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岡野栄之先生は、「中枢神経系の発生と再生」を中心テーマとした多方面な研究を展開されていて、昨年度は50歳という若さで紫綬褒章を受賞されました。平成9年から4年間大阪大学医学部教授として在籍され、阪大とも繋がりの深い先生でもあります。最近ではiPS細胞を神経幹細胞に誘導する技術を開発し、脊髄損傷後の神経の再生を目指す研究が大きな期待と注目を集めています。先生の研究室のホームページを拝見すると、実に多くの若い研究者が集まり、様々な研究グループから構成されていてまさに最先端を行く研究室だと実感させられます。
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その展示品の中に、わが分子細菌学分野の成果である C−PMT の立体構造のオブジェがある。
まぁ、陳列しやすいという理由でここに並んでるようにも思うけれど、それでもいいや。現役の研究室発の展示物はあまりないので光栄なことだ。
夜はキャンパス内のレストランで忘年会。以前は近くの千里阪急ホテルでやっていたのだけれど、予算の関係で昨年からこちらのレストランになった。参加人数も以前に比べると少なめ、、。以前は研究室間の風通しのいい雰囲気が反映されていて、忘年会にも一体感があったのに今は少し寂しい。、、これも時代なのかもしれない。
あと、残すは研究室の忘年会だ。それで本年の公式予定は終わり、、、いやいや、その前に東京出張があるか。、、とかいってる間に今年も終わるさ。