2010年07月23日

基礎セミナー最終日

 基礎セミナー最終日。いつもは90分間たっぷり質疑応答テストで楽しく最終日を終えるのだが、今年は出張が重なってしまって、予定のテーマを全てこなせなかったのでテストはなし。この最終日に象徴されるように、今年の基礎セミナー「分子細菌学の魅力! Talking Bacteriology」は中途半端だった。

 この教員提案型の講義を始めてもう9年くらい経ったかな。最初は毎年新しい話題を加えて、私自身も楽しく講義できたのだが、この頃は忙しさに負けて、最新の話題どころか毎回の講義の予習もできなくなっていた。これじゃだめだ、「Talking Bacteriology」も看板倒れだ。ということで、1, 2年前から、一旦休憩しようかなと考えていたのだった。

「この講義は面白いですよ」と学生さんは言ってくれるので、決心するのが鈍ってズルズルとここまできたが、とりあえず来年は休講することにする。私が面白くないから。いずれ体勢を立て直して、「Talking Bacteriology」のコンセプトを守れるような用意ができるようになったらまた再開する。

 でも考えてみれば、ちょっと準備ができないからと休講できる立場はありがたいよなー。附置研の教員だからこそできることだ。必修の講義を抱えていては、そんなわがままは通らない。学部も必修の科目も担当しないからこそ、機会があれば他大学でも他学科でもどんな枠内の講義でも引き受けてきたつもりだし、この基礎セミナーも提案したのだけれど、。惰性で講義はやっぱりできない。

 来年は基礎セミナー「分子細菌学の魅力! Talking Bacteriology」は休講します。再来年度以降に、新たなコンセプトのもとに開講します、、します? 、、できるかな? できたらいいなぁ。

posted by Yas at 23:04| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする