2009年02月27日

スライドとストーリーを作っていく(ホリプレ4)

 ホリグチのプレゼン、ホリプレ 4 だ。

 さて、口演の尺にあったストーリーとスライド枚数が決まった。次は、スライドを作成していく。スライドの作成というのは、コンピュータを使って絵を描いたり貼り付けたりするだけの作業ではない。いったん自分が整理したストーリーが本当にわかりやすいものなのかどうか自問する、大事なステップでもあるのだ。

 繰り返すが、口頭発表の目的は「話す」ことではない。「聴いてもらう」ことだ。聴いてもらえなければ、いくらがんばって話をしたとしてもそれは口頭発表ではない。聴衆は、わかりにくいあなたの話をがんばって聴いてあげなければならない義理はない。たとえば私は、「この人の話だめだ」と思ったら時間がもったいないのでそれ以上は話を聴かない。次の講演の抄録を読んだり、自分の仕事のことを考えたりして、二度と目の前の演者の話に戻ることはない。これは極端かもしれないが、「聴いてもらう」ように工夫すること、聴衆の興味を逃がさないように工夫することはそれほど大事なことなのだ。

 んで、どうすれば「聴いてもらえる」のか。

 実際に皆さんといろいろと考えながらシナリオを作っていくことにする。そこで仮に、あなたは「自転車通勤の話」をするとしよう、、。

自転車.001.jpg そのスライドの1枚目はこんな感じ、,,,聴衆は自転車の専門家でも何でもない、普通の人たちだ。

 この口演、こんなセリフで始めるとしよう(ちょっとわざとらしいが、、)。

 いま、世の中では自転車通勤が流行しています。私は7年前にクロスバイクを買って自転車通勤を始めました。そして昨年、シクロクロスに乗り換えたので、いっそう自転車通勤が快適になりました。今日はその効用についてお話ししたいと思います。

 この架空の口演のストーリーの中で、どんな話題を選びどんな話題を削るのか? 例を挙げながら書いてみたい。(あぁ〜、だんだん大袈裟になってきたかも、、、)


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2009年02月26日

はるに〜なればぁ〜♪

 微研の民族大移動、お引っ越しに必要な書類の作成締め切りが今月末。

 改修が始まるのはまだまだ先の6月以降、なのにそんなに詳細な改修後の図面や計画書がいるのかどうか、素人にはとんとわからないが、とにかく指図されたことは文句いわずにとりあえずやる。そんな素直な日々、,。なんとか完成のめどがついてきた。明日の朝に研究室の面々と読み合わせて最終チェックして提出する運びである。

 ちまたでは花粉が飛び出した。花粉症がそれほどひどくない私も今日は午後から「くしゃん、くしゃん」する。うぅ〜、、鼻水もちょっとひどい、,。春はすぐそこじゃ。って、花粉症で春を感じるのもどうなんだろ?

 そんななか、昨日の夜に家の熱帯魚水槽をのぞくと何やら小さいものがチョロチョロ、、。アフリカンランプアイの稚魚だ。昨年の春に引き続いて、産卵したようだ。見つけた2匹を保護、,。昨年同様、隔離して育てることにした。

 春はそこまで来ているのじゃ、,,

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2009年02月24日

アァニキィ〜

「傷だらけの天使 ー魔都に天使のハンマーをー」矢作俊彦著、読了。

 私と同世代かそれより年長の方は覚えておられるだろう、ショーケン(萩原健一)主演のドラマ「傷だらけの天使」。水谷豊が演じるショーケンの弟分(アキラ)とのコンビが絶妙の小気味よいちんぴらドラマ(というと悪いかな、、えっと、ショーケンは一応探偵社の探偵である。詳しくはWikipediaでどうぞ、)。当時は一世を風靡した。というより、なんか社会現象化したような感がある、迫力あるドラマだった。なかでも水谷豊が演じるアキラがショーケン(小暮修)を呼ぶときの「兄貴ィ〜」というセリフは馬鹿馬鹿しいくらい流行った。

 んで、当時のドラマ制作には縁もゆかりもなかった矢作俊彦がその30年後のエピソードを書いたのが本作品である。面白いけど多分にドラマ「傷だらけの天使」のイメージに引っ張ってもらってる印象はぬぐえないかなぁ、,。実際、読んでるあいだじゅう、私の耳の中では井上尭之バンド演奏のドラマのテーマ曲がずっと鳴っていたし、。主人公の小暮修のイメージはやっぱずっとショーケンだったし、,。でも、それを差し引いても、話としてはそれなりに面白い。矢作俊彦のしゃれたセリフ回しも相変わらず気持ちいい。現在の東京の街を歩く主人公が、目にする風景をいちいち昔日の街並みと比べるところは、以前の作品の「ららら科學の子」と通じるところがあってちょっとモチーフがかぶってるようにも感じるが、でも、「傷だらけの天使」ファンには間違いなくお薦めの作品である。

 んでも、私の場合、矢作俊彦さん、、好きなんだけど、でも一番好きな作品は小説ではなくて、大友克洋との共作だった劇画「気分はもう戦争」だったりする。そういう人、多いような気がするけど、、どう?

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2009年02月19日

巷の話題と、,

 巷では「草食系男子」というのが話題になってるらしい。Wikipediaを初めとしたネット情報によると、,「恋愛やセックスに積極的でない、肉欲に淡々とした男子」らしい。

 巷で闊歩する「草食系男子」の特徴は
●外出より部屋にいるのが好き
●繊細である
●女性に誘われれば旅行やショッピングには同行するが、恋愛に発展しないことが多い
●恋愛に積極的でない
●出世しなくてもそこそこの幸せで充分。誰かが傷つくのは苦手だ。
とかいうことだ。

 ふうん。そんな雰囲気、うちのラボでも感じるときがあるなぁ、。本人がそれで幸せならいいけどねぇ、,そんな人間ばっかの社会は困るやろなぁ、,。どんな階層であれ、コミュニティーであれ、競争にさらされざるを得ないというのは世の中の真実やからねぇ、,。とか思ってると、
「先生はめっちゃ肉食系ですよね〜」とアヤッチやトッシーにいわれた。

、、、「肉食系男子」、,

●争い事には血が騒ぐ。出世競争でも恋愛でも勝ち組になりたい。
●上司も部下も“女”となるとどう扱っていいのか困ってしまう。
●上司との飲み会(キャバクラ)は付き合い上必須。
●女子に食事に誘われたら自分に気があると思う。もちろん口説く!
●女子に一度断られてもめげない。「嫌よ嫌よも好きのうち」だ。

 キミタチ、、、オレはね、たしかに「草食系男子」とは違うとは思うけどね、、、めっちゃ肉食系というのはどうかな、、めっちゃ、、というのは、、。
 ふんっ!わかった。そっちがその気なら(どっちがどの気や?)、もういいっ!

 もうひとつ、巷で話題の中川昭一さん。G7会見前にワインを飲んで(本人は風邪薬の影響と主張しているらしいが)、朦朧となり、ろれつの回らん意味不明の質疑応答で醜態をさらして財務大臣を辞任した。もうっ! いやなかんじっ! そんなニュースを見てると、先月のパリでの自分の失敗をフラッシュバックするがなっ、、。、、いや、オレはあんなにみっともなくはなかったと思うけど、,,,。


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2009年02月18日

項目にまとめてストーリーを決める(ホリプレ3)

ホリグチのプレゼン、ホリプレの3回目である。

 だれしもいつでも、非常にシンプルなストーリーで研究を展開して結論を得ることができるわけではない。あっちに寄り道、こっちに言い訳の、四苦八苦した挙げ句になんとかたどりついた研究結果を発表せねばならないことがほとんどである。そんなときでも短い時間にコンパクトにまとめて口頭発表をせねばならない。そういうときにはどうするのか?

 話しの筋道を考えるには、個々の実験結果が示す仮説や結論を項目ごとに分け、その位置関係を知ることが大事である。そんな作業をサポートするために「アウトラインプロセッサ」というコンピュータソフトがある。ただし、私自身、ワープロに付属するようなアウトラインプロセッサというもの使い方がよくわからない。いや、使用方法はわかる。しかし私には、それがアタマを整理することにつながらないのだ。代わりにOmni Graffle のアウトライン機能を使っている。このことについては以前に書いた。そのエントリをちょっとだけ引用

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さぁ、そこでお立ち会い。ここに Omni Graffle というアプリケーションがある。このソフト、ときどきMacには試用版がプリインストールされたりしているので、ご存知の方も多いかも知れない。基本的にはフローチャートなんぞを作成するのに特化したソフトである。一見、使い道の少ないソフトに見える。これがいつのバージョンからかアウトライン機能を備えるようになった。これが面白いのだ。操作画面の「ユーティリティ」と名付けられたドロワーにアイデアを書き込んでいくと、アイデアごとに「むにゅ」っとアイデアイメージが描画されてメインのキャンバスに現れる。さらにそれぞれのアイデアをドロワー上で階層化すると、その階層にしたがってアイデアのイメージが矢印で「むにゅにゅ」っと連結されていく。
ーーーーーーーーーーーーーーー

 ということで、多くの場合、私はこの Omni Graffle でストーリーチャートを作る。できれば、それぞれの項目にスライド何枚という目星がつけられればよい。 Omni Graffle はたしかMac専用ソフトである。Windows版は、ないと思うけど、,よく知らん。
 ただ、Omni Graffle を使わなくてもペンと紙があれば、こんな風に殴り書きで考えをまとめるのもありだ。

memo.jpg 要は、「細かな実験結果が示唆することを項目ごとに分別し、口演ストーリーの中でのそれぞれの項目の位置関係を決める」ことができればなんでもいい。これさえできれば、Omni Graffle を使おうと、アウトラインプロセッサを使おうと、頭の中で考えようと、なんでもいいのだ。



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2009年02月16日

Papers in preparation

 私もいくらか年をとったとみえて、人事選考・人事考課や組織の業績評価で他人の業績目録を目にする機会がずいぶんふえた。その業績目録を見て、とても気になることがある。

 多くの人の業績論文リストの中に、 "in preparation" と注釈の入った論文がいくつも挙げられていることである。あるいは「業績のまとめ」と称して、論文になっていない内容がいくつも列挙されていることがある。私はこれが好きではない、というか、はっきり言って、このことでその人の評価をいくぶん厳しくしたりする。

 こういう人たちは「業績」というのをどう考えているのだろうか。業績をあげる、というのは大変なことである。結果をまとめて見栄えのよいように図表を作成し、ストーリーを考えて、慣れない英語で10-20ページにもおよぶ論文原稿を書き、投稿し、レビューアのコメントに沿って実験を追加したり、説明を加えたりして何度か編集者とやりとりし、それで何ヶ月か(時には1年をまたぐこともある)の後にやっと雑誌に論文が掲載されて、それではじめて「業績」と認められるのである。それが、「業績」だ。だからみんな業績を上げるのに四苦八苦しているのだ。

 そのことを認識しているのかどうなのか、こういう人たちは「業績まとめ」のなかにメモのような解説を書いて「業績」とし、「業績目録」のなかに適当な(あえて、適当といわしてもらう)タイトルと著者名を入れて "in preparation"と注釈を入れつつ「業績」とする。そんな検証不能なものを業績とできるなら何だって業績になる。

 業績目録を見て、何かを評価せねばならない立場の人は、ほとんど例外なく経験を積んだ研究者である。その人たちが、そんな上げ底の「業績」を見てどう感じるのか、想像して欲しい。「おぉっ、まだ論文にはなってないがこの人はがんばってるじゃないか」とは絶対思わない。業績を上げるのが大変なことを知っている彼らは、そんな「業績」が評価に値しないことをよく知っている。私なぞは逆に、「この人は業績というものがなんたるかわかっていない、あるいは甘く見ている」と感じて評価を厳しくしてしまう。

 こういう「業績」に甘い考えを持っている人が、それなりの立場になって他人を評価する立場になったときにどうするのだろう? と、考えるのは杞憂だろうか?



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2009年02月15日

枚方大橋南行き、左側通行の自転車は淀川南岸を右折できない

 このブログをご覧の方はだいたい事情をご承知だと思うが、色々とあってしばらくポタリングも自転車通勤もできなかった。んで、この土曜日に久しぶりにラボまで自転車で行った。

 それと、自転車に少々の調整が必要になったので、仕事が一段落ついたあと(午後3時過ぎかな?)、この自転車を買った守口にある自転車屋さんに向けて軽く走ることにした。しかし、ただまっすぐ行くのは面白くない。吹田キャンパスから守口方面に向けて南に進むのが最短コースだが、そうせずにいったん東に走って枚方まで出て、枚方大橋を南に渡って淀川の南側の土手を走って守口へ。自転車を調整してもらって、そこから鳥飼大橋を渡り、淀川から分岐する神崎川沿いを走って相川経由で吹田、さらにまっすぐ西に向かって猪名川に出て、伊丹に入る。今日の全行程は60km。帰宅は6時前。

 ちかれた〜。。久しぶりの15km超の走行。何が疲れるって、首がいちばん疲れる。私の愛車、プロント君はシクロクロスという種類の自転車である。ロードバイクと同じで前傾姿勢が基本である。前傾姿勢で前方を見るためには首を上に傾けて頭を支える必要がある。これは慣れてないと意外としんどいのだ。それに加えてかなりの運動量だったようで、その夜はさすがにぐっすり眠った。

 それにしてもな〜、、久しぶりの長距離走行やったけど、あいかわらず道路は自転車に優しくないし、街を走る自転車は相変わらずむちゃくちゃなのが多い。たのむわ、車道の右側通行だけはやめてくれっ。、、、ということで最近読了の本。「自転車の安全鉄則」疋田智著。
 この人は、自転車通勤者をツーキニストと初めて呼んだ、「むちゃむちゃ」と彼が評する日本の自転車運用を正常にしようという、自転車通勤伝道師である。まぁちょいと説教くさいかもしれんが、日本の自転車行政や教育がどんなにひどいものか、自転車走行は日本の法令ではどのように定義されているのか、丁寧に解説してくれている。興味のある方、自転車は危ないなぁ、と普段、自転車に乗りながら感じている人は読んでみてもいいかも、,。

 それにしても、、車道の右側通行だけはほんとやめてくれ。

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2009年02月14日

1分1枚(ホリプレ2)

 ホリプレ、第二回。ミーティングで自分の研究成果を話すことになった。聞き手にわかってもらえるように話しをするためにはどうするのか、、もとい、ホリグチはどうしてるのか? というハナシ。

 まず、口演の尺(時間)にあったシナリオを組まなければならない。これは鉄則である。自分が話したいからと持ち時間を超過してしまうのはいただけない。口頭発表の経験の少ない若い人には少ないが、ある程度経験を積んだ人間がこの失敗をしてしまう。ときには、押しも押されもせぬ大ベテランが得意げに持ち時間を無視して滔々としゃべる姿を見ることがあるが、これはみっともない。はっきり言ってサイテーである。

 こういう失敗をしないためには、まずスライドの枚数を決めることが大事だ。一分につき一枚、、最近はコンピュータのプレゼンソフトで、一枚のスライドの中にアニメーションで複数のイラストや図表を入れることがあるが、そういう場合も含めて一分に一枚と考える。であるからして、口演時間が15分なら15枚を基準に考える。16枚が限界、17枚は多すぎる、というくらいの意識を持とう。あ、それと口演スライドの前後に真っ黒のスライドを一枚ずつ用意する。液晶プロジェクターというやつはランプのオンオフができない。それでトークの前後でスライドがつけっぱなしになる代わりに黒いスライドを映写して液晶プロジェクタを疑似オフにする。こういう事もあり、である(本題と関係ないけどね)。だからワタシの基本は、口演時間(質疑応答時間を除く)(分)+2枚が最適の枚数ということになる。英語口演の場合はこの6掛けから7掛けで考える。英語は日本語ほど早く話せないからね、、。だから15分なら正味9枚か10枚のスライドでしゃべる。
 
 さて、本題にもどる。日本語での講演の話。時間が15分としてスライドは正味15枚。口演の最初に口演タイトルを見せる人は多い。その次には講演内容を箇条書きにしたアジェンダが必要になるときもあるだろう。それで2枚、最後の1枚には、まとめのスライドを置くことが多い。そうすると15枚から3枚を引いて、12枚程度で実験背景・実験内容、考察を語ることになる。これをどのような順序で話すのか。シンプルなストレートフォワードな研究だと順序は組み立てやすい。そうでない場合、さくさくとスライドを思い通り作成してストーリーを作っていくことが難しい時がある。そんな場合は、もうちょっと工夫が必要かもしれない。その工夫については次回。
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2009年02月13日

沖縄フォーラム VS 医学修士発表会

 沖縄では昨日から感染症沖縄フォーラムが開催されている、、はず。去年の沖縄フォーラムの様子はこちら、、、。
私は参加予定だったが、今日の医学修士課程発表会に出席するためにキャンセルせねばならなくなった。

 その医学修士課程発表会。1人12分の発表で8分の質疑応答。どうしても流れ作業になりがちなのは、修了する人数や時間、スペースの関係で仕方ないかもしれない、,。しかし、やはり思う。学部から直結しない修士課程で、研究論文を要求するというのは無理があるのではないか、、。このことは以前にも書いたが、,。就職を志す学生にとって実験のできる期間はそれほど長くない。修士課程2年のうちの1年ほどだ。それなりの達成度のある研究成果は普通は望めない。それでも実験を要求して論文を書かせることにそれほどの意味があるようには思えないのだがいかがだろう? それよりもきっちりとした講義としっかりとした評価で、「勉強する」ことを教えた方が、お互い(って大学院側と学生側)にとっていい結果を生むような気がする。このことはもう少し時間をかけて考えてみたい。

 沖縄フォーラムのみんなは今ごろ飲んでるやろなぁ、残念やったなぁ、。、、い、いやいや、飲んでるのが羨ましいわけではありませんよ、、。小安センセ〜、富田さ〜ん、、飲み過ぎないようにね、、。  くそぉ、、。

 そうそう、このエントリを書いている最中に、バラエティテレビ番組に虫歯をやっつける研究者として広島大学の菅井さんが登場していた、、。菅井さ〜ん、元気そうでなによりです〜。テレビ出演おめでとー。


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2009年02月12日

ふっふっふっふっ復活の日

 先月の嵐のような連続出張や編集を担当していた雑誌特集の仕事が終わって、少し時間がとれるようになった。

 んで、ようやくきむじゅんの仕事の論文に取りかかる。だが、論文を書いているとなんだか落ち着かない。「オレは論文を書いていてええんやろか? なんか重大な雑用(重大な雑用って、、???、)を忘れてるんちゃうやろか?」と思ってしまう。こんなにあっさりと、論文を書くような余裕がオレに生まれるわけがない、と思ってしまうのだ。なんか、雑用に飼い慣らされてしまったような、,変なかんじ、、。

 昨年暮れからずっと雑用に追いまくられていたような毎日、、。それにかまけてというか、私のスケジュールが合わないために、ラボのセミナーや研究報告会(わがラボでは「大面談会」と呼ぶ)がずいぶんおざなりになっていた。これもようやく整理をつけて、また予定通り進めることができそうだ。みんなすまんかった。

 それから、この2ヶ月で3回くらいしかできなかった自転車通勤も、、来週あたりから復活させたいな。ここのところちょいと就寝時間も乱れ気味で酒量も増えていた。今朝、南館玄関で一緒になった岡部先生に「ちょっと、太ってきはりました?」と指摘されたが、その通り。完全な不摂生&運動不足&酒量過多で、じっさい太り気味だ。これもまた以前のようなまともな生活リズムでもとに戻したい、,。

 自分の研究や微研の運営に関わらないことで断っても許されそうな雑用は、これからはみっつ引き受けたら次のひとつは断ろうかな、、。い、いや、断りたい、、。いやいや断じて断るのだっ、、。心に決めたぜっ、、ふっふっふ。
 
 
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2009年02月11日

クラゲ恐るべしっ

 娘はどうやらインフルエンザから立ち直ったようだが、家内は寝たきり、,。と言うことで今日も主夫である。リビングルームで音楽を聴きながら、なんやかんやと細々としたことをすませる。わたしは、テレビ好きの音楽好きである。教授室でも、それほどアタマを使わない雑用の時は音楽を鳴らしながら作業している。それは家でも同じだ。お好みテレビ番組がないときは、MacBook の iTunes 経由でずっと音楽を流している。

 リフォームしてから、リビングのAV事情が少し変わった。テレビをSonyのBravia 46型液晶に換え、これにDENONのホームシアターコンポ DHT-380M をつけた。これはわりと低価格で手軽に5.1 ch を楽しめる優れものである。しかも、リアスピーカをキッチンの天井につけてやったので、比較的細長い(つまりテレビが遠い)うちのリビングダイニングキッチンでも、テレビの音をリアスピーカーを通じて小さい音量で聞くことができる。それに、このコンポは入力チャンネルが多いので、テレビ、DVD、iTunes-AirMac、の音源を切り替えて使えるのだ。

 ところが、リフォーム後にはじめて、今日ゆっくりと音楽を聴いていて、コンポのスピーカから出てくる音楽の音質がよくないことに気がついた。、、う〜む、、かなり悪い、,。いままで、いろんな曲を一杯聴かなかったので、、音がよくないことはわかっていたが、、これほどとは、、。と言うことで以前に買ったクラゲスピーカー Harman/Kardon のSoundSticksII を取り出してきてリビングにセットした。

IMG_0216.JPG コンポのスピーカーはテレビやDVDのためにもちろんそのまま残しているので、スピーカーだらけ。でもいーさー、、。るんるん MacBook のiTunes からAirMac経由でクラゲスピーカーから流れる音楽にとってもまんぞく、、。以前はこのスピーカをテレビの上に置いていて、今回はテレビラックの上に置いた。どうやら置き場所によってもずいぶん音質が変わる(特にウーファーがね)みたい。ちょっと以前より音がクリアに感じる。おかげで今日は音楽三昧。テレビをつけることがなかった。、、、あ、でも今日は、サッカー岡田ジャパンのオーストラリア戦がある、。見なければっ、、ふひっ、、今度は5.1ch で臨場感抜群じゃっ、、

今日のBGM:Janis Ian/Janis Ian Live: Working without a Net

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2009年02月10日

インフルエンザ2

 今朝、我が家のインフルエンザ二人組はまだ熱があって苦しそう。仕方ないので、朝ご飯(がわりのリンゴ)や昼ご飯の用意のために午前中は家で待機。だがやらねばならぬ仕事があるので、午後から研究所に出勤する。それでも39度の熱がある二人を長くほっとくわけにはいかない。昨日に続いて早退。

 明日は祭日だ。
 朝・昼・晩の食事を考えねば、,。トッシーは「カボチャスープが風邪にはいいです」と勧めるが、、、、、。帰りにスーパーによって明日の食事の買い物をする。
 ふうむ。、まずカボチャを買って、,昼間はこれをやって、夜はあれをやって、,そのための食材を揃える。これって、わりと楽しい。

 んで、今日の晩ご飯は、昨日に引き続いてイタリア産の塩をつかった(だけの)シチリア風白粥。それと、イタリア産の塩を使ったローマ風カボチャスープだっ。どーじゃっ!?



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2009年02月09日

インフルエンザ

 先週末から娘がインフルエンザに罹って寝込んでいる。 ちょっと治りが遅いなと思ってると、こんどは家内が倒れた。んで今、ふたりで仲良く布団を並べている。

 家族で唯一の生存者の私は、晩ご飯を供給したりなんぞして支援活動をせねばならない、、、というので早めに帰宅、,。「おぉっ、晩飯を作るのか、、ふっふっふ、,腕の見せ所じゃ、、」と勇んで帰ったが二人とも「食欲がない」という。
 なんじゃ、せっかくひと味違う私の料理を味合わせてやろうと思ったのに、、。しかたないのでパスタ用に置いてあるイタリア産の塩でひと味違う(と思う)白粥を作る。どうじゃ? ワタシ特製のシチリア風白粥は、、、、、、どうや、、、どう? 
と、うるさい私を無視して二人ともポソポソと食べてさっさと階上にあがってしまう。

 あとは私ひとり、,。静かである。あ、愛犬ミューは無事だ。やっぱイヌはヒトのインフルエンザには罹らんのか?
 静かな、ひとけのない家の中でイヌといると、なんか映画の「I am Legend」みたい。

 それにしても、私は大丈夫なんかな、,。そ、そういえばなんか背筋がちょっと痛くなってきたような、、ちょ、ちょっと、いま倒れると困るんやけど、、、というか、私より今週末に発表会のある医学修士の学生さんが、、、困るんちゃうかな、,。
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2009年02月07日

わかっていただく、というココロ(ホリプレ1)

 少し前に宣言した、プレゼンテーションのことを書こうと思う。ホリグチ流プレゼンテーション術である。縮めてホリプレ、,,,。少しずつ書いて、書き足していきたい。 Yas's Green Recipes 初のシリーズものになる、、、かな、、。今回はその第一回、ホリプレ1である。あ、言っとくが、あくまでホリグチ流プレゼンですからね、,ホ・リ・グ・チ流、,,

 さて、あなたは苦労を重ねて実験データをまとめ、充分に論文になる程度のストーリーができあがった。論文作成に関する話は別の機会にするとして、どこかの何かのミーティングであなたはその話をせねばならない、というところから話を始めよう。

 新知見を得て、喋りたいこといっぱい、、、、。だが発表時間は限られている。あれを喋ろうかな〜、それともこれを喋ろうかな〜、,と考えるかもしれない。でも考えていただきたい。あなたは他人の大事な時間を使って自分の話を聞いていただく立場だ。あれを喋るこれを喋る、ではない。あれなら聞いてもらえてわかってもらえるかな〜、これならわかっていただけるかな〜、、が、基本である。決して自分の都合で話の構成やスライドの構図を考えてはいけない。聞き手にわかっていただけるかどうか、がポイントだ。

 聞き手にわかっていただくためにはどうするのか? と、いう話から始めたい、,次の機会にね、、、すまん。これぐらいのペースでゆっくり書かせて、、、ちゃんと考えて書くから、,。
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2009年02月05日

お引っ越し

 嵐の連続出張だった1月が過ぎ、今月からはゆっくりと自分の研究のことを考えたいな、という淡い期待はどこへやら、やっぱり2月になっても落ち着かない。

 阪大吹田キャンパスでお仕事されている方は、微研の前でものすごい勢いで新棟(生命科学総合研究等やったっけ)が建設されているのをご存じだと思う。竣工予定は夏前。そのあと微研の民族大移動が始まる。免疫学フロンティア研究センターに所属する先生方が新棟に移り、それ以外の空いたスペースと微研敷地内の別館や北館のスペースに各分野が分散して、本館の改修が始まる。それから10ヶ月後、再び本館に戻るという計画である。

 私ら分子細菌学分野は、まず別館2階に移り(イヤ〜、,仲野先生、むかしいらっしゃった場所を使わせてもらいます)、そのあと元の場所、つまり本館5階に戻る。それでいま、別館の仮住まいの配置図と改修後本館の配置図の両方を作成している。事務方から図面をもらって、その寸法に従ってイラストレータでデジタル図面を書いて、新たな構想で部屋割りを引いていく。そこに今ある備品の寸法のオブジェクトを並べていく、という作業だ。ひとは夢があるというが、、、実際は頭の中に実験台やら棚やら遠心機がうずまいて夜中に眼が覚めるし、一度考え出すと他のことが手につかなくなるし、、、結構やっかいな作業である。

 「堀口君とこ、一番作業が遅れてるで」と、昨日、引っ越しリーダー(なんじゃそら?)の目加田先生にしかられた。いやぁ、、なんかねぇ、、臨場感というか切迫感というか、そういうのが無くて、,,。、、今のままで快適やしねぇ、,,。家のリフォームしたばっかりやし、、って、それは関係ないか、,。


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2009年02月01日

お〜っ パリ♪

 フランスから帰ってきた。少々疲れてはいるが、帰りの機内で無理やり寝続けた甲斐があって(それから、そもそも向こうで時差ボケが解消されなかったせいもあって)、帰宅してバタンキューすることもなく、なんとか日本の日曜日を過ごしている。

 昨日は、反省多きシンポジウムのあとINRA主催の晩餐会に招待された。セーヌ川を運航するボート内で食事をする予定だが乗船時間まで間があったので、INRAの人たちがエッフェル塔見物にバスを回してくれた。

IMG_0214.JPG 今回のパリ訪問で、エッフェル塔の印象がずいぶん変わった。思っていたよりもずっと良い。周りに高い建物が全くないので、非常に存在感がある。んで、鉄筋の組み方が東京タワーよりも繊細に見える。残念だが、存在感、デザイン、周囲の環境のどれをとっても東京タワーよりもポイントが高い。

 セーヌ川のボート内では、こちらが日本人と見るや「こんばんわ〜」「いらっしゃいませ〜」というボーイさんの声があちこちから聞こえてくる。食事のお皿を運んできたときは「召し上がれ〜」と言う。あ、そうか、ここはパリのセーヌ川、世界の観光地なのだった。日本人観光客がきっとたくさん押し寄せているに違いない。
 セーヌ川をエッフェル塔近くから上流に向かう。ライトアップされたルーブル美術館、オルセー美術館、市庁舎、シテ島、ノートルダム寺院をまわる、2時間ほどのクルーズだったか、、。ボート内で出された子牛の肉もとってもおいしかった。下船後、バスでINRA本部前まで戻り、そのままホテルへ。当然のことながらすぐに寝た。やっぱ、疲れているのだ。

 次の日、笹川先生、林さん、阿部っち、永井さん、と色々な話をしながらで、朝食が長くなった。空港にはタクシーで行くが、予約したタクシーの迎車時間まで30分ほどしかない。時間がないが、「凱旋門の近くまでいきたいぜっ」と、阿部っちと二人、早足で凱旋門を目指す。15分たったら戻ろうな、、、と言いながら、、。セーヌ川南岸さらに1ブロック南側のホテルから北に向いて急ぐが、凱旋門が遠くに見えたところでタイムオーバー、、やむなく凱旋門をバックにした証拠写真だけを撮って帰ることにした。

abe pari2.jpg

 凱旋門と阿部っち。ホリグチ撮影。阿部っち自慢のデジタルカメラで、、



 パリっ子は横断歩道の信号を守らない。自動車が来ないと見るやスイスイと道路を渡っていく。こちらも急いでいたので、パリッ子のまねをして渡ってみるが、やはり慣れないのか1-2度、危ない思いをした。やっぱ日本人の、しかもただの観光客は信号を守った方がよさそう、、。
 パリ1日目に石野さんが言っていたように、フランス人は確かにおおらかなようだ。パリに到着したときにボーディングブリッジが故障したことは書いたが、そのことをフランス人に言うと、「シャルルドゴール空港では日常茶飯事だよ。事がうまく運ぶ方が珍しい」という答えが返ってきた。シンポジウムの運営でもハンドマイクやポインターが用意されてなかったり、、、ホテルの冷蔵庫の中身が日によって違っていたり、、、、。まぁ、それがフランスだ、と言うことで良いのかも。

 この日の夕方のフライトで帰る阿部っちを残して、永井さんとホテルからタクシーに乗って空港へ。13時半にシャルルドゴール空港をあとにする。関空に到着したのは午前9時半だった。海外出張中の食事の変化(とくに油)に弱い私は、バゲッジを回収したあと空港ビル内にある讃岐うどん屋さんに飛び込んだのはゆーまでもないっ。(さらに家に帰ってからも、うどんを食べた)




posted by Yas at 17:32| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする