2008年08月31日

アニサキス

 研究者根性というのか研究者気質というのか、研究バカというのか、、、ときどき
「あ、オレは普通と違うんや」と思うことがある。

 先日の奴寿司でのこと、アニサキスのことが話題となった。

 アニサキスとは魚の肉に棲む寄生虫である。サバの生食などでお腹が痛くなったりする。このアニサキスが酢で死ぬか?ということが問題になった。前回、来店したときに私は「そんなもん、死ぬに決まっとるがな」と言って帰ったらしい。

 それで今回、店に来るなり谷さんが
「調べたら、アニサキスは酢では死なん、と書いてあった」と言うのである。

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 写真(左右)はそれぞれ、奴寿司のタナカさんとスズエさん。スズエさんが "アニサキス" をネットで調べたらしい。読ませてもらうと、「酢でしめても生き残ることがあるので、シメサバも安心できない」と書いてある。

 食酢は醸造して作るはずであるからして多分10%未満の酢酸が含まれている。食酢にポチャンとアニサキスを入れれば、アニサキスは死ぬはずだ。酢酸でタンパク質が変成するので当然の帰結である。ただ、サバの身に酢が回らなければ、そこにいるアニサキスが生き残る可能性がある。

 だいたいそのようなことで説明すると、
「んなもん、寿司屋を相手にしてんねんから、その辺のことを考えて答えてもらわんと」と言う。
 なるほど、確かに寿司屋さんはアニサキスをポチャンと酢に入れることは考えんわな、、、、。納得。これはオレが悪かった。でも学者に「アニサキスは酢で死ぬか?」と尋ねれば、たぶん皆さん私と同じことを最初には連想するはず、、、。

 上の話は、与えられた情報を正確に解釈しようとする学者の性(さが)が生み出す誤解だ。

 ところで以前、正月のテレビ番組の科学クイズで、
「金魚の入った試験管の上を火であぶると、どうなるでしょう?」*
というのがあった。
 私には、この問題の状況設定が全くわからなかった。無理に答えたとしても、何も起こらない、としか言いようがない。「試験管の上」を「火であぶる」のだから空中を火であぶることになる。そういうと、周りにいた親戚に一斉に引かれた。

 みなさんは? どう?

 

*解答は、「金魚の入った水の上部を熱しても、下部にいる金魚は死なない」というもの。この設問とこの解答は、全く正確さにかけた問答だ(と思うけど、、、、)。
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2008年08月29日

夏休み2

 宮津〜大江山の夏休みで研究室に買ったお土産は三つ。

1.黒胡麻たっぷりの和菓子。いま、研究室で流行っている緑茶に合わせてみた。
2.ご当地ベビースターラーメン山陰版。松葉ガニ風味。
3.そして、これ。
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「しんこいか」と言う。スルメイカの子らしい。丸ごと干物のインパクトで、ただの受け狙いで買った、、、のだけど、実はこれ、あとで調べてみると結構ファンの多い売れ筋の一品のようだ。知らんかった。

 これがまた、ふたを開けてみるとわが研究室の女性陣をはじめとしたメンバーに好評好評で、大人気土産となった。アヤッチやトッシーがこの「しんこいか」をアタマからほおばるほおばる。喰う喰う。

 恐るべしは女性の食欲か、はたまた味を追求する姿勢か?

とか思っているとトッシーから勝ち誇ったようなメール

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ビスコのクリームの上にベビースターラーメンをのせて食べるあやさんです、、、、。
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って、いったい何の報告?、、、いやいや、お土産を喜んでいただいてとっても光栄である。
 
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2008年08月27日

夏休み1

 昨日の午後からお休みをいただいている。んで、昨年の夏と同じ「宮津ロイヤルホテル」に一泊旅行に出ている。とりたてて「宮津ロイヤルホテル」が気に入ったわけではない。それまで忙しくて、「おイヌ様同伴OK」の適当な別の宿を見つけられなかったのだ。んで、昨年泊まって不満なく過ごせたこのホテルを予約した。

 ただし時期も時期なので海水浴はできん。夏は海!が信条の私としては口惜しいが仕方ない。クラゲに刺されまくるのもイヤだ。だが、海には行くだけ行った。今回は、私のお気に入りの小浜海岸ではなく、ホテルの近くにある越浜海岸。ここがまた砂浜がきれいで良かった。

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誰も〜♬ いない海ぃ〜♪ に独り立つわが娘。
 娘はどうやら "水" が好きなようだ。昨年は滝の下にいつまでも居たし、今回は誰もいない海辺に1時間以上いた。昼過ぎになってお腹が空いたので引き揚げたが、こんなことならいっそのこと昼食と折り畳みいすを用意して、じっくり腰を据えれば良かったかな、、とか思った。

 そうそう、このとき実はのっぴきならない事が舞い込んで、研究室のカミちゃんや知り合いの外国人研究者に連絡をせねばならなくなった。んで、iPhone で無事両者にメールで連絡することができた。人のいない盆過ぎの海水浴場から(PDFファイル添付の)メールを出すことができる、というのは iPhone のめっちゃ醍醐味かもしれん。

 そのあと、酒呑童子で有名な大江山の麓にある二瀬川渓流を犬連れで散策する。この散策路の一部には旧宮津街道が含まれている。鬱蒼とした森の中に旧街道はある。源頼光が退治した酒呑童子の正体は、鬼では(もちろん)なくて、この地域の山賊だったといわれている。実はこの街道沿いには源頼光の時代よりもずっと以前にも麻呂子親王による鬼退治の伝説が残っている。とすると、この界隈は大昔から山賊出現の本場だったのかもしれん、と思わせるくらい寂しい街道であった。

 福知山から高速を抜けて、帰宅したのは午後5時過ぎ。

「ゆっくり」はできたな、、たぶん。
 
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2008年08月25日

古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう

 ある学会の役員選挙がいま行われている。これに際して様々なところで票のとりまとめやら投票依頼の運動が巻き起こっているらしい。多くの有権者がノンポリである現状では、そういうことも仕方ないかもしれない。だが、なかには首を傾げたくなるような人物が役員を目指して運動しているとも聞く。

 そういった人たちが、名誉を求めて役員当選を目指しているのであれば再考してもらいたい。学会役員は名誉職ではない。多くの時間を取られるし、事案を円滑に進めるための実務能力も求められる。学会の役員などちっとも偉くない(身体は疲れてエライけど)。自分の時間を削って会員の学会活動のために奉仕せねばならないのだ。そういう能力に問題のある人、奉仕することに耐えられない人は、絶対に役員になるべきではない。

 有権者にもお願いしたい。学会の役員には大言壮語の人は要らない。あなたが投票しようとする人は、物事を普通に考えることができて、学会のためにマメに時間を使うことをいとわず、そして実務能力があるのか? よく考えてほしい。役員とか○○長とかいう人が偉かったのは遠い昔の話だ。

 頭の古い人、のような言い方はあまりしたくないが、今や古い枠組みの中でしか物事を考えられない人は第一線を退くべきではないのだろうか。そんな風に最近つくづく考える。時間は怖いほど早く流れ、世の中は実績を求める。古きを温めている余裕はない。求められるのは変化に耐えうる柔軟性と、取りうる手段を実行できる能力だ。それ以外にはない。

 全然話は違うが、北京五輪・野球の星野ジャパンを見ても、そう思った。星野さんは好きだが、WBCの監督になるべきではない。、、、、、は、はなしが違いすぎてすまん。

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2008年08月23日

観音寺

 観音寺は魅力的な街である。財田川とそのほとりにある琴弾公園の絵がいい。日本の、風景のよろしい街・百撰(ホリグチ版)に登録されているほどである。その観音寺市には、財団法人阪大微生物病研究会がある。

 私が所属する大阪大学微生物病研究所と財団法人微生物病研究会は、遡ること73〜4年、昭和9年に大学の研究シーズを財団法人で実用化して社会貢献するという意図のもとに誕生したと聞いている。今でいう産学連携やらベンチャー会社のスピンアウト、といったところか、、。

 今日は、その財団法人阪大微生物病研究会の新製造棟の落成式に出席してきた。朝、7時20分の新幹線に乗って観音寺には9時過ぎに着いた。それから新製造棟を見学した。この製造棟は、同時に20万個(だったと思う)の卵からインフルエンザウイルスを接種、回収できる設備を擁する。そして近くのホテルで落成式典があり、、全てのスケジュールが終わったのは午後2時過ぎだった。再び同じ路線をたどって大阪に戻ったのは午後5時過ぎである。

 えぇっと、一言。この落成式に参加した微生物病研究所の現役教授は菊谷所長と木下前所長、それと私だけだった。 あかんがなぁ〜。先生がたぁ〜、、。ちゃんと出席せなぁ〜。いろいろ忙しいと思いますけどぉ〜、、。用務のある先生方もいたと思うが、それにしても20人ほどいる教授のうち、参加者が3人というのは少ないんちゃうん?

 大学微研は財団微研から多額の助成金を毎年頂戴している。この助成金は公的な外部資金とは使い勝手が違うので皆さん重宝されているはずだ。一方、財団微研は「大学微研の基礎研究基盤があるのでしっかりしている」との外からの評判を大切にされていると聞く。現実的には両者の関係は希薄になりつつあるのだが、それでも大学微研と財団微研は一心同体(であるべき)との相互理解で、協力関係をもう一度しっかり構築したいというコンセンサスはあるはずだ。

 なのに、3人。べつに大した話でもないんですけどねぇ、、。でも、「見せる姿勢」というのもあるんちゃうん? 時間のある先生には来てほしかったなぁ。

 観音寺はいい街だ。いつか自転車で走ってみたい。そうそう、JRの観音寺駅と財団微研の位置関係を知りたかったので iPhone のGPS機能で調べてみた。iPhone のGPS機能はかなり優秀。わずか数秒で認識した現在位置をGoogle map 上で表示し、位置の移動もリアルタイムで表してくれる。ただ、落成式会場から観音寺駅までわずか5分ほど、、その間のGPS作動でバッテリー容量の5分の1くらいを消費した。

、、、、次は予備外部バッテリーを買わねば、、。


posted by Yas at 23:46| Comment(2) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

宇津木妙子

 北京オリンピック、ソフトボール。日本が優勝した。金メダルだ。

上野投手をはじめ選手やスタッフの皆さんの努力と集中力の成果だと思う。祝福したい。

 それと、前監督の宇津木妙子さんにお祝いを言いたい。この人のTV中継時の解説はよかった。話し方はちょっと暗めのトーンで、「この人はネガティブ思考か?」と思うほど、浮かれたコメントは一切しない。だが、宇津木さんが日本女子ソフトボールを愛しているのは明らかだ。アメリカとの最終戦、解説中に何度も絶叫し、唸り、悲鳴をあげ、勝利の瞬間には絶句して涙声だ。

 いま午後11時。ソフトボールの表彰があったのは午後10時半少し前くらいか? すでにWikipediaに解説が載っている。以下、引用。

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北京オリンピックの中継では、自らのチームから参加する上野由岐子をはじめ、日本チームのミス(失投など)を見過ごさずに厳しく指摘し続けた。これは、「たとえ不本意な結果でも頑張った選手を称えよう」と心がける他競技の解説者とは大きく異なっている。その一方で、北京オリンピック決勝戦で見事金メダルを獲得した際には解説が続けられなくなるほど号泣し、表彰式ではメダルが授与される選手一人一人の名前とそれぞれの好プレーを挙げて褒め称えていた。
「宇津木妙子:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典:最終更新 2008年8月21日 (木) 13:45」
____________________________

 他人の愛情や思い入れは第三者からはわかりにくいものだ。久々に他人の感激に感激させていただいた。感動を無理矢理に盛り上げるためのTV局の変な演出とは比べるべくもない。
posted by Yas at 23:32| Comment(0) | 私的先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

帯広・24時間

 月曜日、火曜日と帯広に行ってきた。JICA研修生へのセミナーの講演のためである。今回は自分の研究の話というより、一般的な「細菌毒素」の講義をした。この手の話を英語でするのは初めてで、準備も十分ではなかったのでどうなるかと思ったが、それなりにまとまったみたい。ただなぁ、、もうちょっとコマシな英語ができれば、もっと面白い話題を盛り込めたんだけど、、、、まぁええか。高望みはすまい。

 帯広は、6〜7度目になる。10年ほど前までは駅前が見るからに田舎の鉄道駅風だったのだが、今はすっかりモダンになった。いわゆる東京や大阪やらのような密度の高い繁華街は見当たらないが、それでもおしゃれな飲み屋さんは多い。月曜日はそんな飲み屋さんで、嘉糠、倉園、川本、福本といった帯広大学の先生方と一献かたむける。

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嘉糠研の福本さんと、、。

 私の大学院時代の先輩の倉園さんは相変わらずだった。川本さんも元々は倉園さんや私の出身研究室に在籍したことがある、後輩にあたる。おもわず、大阪府大の昔話で盛り上がる。

 火曜日の午前中に講義をし、昼食のあと嘉糠さん自慢のコロニアル様式の邸宅に連れて行ってもらい、奥さん、愛娘さん、ワンちゃんにご挨拶。関西都市圏に住む者にとっては羨ましい限りのお宅であった。

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自慢の邸宅前でポーズをとるオーナー。

 んで、帯広空港から東京へ。月曜日の午後3時過ぎに到着し、火曜日の午後3時過ぎに帯広を離れた。ちょうど24時間の滞在であった。
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2008年08月17日

自宅にて、ビールを飲みながら、、

 しばらく更新できなかった。すまん。

 湘南国際村の若手コロッセウム以来、どうも調子が良くない。これといって具体的にどこかの体調が悪いとかそういうわけでもないが、、。まぁ先月からここまで出張が多すぎたのかも。仕事が詰まっていたので盆休暇もとれなかった。日々起こったりするブログネタを心に留めておくような気力もなかった。
 自転車通勤も(なんと!)3週間ほどお休みだ。愛車プロント君も車庫の中でたたずんでいる。

 つくづく毎日ブログを更新する人の気力(体力か?)には脱帽する。私にはとてもできない。何かを発信する、というのは割合とエネルギーを使うものだ。

 まぁとにかく、明日から楽しみにしていた帯広出張である。嘉糠さ〜ん、くらぼ〜ん、かわもっちゃん、、待っててくれ〜。
 この機会で今回 iPhone をはじめてモバイルギアとして使うことになる。帰ってきたら使用感の報告をしたい。それから、そのあと「あわじフォーラム」までのあいだに、、、ちょっと休暇をとりたいなぁ。
posted by Yas at 17:54| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

飯田成子先生

 昨日の朝、高校時代の恩師、飯田成子先生が亡くなった。今夜、西田辺であった通夜から今しがた帰ってきたところだ。

 飯田先生は私の三年生の時の担任であった。何かというと「話し合い」あるいは「総括」と称して生徒に議論会をさせるのが主流であった我が母校のホームルームの時間、委員長の私に「クラスで決めれば、ホームルームの時間は何をやってもいいわよ」とおっしゃり、実際に「卓球大会」だの「演芸会」だの「ピクニック」だのリクレーション目白押しの委員長提案を笑って許してくださった。

 ある日の実力試験、現代国語で三島由紀夫の「金閣寺」が出題された。題名と著者名が問題になっていた。「あれは金閣寺や、読んだことがあるから知っている」と試験後に級友に自慢する私に、通りがかった飯田先生は「あなた、いくら読んだことがあってもしっかり身に付いてないとダメだわ」ときっぱりおっしゃった。飯田先生は国語担当である。答案用紙が戻ってきてみると、私は「三島由紀夫」と書くべきところを「三島由起夫」と書いていたのだった。それを試験中に見かけられて、いい気になっている私をきっちりとたしなめられたのだ。 

 高校最後の文化祭。やはりお固い「研究課題発表」で多数を占められるのが我が校の文化祭だ。そんな中で飯田学級は映画作製を決める。それを許し、強力に援助してくださったのが担任の飯田先生だった。私はこのとき脚本・監督をさせていただいた。高校生の素人映画としては傑作だったと自負している。

 進学先に農学系あるいは獣医系の大学を志望する私に
「どうして? あなたはジャーナリストか作家か、なにかモノ書きになるのがいいと思うんだけど?」と何度もおっしゃった。
志望先の最終決定日に、やはり獣医を志望する私に
「仕方ないわね」と言い、「ふぅ」と大きなため息をつかれた。

 あの、「ふぅ」は耳に残ってます。けっこうききました。

 おのれの変な思想信条で生徒にモノを言う教員が多かったあの学校の中にあって、物腰は柔らかく上品で、しかしきっぱりとモノを言う、本当の大人の先生でした。

 安らかにお休みください。   合掌
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2008年08月11日

インターロイキン

 感染症学と免疫学の融合が唱われるようになって久しい。

 が、特殊な場合を除いて、細菌毒素に対する免疫反応というのは古典的な免疫血清学の範囲の中にあって、進展著しい最近の免疫学とは縁遠い感がある。そうはいっても、何にも知らないわけにもいかん。なんせ、私が学生だった頃はクローン選択説が主流だったし、T細胞は細胞免疫、B細胞は液性免疫を担っていてる、とかいう単純至極なストーリーで免疫学は出来ていたのだ。現在の複雑な免疫学とは比べるべくもない。

 そこで尊敬する小安重夫先生監修の免疫本を読む。

 しかしそれでも、素人にとって免疫学は敷居が高い。だいたいインターロイキン1とか2とか3とか4とか、17とか、、、サイトカインの種類が多いうえに名前が単純すぎて頭の中で整理できん。もっと、キャラクターを思い浮かべることのできるような、特徴のある名前にできんのか? インターロイキン・タロウとかインターロイキン・エースとかインターロイキン・ティガとか、帰ってきたインターロイキンとか、、、。インターロイキン・セブンは、、あかんか、、。いやとにかく、インターロイキン・V3とかインターロイキン・Black とか、インターロイキン・アマゾンとか、、、。

「とにかく、それぞれに個性のあるサイトカインを数字で呼ぶのはイカン!」とブツブツ言っていると、トッシーが言う。

「そんなこと言っても、先生だって大西君を『三号』と呼んでるじゃないですか」

 、、、、、、、、


 
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2008年08月10日

ポスドク募集!

 当研究室、大阪大学微生物病研究所・分子細菌学分野ではポスドクを募集する。

採用時期は、今月より可能な限り早い時期。
期間は2008~2012年を予定。一年ごとの契約更新が必要である。
テーマは、、えぇっと、、未定! 研究室のサイトを見てくれ。その研究内容に近いもののうち、適正や希望を考えて決めたいと思う。
資格要件は、40歳未満、博士号取得者あるいはそれに相当すると認められる者、。
給与は、本学の非常勤職員(定時教育研究等職員)の給与規程に基づく(ビックリするほど高くもなく、ひどく安いこともないはず)。各種保険は給料から控除される。

 興味のある方はご連絡ください。インタビュー・面接は喜んで受け付けます。

 さて、基本情報は以上。
実際の研究室の雰囲気については、このブログ(前バージョンとも)を見て想像してください。
このラボのPIが何を考えているのか? それもこのブログを見て想像してください。
ラボにはどんな人がいるのか? このブログを見て想像してください。

 、、わかるでしょ? このラボのPIは邪魔くさがりなんですよ、、。

ということで、興味のある方はご連絡ください。
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2008年08月09日

留守番

 今日は家庭の都合で一日中家で留守番だった。

 先週・先々週と出張の連続、トドメは今週日曜日からの「細菌学・若手コロッセウム」だった。そのあと魂が抜けたようになって、いやいや肉体的にも疲れ果てて、今週の仕事の能率はむちゃくちゃ悪かった。

 それでも木曜日の夜には飲み会。
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安居テルテル、トモナガ、森石、といった准教授陣とこの日に生命機能研究科のゲストスピーカーで来阪していた川口寧さん。さらに事務方の女性陣もいらっしゃったが、写真には写っていない。

 んで、金曜日には基礎配学生の山口さんの最終日ということで、慰労会。

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 この日は吹田キャンパス近くで催される「弁天さんの花火大会」があった。ビールを飲みながら階上の目加田研のベランダから花火を楽しむがフィナーレを迎える頃にはもうヘロヘロ状態で早々に退散した。

 んで今日は、一日中家で留守番。午前中に少し出かけるところがあったが、それ以外はずっと寝っ転がっていた。疲れのせいか上体を起こした姿勢でいることができない。夕方になってやっと起き上がる事ができるようになったのでこれを書いている。

 先々週から激しく忙しかったためか、そのストレスのためか、それとも年を取って疲れがとれにくくなっているだけなのか、(あるいはただの飲み過ぎか?)、今までにちょっとないくらいの疲れ方だった。おかげで、iPhone の使用感やら、ポスドクの募集やらのことを書きたかったのだが今日はやんぴ。もう少ししたら寝る。

 おやすみなさい。

* 当研究室ではポスドクを募集します。いずれ詳しく書きますが、お急ぎで詳細を知りたい方はホリグチまで連絡くださいませ。


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2008年08月06日

iPhoneを買った

 iPhone を買った。

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「買わん」と言っていたが、加入必須のパケット定額の初期設定料金が値下げされたのだ。もともと、iPhone 狙いでずっとSoftbank の携帯電話を使っていた私だ。障害が無くなれば買わないわけはない。先日までの「細菌学・若手コロッセウム」でも、iPhoneオーナーの東大医科研のミムミムに自慢されて悔しい思いをしていたのだ。買わないわけはない。

 料金値下げが発表された昨日の今日、「料金値下げがあったけど、iPhone どうする?」と「アップルのイヌ」仲間で、かつて「iPhone は高くて買えない」と意気投合した吉森先生から早速メールがはいる。 すかさず反射的に、「今日の帰りに買います」と後先考えずに一発プレッシャーを与える返事をしてしまった。

 はじめはそれほどすぐに買う気はなかったが、そんなメールを吉森先生に送ってからちょっと考えた。、、、、メールを見て、吉森先生が妙な対抗意識で急いで買うかもしれん。それを自慢されるのは嫌じゃ。

 と、、いうことで、、、買った。

吉森せんせー、、、阿部ちゃ〜ん、、、ミムミム〜、、買ったよ〜!
     

      ふっふっふ。

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2008年08月04日

細菌学・若手コロッセウム

 第二回 細菌学・若手コロッセウム。世話人は北里大の阿部ちゃんである。

 昨年の一月頃に開催された第一回コロッセウム(私が世話人だった)ではまだどんな研究会に仕立て上げるのか定まらなくて少々ストレスを感じたりしたが、今回は阿部ちゃんの努力のおかげでかなり充実しているように思う。15分という短い持ち時間の中、若い人たちがそれぞれの研究について一生懸命話をしてくれているのを見るのは面白いし気持ちいいし、何より勉強になる。似た方向性の演題がプログラムでまとめられているので、研究の動向をうかがう事もできる。なかなか有意義である。懇親会も楽しかった。

 我が阪大微研・分子細菌学分野からは私とカミちゃん、トッシー、きむじゅんと大西三号が参加した。んで、今日のfree timeには今晩の「飲み」の買い出しをした。

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 阿部研のくるりん、堀口研のカミちゃん、トッシー、大西三号と帯広嘉糠研の新澤くん。

 まぁただ、発表についてはいくつかの注文もあるが、、それはまたあらためて、、。これから夕食、んで夜のセッションがある。プログラムは途中だが、第二回細菌学・若手コロッセウムは成功した、と思う。

 どうでしょう? 参加者の皆さん?


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2008年08月01日

ダラダラと出張報告してみる

 昨日は朝から大阪空港を出て、東大弥生キャンパスに向かう。羽田空港からモノレールと山手線で東京駅へ。そこから地下鉄丸ノ内線で本郷三丁目に到着。そこからてくてくと弥生キャンパスまで歩く。ちょうど昼時なので、適当な食事場所を物色しながら歩く。
 本郷キャンパスの正門前から本郷通りを少し入ると、昔から気になっていたカレーライスの店がある。「まんさだ」という風格たっぷりの外観をもつ、老舗(だと勝手に思っている)である。ちょうどいいわい、ここで昼飯じゃ。

 注文して出てきたカレーライスは、ご飯の感じもカレールーもちょっと他にはないタイプ。万人にとって美味しいか?というとよくわからない。ただ、その日の天気や気分によってはまた食べたいと思うかもしれない。そんなカレーライスだった。約束の時間に余裕がなくなったので慌てて支払いを済ませて訪問先を目指す。東大本郷キャンパスには何度も訪れたことはあるが、弥生キャンパスは始めてだ。本郷キャンパスも弥生キャンパスも、全体的に歴史を感じさせる堂々とした造りが羨ましい。竹林を切り拓いた新興住宅然とした阪大吹田キャンパスとはずいぶん趣がちがう。

 訪問先の先生と2時間ほど、或る事で相談をしたあと、今度は霞ヶ関へ。弥生キャンパス裏門を出て言問い通りを地下鉄根津駅へと歩く。この途中には弥生式土器出土の地がある。そんな街頭の説明板を読んだりしながら根津駅へ。頭の中のBGMは「さだまさし/無縁坂」。しの〜ぶ、しの〜ばずぅ〜、むえんざかぁ〜。不忍通りとの交差点で根津駅に入る。

 霞ヶ関での会議のあと、ちょっとした暑気払いにと軽くビールで乾杯をする。日頃、一緒に飲む機会のないような方々と話をして、私の知らない世界を教えてもらったような気分。なかなか有意義じゃった。近くで二次会、さらに私の定宿がある門前仲町で、群馬大の富田さんと最後の乾杯をする。あ〜眠いぞ、、富田さんには悪かったが一杯で解散。ホテルについたのは午前0時、、、とにかく寝る。

 そして今朝、午前9時過ぎにホテルを出て、近くのバス停から路線バスで東京駅へ向かう。今日の用務地に行くためだ。最寄りの駅に到着したのはちょうど昼頃。駅ビル内でかきこむようにして昼食をとり、目的地へ。約2時間半の用務がすんで、飛行機で帰阪する。窓から見えた雲海が素晴らしかった。

 帰宅は午後7時半。疲れた。でも明後日から「細菌学・若手コロッセウム」がある。

 細菌を扱う若手研究者が一同に会し、お互いの研究について忌憚なく議論を闘わせるという「コロッセウム」。 湘南国際村で2泊3日のミーティングだ。

 やれやれ、、、。いやいや、「やるぞ、戦え! コロッセウム!」
posted by Yas at 21:56| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする