2009年10月31日

Bike Friday "Just the Tikit" 2010年モデル

 イトーサイクルで受け取ってきた。 Just the Tikit。

 はからずも2010年モデルだった。まだほとんど世間に出回ってないんじゃないか?
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 こんなんでした。
 注文したのはイエローとブラックのツートン(別に阪神タイガースを意識したわけではありません。念のため)。2009年モデルではシートチューブとメインフレームがイエローだったのが、2010年モデルではシートチューブが折り畳みのヒンジのフレームと一体型になったのでシートチューブもヒンジフレームの色と同じブラックになった。

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 それと、リアディレーラーが Micro Shift からシマノのSORAにかわったようだ(iPhone 3Gのカメラなもんで、、プアな解像度は許してくれ)。これって、なんか嬉しい。それと、チェーンがリンク式の取り外せるタイプ(正式名称がわからない)だ。これって、以前の Tikit からデフォルトだったっけ? あとヒンジ部分のフレームのかたちが変わって、折りたたんで転がすときの把手がウレタンフォームの突起から、金属むき出しのワッカ状のものになった。

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 BTO のシンボル、ネームプレートは健在だ(iPhone 3G なもんで、ほんっと画像悪くてすまん)。

 いっひっひ。しばらく Tikit 乗り回しちゃお。、、、と思ってたのだが、,。
実は、今日、引っ越しの片付けをしているときに脚立から落ちてしまった。、、、,アタマを打ちそうだったのだが中学時代の体育の授業で培った柔道の受け身?で何とか大事に至らずにすんだ、,。けどね、、

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 左足はどうやら打ち身で内出血。右足はどうやら捻挫で腫れてきた。おまけに明日から近畿地方は雨模様、、ふんっ! でもしかたないので、わが Tikit くんは、、チェーンの油をワックスに塗り直して、フレームを磨いて、タイヤの空気圧を確認して、、んで折り畳んでガレージにしまい込んだ。じっくり乗るのは火曜日以降になりそうだ。


 
posted by Yas at 21:19| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

明日は土曜日、、、

 えと、、ここのところ若手コロッセウムとか研究室の引っ越しとか自分の誕生日とか、そのほかにも色々とあってバタバタしている。ブログにも書きたいことが色々、、、。

 若手コロッセウムが明けて、とりあえず昨日から研究室の引っ越しが始まった。クレーンは出動するわ、あっちこっち養生シートが張られるわ、引っ越し屋さんが威勢よく研究室を出入りするわで、かなり物々しい雰囲気。(そりゃ、引っ越しですから、,)

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 荷物を抱えて走るガチャピン!、、、

 
 走りながら笑うガチャピン!


 指定したサイズでパーティションが設置されていなくて、妙に狭くなったP2室(バイオセーフティーレベル2の実験室)。採寸後に設置された換気扇スイッチやら電灯スイッチやらで予定通りはいらなくなった書棚類とか、予定通り行かなかったところが数々、,。

 しかし、うちのスタッフ達の素晴らしい差配のおかげで、さして混乱もなく今日のうちに全ての荷物が運び込まれ、すでにかなりの部分が片付いているようだ。、、教授室を除いて。、、教授は色々あるのだ、、そんなに簡単に荷物なんか片付けられるかっ(と威張ることでもないが、,)。明日は土曜日。「来客も電話もないはずだから、ゆっくりと片付けていくさー」と、、、思っていたら、イトーサイクルから電話がかかってきた。
 「ご注文いただいていたTikit が組み上がりました。いつでも受け取りにご来店くださ〜い」、、、。あ、あしたは土曜日、、、。か、片付けを、しなければ、、。い、いや、しかしっ、,じ、じてんしゃが、、、、。

 ということで明日のブログは新車 Tikit を紹介する予定、,,。

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2009年10月28日

第3回若手コロッセウム

 あー疲れた。
 2時間ほど前、「細菌学・若手コロッセウム」から帰ってきた。

 回を重ねるごとに、楽しくかつ充実していく「若手コロッセウム」。今回の会場は宮崎シーガイアにあるサンホテルフェニックス。世話人は宮崎大の林哲也先生である。林さんのhospitality あふれる運営で、今回も本当に楽しかった。出席者は多分50名と少し。演題は40題足らずかな? シニア系の参加者(つまり年寄り)は、林、赤池、阿部、大西、曳地、といった先生方。

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 若手コロッセウム、夜の討論会の様子。



 発表内容は、まぁ色々あったが押し並べてレベルは低くはなかった。やっぱ手を挙げて参加してきてくれた人達の意欲的な研究が多い。そんな発表を前席で聞いていると、「なぁんかオレも歳を取ったなー」と感じて、むかし自分が駆け出しだった頃にやっぱり前席に陣取ってキビシい質問を繰り返していた、当時の長老風の先生方を思い出した(ただし、今でも私は、あの先生方が投げかけていた質問のほとんどが言いがかりだったと思っている)。あんな風にはなりたくないなー。と思いながらも、気になったことはやはり聞かずにはおれない性分。いろいろとみんなに質問させていただいた。でも、こっちが思っている以上に、若い人達には私やほかのシニアの先生方の質問がおもく響くようだ。そんな様子を見てまた、「オレらも歳を取ったなー」と溜息をつく。

 「手本」という言い方は好きじゃないけど、若いヒトタチに自分たちの一挙手一投足を見られて、そのたびに何らかの影響を与えているのは確かなようだ。そんなことを感じた2日半であった。コロッセウムの様子はまた次回に書く(かもしれない)。


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 総合討論会中の、阿部っち、教育講演招待演者の京大・跡見先生、と、、、、、ちょっと危なくなった赤池先生。




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2009年10月24日

引っ越し&コロッセウム

 引っ越しの準備が着々と進む研究室。コンピュータ類以外はきれいさっぱり片付きつつある、,。ということは仕事ができないということで、,,。土曜日はゆったりゆっくり、、。こういう、ゆっくりできるときはゆっくりしてね。ということでラボにあんまり人はいない。(とはいうものの、動物実験中のシショーグループは仕事をしていたが、、、)

      ただし、、、
IMG_0400.JPG 引っ越し荷物の中、来週の「細菌学・若手コロッセウム」で発表予定のトッシーはリハーサルに余念がない、,、、。そうそう、月曜日から宮崎で「若手コロッセウム」なのだ。これは、細菌学研究に携わる若手研究者の切磋琢磨のために企画したものだ。2年前の第1回は花火を打ち上げるようなもので、それなりにできた。第2回目は北里研の阿部っちの活躍でいっそう充実した会となった。今年は3回目。このあたりから、会が順調にいくのかどうかが決まるように思う。宮崎の林せんせー、頑張りましょーねぇー。

 私は1日早く宮崎入りして、大学院時代からの先輩である宮崎大学獣医学科教授の三澤さんのところに泊めていただく。

 それじゃぁね。行ってきます。みなさま、、、。

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2009年10月22日

引っ越し準備

 今週火曜日は帯広畜産大学の嘉糠さんを迎えての Advanced Seminar。んで、昨日の水曜日は東京出張と、割合と忙しくしている。そんな最中、ついにわが分子細菌学分野の引っ越しの順番が回ってきた。

 微研は、この夏からずっと民族大移動が続いている。まず、完成した新棟に多くの研究室や微研財団が移動。それで空っぽになった別館が応急的に改装され、本館に残った研究室が今度はそこに移動する。本館は半年ほどかけて改修され、来年の夏頃には新棟に移った一部のラボを含めた7−8研究室がここに戻る、という予定だ。

 この火曜日から一週間かけて荷造りするというスケジュールなのだが、うちのスタッフは気が早いというかテキパキしているというか、今日の時点ですでに大部分の荷造りが終了し、残るは個人の荷物と、仕事を最低限するのに必要なコンピュータ類が残っているだけだ。
 荷物を運び出すのは来週の木曜日からですぜ。そのあいだ、どうするんやろ?(って、自分のラボなのになぜか他人事のような感想を持つワタシ)

 それに、来週の月曜日からは宮崎大学の林哲也先生主催の「細菌学・若手コロッセウム」が水曜日まである。出席予定のトッシーや私がラボに帰ってくるのは木曜日。何か慌ただしい。
 ま、引っ越しみたいなのは慌ただしく過ぎて、何かわからんまに終わってしまうのが精神衛生上いいのかも。こうやって気楽なことを言ってるPIのラボで、引っ越しが恙なく進められていくのも、しっかりしたスタッフがいてこそじゃ。


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2009年10月19日

喪失

 先週土曜日に加藤和彦さんが亡くなった。

「帰ってきたヨッパライ」「イムジン河」「悲しくてやりきりれない」「あの素晴らしい愛をもう一度」「家をつくるなら」「タイムマシンにお願い」

 アルバムでは「うたかたのオペラ」が好きだった。「天晴」っていうのもあったな。

 加藤和彦さんが亡くなったことで、小さい頃から好きだったリアルな曲が唐突に「遺された曲」になってしまった。この喪失感は何と言ったらいいのか、、。

 土曜日の午前中にニュースで訃報を知ったときは鳥肌が立った。

 何かに行き詰まって、何かに悩んでいたのだろう加藤さんに何か書きたかったけどダメ。

 あぁ、もうっ、、 喪失感だけが深い。

posted by Yas at 22:09| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

「見てくれスライド論1 ー見やすいスライドを考えるー」 ホリプレ14


 さてこのホリプレ、そろそろスライドのことを書く。口頭発表では必須のアイテム、スライド(コンピュータからつないだ液晶プロジェクタで映写するイメージはスライドとは言わないと思うけど、とりあえずスライドとしておく)。見てくれのいいスライド、わかりやすいスライドを作成するためにはどうすればいいのか? そのためのホリプレ4箇条を挙げる。

○文章による表現は避けよう(例外あり)
○余白を憎め!(構成パーツはできるだけ大きく)
○聴衆に考えさせるな(不要な情報は排除)
○ひたすら見やすくを考える

 聴者として他人のスライドを見るときは「見やすい・見にくい」あるいは「わかりやすい・わかりにくい」ことがよくわかる。なのになぜか、自分で作るときは見やすい・わかりやすいスライドというのが判断できないらしい。そこでスライドのことを一度じっくり考えてみましょう、、というのがこの「スライド見てくれ論」である。

 その内容は次回から、,。とりあえず、予告編ということで、。

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2009年10月15日

発費 発費 発費婆素出 発費婆素出衣2

 昨日はガチャピンの誕生日。

 それで1日遅れのハッピーバースデーるんるん



 シショーがケーキを買ってきた。ガチャピンは23歳。な〜にぃ〜? 23歳? オレの歳の半分以下やがな、、、日頃、同年代と思って接してきたのに、。ショック。

 うぅ〜、歳をとるのはイヤなもんじゃ。
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2009年10月14日

このごろ

 ここのところ、あんまり自分のラボの研究の話を書いていない。実はそれなりに順調のようなので(こんなことは私がPIになって以来、ずっとないことだった)、取り立てて書くこともないというのが本当のところだ。だからといって飛躍的な研究成果が上がるかどうかは別にして(そこが研究の難しいところというか、研究の研究たる所以だけれど)、とりあえずの目標に向かってそれなりに面白く進んでいるみんなの姿を見るのは楽しい。それだけ。特にそれ以上にコメントすることもないので、ブログにも話題として書くこともない。ほんと、なんにもない。

 思えば、少し前は「しんどい」だの、「うまくいかん」だの「忙しい」だの、、、愚痴が多かったような気もする。まぁ「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」のさ。

 雑用を含めた細々とした仕事も「淡々と」すませて、あまり負担に感じることもない。

 これも今のスタッフのみなさんのおかげ、、
 
 ただしこれがバリバリに成果に繋がるかどうかは難しいところ、、くどいようですけど。

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2009年10月12日

You are my angel 〜♪

 前々回、前回に続いてお遊びの話。

 このブログでも何度か紹介したような気がするが、私は家で熱帯魚を飼っている。というか、90cmの水槽を維持している、というのが正確な表現かも知れない。魚も面白いのだが、それよりも、90cm水槽に水を入れ、砂を入れ、肥料を入れ、水草を入れ、魚を入れ、水をフィルターに循環させて生物ろ過をして、水槽という半閉鎖空間を維持することに興味がある。

 この趣味は、ある先輩に勧められてグッピーを飼ったことから始まった。それからいろいろと魚を換えてきたが、いずれも小型魚。ネオンテトラとかアフリカンランプアイとかいうやつを飼ってきた。それでだいたい10年くらい経って、ちょっと飽きてきたので、これまでと趣の違うエンゼルフィッシュを飼うことを考えていた。

 そこで今日。思い立って自転車を走らせて(40分くらい。秋晴れできもちよかったよー)、尼崎にある熱帯魚屋さん「魚のおやど」まで行き、お目当てのエンゼルを買って帰ってきた。(熱帯魚をメッセンジャーバッグに入れて肩から背負って走って帰ってくるときにはちょっと魚が心配だったが、,大丈夫だった。)

IMG_0393.JPG こんな感じ。シマシマはシルバーダイヤモンド、黒いのはブラックエンゼル(そのままやがな)という。
 この水槽にはまだネオンテトラやランプアイ、それからミナミヌマエビというエビもいる。ネオンテトラやランプアイはかろうじてエンゼルと同居できるとか。でもエビはエンゼルのエサになるといわれている。水槽は草ボウボウでエビの住み処としては最高だが、将来大きくなるエンゼルにはきっとジャマだ。つまり、いまの水槽はエンゼルフィッシュを迎えるのに万全の状況ではない(ようだ)。これをすこしずつ、閉鎖空間を維持しながらエンゼル水槽に変えていくのを楽しもうかなとおもってる。

 
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2009年10月11日

土曜日の北摂行2

 さて、昨日の続き。

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 忍頂寺のスポーツ公園を出て、来た道をしばらく走って泉原の交差点で箕面に向けて右折。んで、先日も来た勝尾寺。

 
 今回も参拝せずに素通り、、すいませんねぇ。いつも失礼しておりますぅ。




 さらに箕面ダムを渡った。、、日が傾いてきてiPhone 3G ではちょっと苦しいがとりあえず証拠写真。ダム湖が見えます?
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 この写真を撮っているときに、向こうからサルが一匹やってくるのが見えた。観光客に悪さをするので有名な「箕面のサル」である。あんなのにからまれると面倒だ。慌てて自転車に乗って立ち去ろうとしたが、あいにくすぐにまた急坂になった。ここに来るまでに散々に坂を上ってきたので、脚の頑張りがきかない。ふぅふぅ、、あかん。たぶん峠はすぐそこ、、と自転車を降りて歩くはめになった。ぜんぶ人情味のないナビが悪いんや、,。

 さっきのサルはまだこちらを見ている。と、別のところにも一匹、こちらをうかがっているのを見つけた。ひょ、ひょっとしてオレが坂道を上って疲れていくのを待っているのか? 弱ったところを見せると一気に襲ってくるかも、,。こんなところでサルに襲われるわけにはいかん。そんなことになったら「阪大教授、箕面でサルに襲われる・危ない中高年のサイクリング」とかいう新聞記事になってしまうかも知れんがな。緊張しながらトボトボと自転車を押しながら10分ほど歩くと、坂の緩やかなところに出た。やれやれ、オマエらとはおさらばじゃ、とサルに悪態をつき(彼らは何にもしてないんやけどね)、自転車を漕ぎだして危険を脱することができた。

 で、峠を抜けて、,

IMG_0386.JPG 池田市に到着。これで、吹田市ー茨木市ー箕面市ー池田市、と来たことになる。記念撮影。サイクリングやポタリングをする人が自身のブログでこういう写真をアップする気持ちがよくわかる。ここまで来るのにそれなりに苦労するのだよ、。

 ここからは五月山ドライブウェイに入る。このドライブウェイは自転車通行OK。なんでも、料金所のおじさんにちゃんと挨拶すればいいとか、たくさんの自転車系ブログで証言されている,。ドライブウェイの下り坂を快調にとばす。


 そして、

IMG_0388.JPG こんな絶景に行き当たった。写真ではわかりにくいけれど、大阪湾まで一望できた。舞洲のゴミ処理施設も見えた。自転車を走らせれば、この風景をタダで見ることができるのだ。いや、よかった。我ながら自分にピッタリの趣味に行き当たったもんだ。

 またいくぞっ! 待ってろ北摂っ!

 この日に走ったコースとその他の記録はこちらで、,

忍頂寺まで at EveryTrail

Map created by EveryTrail: Geotagging Community

 



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2009年10月10日

土曜日の北摂行1

 ここのところ、淡々と仕事をこなしてきたのが功を奏してか、さしあたって must-do だった仕事が昨日までに一段落した。 んで、今日はちょっと早めに切り上げて、、、自転車で北摂に向かって走ることにした。!

 少し前に試しに走ってみて、結構楽しいことがわかった北摂コース。今回は吹田キャンパスから彩都に出て、豊能ー亀岡へと結ぶ中間点になる忍頂寺を目指す。時間もそれほど無いし、,忍頂寺の交差点でUターンして箕面ダムから五月山をぬけて伊丹に帰るというコースをイメージして出発した。迷わないように、ナビをセットして、、、ところが、これがまた、私に試練を与えてくれた。

 まずは吹田キャンパスを医学部病院ゲートから出てモノレールの下を彩都に向けて走る。

IMG_0379.JPG 研究室を出て30分ほど走るだけで、この風景、。いいところにあるのだ、阪大吹田キャンパスって、,。

 きもちいい〜っと、るんるん走らせていると、ナビが右に曲がれという。あ?、ここで右? まぁいいや、ここはナビの言うことを聞いておこう、と右に曲がると、、だんだんと道は急坂に、、、こんな道を行かんでも目的地に行けるやろっ! と思ったときはもうあとの祭り、,よいこらやっこらと急坂を上り続ける羽目になった、,。ナビというやつは、コースの高低差というのをぜんぜん考慮せん。人情味のないやつじゃ。

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 そうこうしているうちに、ぜんぜん予定の無かったコースに出た。キリシタン自然歩道? 忍頂寺付近には桃山時代から江戸時代初期までキリシタンが隠れ住んでいたらしいのだが、その地に到る散策路か? まぁいいや、とそのまま走ってみると、小さい集落があったり暗い林の中を抜けたりで、なかなか趣があってよろしい。こういうことに出くわすのが自転車行のいいところだ。



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 途中、見かけたキリシタン遺跡の案内板。この少し先に、一応の目的地だった忍頂寺の交差点がある。近くにある忍頂寺スポーツ公園で休憩したあと、勝尾寺ー箕面ダムー五月山から伊丹に帰るべく、再び出発、,。

 長くなるので後半はまた明日。

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2009年10月07日

「書くな・読むな」 ホリプレ13

 さて、ここまでの「ホリプレ」で、プレゼンの全体像を掴んだ。心構えも準備できた。ストーリーの組立極意も会得した。説明する順序もわかった。ということにして、、。

 ここで少し、スライドの見せ方についての話をしたい。最初の話題は「書くな・読むな」。これは、プレゼンテーションのために書いた原稿を演台で読むな、という話ではない。そんなのは言うまでもない。そうではなくて、スライドの表現の仕方についてのことだ。たとえば、これ。

How to present.022.jpg

 口頭発表のまとめで、よく見るスライドである。こういうスライドが映写されたとき、演者はこれをそのまま読みあげる。同時に聴衆も読む。


 これって、まったくの時間の無駄である。わずかしか口頭発表の時間は許されていない。なのにこういう無駄がまかり通っていたりするから不思議だ。読んでいるあいだ、演者は読むこと以外なにもアピールしないし、聴衆も読むことに集中するので想像力を働かせたり、演者の発表の全体像を俯瞰したりできるわけではない。繰り返すが、全く時間を無駄にしている。

 そこで、このスライド、下のような感じに変えてはいかがだろう? 同じ内容だが、それを視覚に訴えるのだ。

How to present.023.jpg

 演者はここで、内容的には先のスライドと同じことを説明できる。イラストやフロー図を指し示すことで、強調したいところは強調できるし、あっさり説明するところもそのようにできる。こういうことは文章を読んでいては無理だ。それに、聴衆がその内容を解釈するときの自由度も高い(全体を俯瞰し、自分なりに解釈しながら考えることができる)し、視覚に訴えられるので印象にも残りやすい。なによりも、せっかく優れたプレゼンツールを使ってスライドを作成するのだ。文章だけのスライドなんてもったいない。

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2009年10月03日

Will You Dance?

 一週間まるまる更新をサボってしまった。すまん。そのあいだ色々と出来事があったんだけど、なにから書いていいのやら、。

 えと、「淡々と仕事をするのだ」宣言をして以来、それをずっと実行している毎日。思いのほか効果があるようでなかなか仕事が捗る。ただココロの抑揚を抑えて仕事してるだけなんだけどね。それで仕事の効率がずいぶん上がる。我ながらいいことに気がついたようだ。火曜日の29日は微研の前に建てられた「融合型生命科学総合研究棟」の竣工記念式典があった。出席された先生方の顔ぶれの豪華なこと。岸本忠三先生が記念講演をされた。免疫学を続けることで得た人との縁のような話を中心にされたのだけど、山村雄一先生や石坂公成先生、平野先生、菊谷先生、審良先生、竹田先生、熊ノ郷先生と、これがまたイヤになるくらい華やかな先生方との出会いを紹介された。すぐれた研究が展開されてまたそれが連綿と続く、、、続けることのできる優秀な研究者達の系譜だ。自分には縁のない世界。その日は夕刻からパーティーが予定されていたのだが、仕事をしたいのでパス。次の日の夕方には東京に出張に出なければならないので時間が惜しい。

 水曜日。午前中に北所さんが学生さんを伴ってやって来てくれた。これから共同研究で一緒に仕事をするのだ。よろしくね。それにしても最近の学生さんはみんな爽やかでこざっぱりとしている。私らの頃は理系の男子学生といったら、こぎたなくてダサくてクサかったもんだ。まぁ、一緒に頑張ろうね。
 午後から堀口研名物の「大面談会」。今回の当番は安倍グループ。まだまだ確かめないといけないことが多いが、それなりに順調な様子。ちょっと期待の持てる仕事に発展するかも、,。気をよくして微研を出る。んで、新幹線の車中でカミちゃんの論文を見る。ここでも淡々と、、んで、ここでも仕事が捗った。、あっという間に品川に到着する。仕事をしてると早い早い。
 宿は品川プリンス。併設の映画館で話題の「サマーウォーズ」を上映しているのを発見した。「見よーかなー、見たいなー」と思ったが、明日はしっかりと頭を使わないといけない仕事がふたつあるので、自重して食事をしてあっさり眠る。

 木曜日。朝。品川駅を港南側に抜けて、この日の最初の用務地である東京海洋大学に行く。永井宏史先生に会うのだ。永井先生の研究室は「水圏生態化学研究室」という。クラゲやイソギンチャクのタンパク毒の研究をしている。以前に「蛋白質核酸酵素」にも書いたが、生物毒をBiological impact Molecules/Materials (BIM) ととらえて、関係領域を結ぶ新たなコミュニティーを創成したい、というのが永井さんと私、それから東大の正木先生と明治薬科大の森田先生の計画だ。いろいろとあーでもないこーでもないとアイデアと情報を交換し合う。そこでふと、あるアイデアが浮かんだ。さっそく関係の先生方に電話でそのアイデアについて了承をいただく。しかしそのことで細かい調整が必要になったので、急遽、藤田保健衛生大学の辻孝雄先生を訪ねることにした。藤田保健衛生大学は愛知県豊明市にある。東京出張の帰りに立ち寄ることにしよう、、と決めた。
 午後からは八重洲で細菌学会のある大事な会議。みっちり4時間半で疲れ果てて終了。ふと、iPhoneを見ると、約束を取り付けようと連絡してあった辻先生からメールが入っていた。「わかりました。それでは午後の5時頃においでください」、、ということで東京で延泊し、翌日の昼から名古屋に向かうことにした。ネットで品川プリンスを慌てて予約する。夜になるともうフラフラ、、とっととベッドに入った。

 金曜日。午前中に北里大学基礎生命研究所の阿部研を訪れる。部屋を借りて仕事ができるように、昨日のあいだに阿部っちにお願いしておいたのだ。そこで軽く済ませられる仕事をいくつかこなし、研究所の食堂で昼食を取ってから研究所を出る。あ、阿部っち、お昼をご馳走してくれてありがとう。
 名古屋到着は午後4時頃。それから名鉄線に乗って前後(「ぜんご」と読むそうだ)駅で下車。さらにバスにゆられて20分ほど。初めての土地でバスに乗るといつもそうだが、なんだか不安になる。正しいバスに乗ってるんだろうけど、「どこに連れて行かれるやら、、、」みたいな風に感じてしまうのだ。、、でも、どこにも連れて行かれずに無事に藤田保健衛生大学に到着した。医学部の辻先生の研究室のスタッフに会うが、辻先生がいらっしゃらない。所用で出かけられて、「夕食の席を用意してあるのでそこでお会いしましょう」とのこと。研究室に貼られてあるポスターを見ると、審良先生の講演がこの日にあったことがわかった。バッタリ廊下とかで会ったら面白かったのに、,。

 辻先生と、それから若いスタッフ達の越智くん、有満くん、塚本君と一緒に夕食の席で、こちらのアイデアを聞いていただきながらビールと紹興酒を楽しむ。大筋で了解をいただいて、お互い納得して乾杯。無理矢理に延泊してでも立ち寄ってよかった。辻先生、ご馳走様でした。
 さて、大任を果たして、あとは帰るだけ、、。iPhoneから新幹線を予約していると、越智くん、有満くんが「もう一軒行きませんか?」と言う。うーん、正直云って身体はフラフラなんやけどなー。でも他の研究室のスタッフ達とお話することって滅多にない。「じゃぁ、近くで宿を確保してくれたら、つきあうさー」ということにした。

 近くには繁華街など無い。幹道沿いにポツンとあった謎の飲み屋さんで三人でウダウダと飲む、、。彼らは40歳前後。いちばん仕事をしなければいけない、アピールしなければいけない年齢だ。それでも研究に迷いがあったり、努力が報われないという思いがあったり、あせりや閉塞感があったりするのか、お酒の酔いも手伝ってか、思いを熱く私に語る。不満というのではないが、だれでもいいから他の研究室の人間に聞いてもらいたい研究への思いが溜まっていたのかも知れない。
 仕事を一生懸命にしてると、そりゃ色んなことあるさ。でも、研究という仕事はほかの一般的な仕事と違って、その成果を同業者たちの前で公表できるのだ。だからオレはキミタチの仕事のやり方も知ってるし、どんな業績があるのかもある程度知っている、調べようと思えば簡単に調べられるし、、。仕事が滞ったりすると、それもわかる。「いつも応援してる」とは言わんが、他の人の成果がわかる仕組みをもっている研究の世界にいると、その人の置かれている状況がある程度わかったりするのだ。そんな風に、見ている人はみんなキミタチのことを見ているさ−。だから頑張ってくれ。岸本忠三先生のように立派な研究成果と華やかな研究者の人間関係で経歴を飾れる人なんてほんの一握りだ。オレも人のことを云ってる場合ではないんやけど。という話を酔っ払って何度も繰り返しながら、ホテルに入ったのは午前3時頃。ボロぞうきんのように眠った。

 翌朝、つまり今朝。昨日の雨はすっかり止んで爽やかに晴れ上がっていた。前後駅まで10分ほど、旧東海道を歩く。計画している旧東海道自転車走破が実現すると、いずれこの道も自転車で走るのかも、,。とか思いながらゆっくり歩く。頭の中ではなぜか Janis Ian の Will you dance? がヘビーローテーションで流れている。

 Will you dance? Will you dance?
Take a chance on romance and a big surprise! 〜♪



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