2010年07月11日

菅井基行先生

 この金曜日、微研のAdvanced Seminar の講師として広島大学の菅井教授に来ていただいた。菅井さんは私と同年代の細菌学者である。講演では、久しぶりにたっぷりと菅井さんの話が聴けて楽しかった。いままでの仕事を知っているだけに、菅井さんの考え方や仕事の進め方がよくわかった。菅井さんの研究には、「流行ってやろう」とか「一発当てよう」とかの変な色気がない。自分が大切と思う研究を真面目に着実に進められるのが菅井さんだ。

 もうずいぶんと古い付き合いのような気がするが、最近はとんとご無沙汰でゆっくりとお話しする機会がなかった。そこでその晩は、講演のお礼にと微研・感染症国際研究センターの飯田哲也(てっちゃん)先生と飲みに出た。一軒目に新大阪近くの「マタギ」の居酒屋へ。クマだのキジだのの肉を期待したが、季節外れとかでわずかに鹿肉の竜田揚げしか楽しめなかった。二軒目は、毎度お馴染みソッタクへ。

 「同じ細菌学者でも菅井さんとホリグチさんとでは品がちがうねー」と、ソッタクの順子さんに失礼なことを云われながら、ワインを飲む。菅井さんは誰もが「やんごとなき」と評する人柄で知られている。ワインにも造詣が深そうだ。飲みながら話が進むにつれ、菅井さんと順子さんに共通の知り合いのいることが判明して、さらに話が盛り上がる。

 いや〜、楽しかった。菅井さんやてっちゃんのような同年代で同領域の研究者は、わたしにとって戦友といってもいい。戦友と戦術や戦略や戦地の情報を交換するのは大切なことだ。そういう意味で有意義だった。もちろん、アホな話も楽し、、。結局、午前2時頃まで飲んで解散した。

 菅井さん。楽しかった。またこれからもよろしくお願いしまっす。

posted by Yas at 20:50| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする