具よりもずっと長い時間、頻繁に使う道具がある。コンピュータのマウスとキーボードだ。

 私が愛用するキーボードは Apple Wireless Keyboard (JIS) 、マウスはマイクロソフトの Natural Wireless Laser Mouse 6000 である。まぁ、キーボードの話はおいといて、今日はマウス、、、。このマウスはエルゴノミクスデザインとかで、ちょっと変わったカタチをしている。
IMG_0949.JPG ずんぐりむっくりで、ボタンやホイール類が右側に偏っている。人間は、ヒジをリラックスさせて机の上におくと、手のひらが内側を向くようにできている。このマウスのカタチは、その状態の手のひらにフィットするようになっている。だからこのマウスは、普通のマウスと違って、ヒジから先をひねることなく操作することができる。手のサイズが小さい人には辛いようだが、そうでなければこれくらい使い易いマウスはない、と私は思う。日頃、マイクロソフト製のアプリケーションの悪口ばかり言う私だが(ちゃんと理由はあるんですけど)、マウスだけはこれがいい。手放せない一品である。こればかりは、私のなかでは Apple 自慢の Magic Mouse も一歩(10歩くらいかも)ゆずる。

 ところが、先日、このマウスから謎の液体が滲みだすという怪現象が起きた。仕事をしていると、なんだか手のひらがベトベトする、、。はじめは、なにかどこかで変なものをさわったのか? と思っていたのだが、いつまでもいつまでもベトベトする。よく見るとマウス自体がベトベトしていた。上の写真、よく見ると水滴のようなものがついてるでしょ? 

IMG_0948.JPG

 これが、親指の触れるマウス左側のラバーから出ていることがわかった。このラバーの、ずっと親指が触れている部分が変質して一部が液化して、それが漏れている。



 涙を流す人形っていうのは聞いたことはあるが、、涙を流すマウス、、? きゃー?!?!

 一体どんな化学反応で、こういうことが起こるのやら、、。誰か教えてくれない? ちなみにマウスはまだ使えるので、液体を拭き取るティッシュペーパーを傍に置きながら、今日も仕事で使っている。

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