先月末で転出したマミちゃんに代わって、昨日(4月1日)付けで本学医学系研究科から安倍裕順さんがやってきた。
この顔にピンときたら、、、安倍くんで〜す。
実は5、6年ほど前にも当研究室でポスドクとして仕事をしますか?どうしましょう? というような事があったがその時はお互いのタイミングが合わずに実現しなかった。それで6年後の今回、助教としてめでたくここで仕事をする運びとなった。
身体が大きい。バイクと自転車を愛するオトコである。特に私も趣味としている自転車にはかなり造詣が深いとみた。自転車好きである。マニアである。おタクである。これは良いわい。いろいろと教えてもらおっと、、。安倍くん、これからよろしくね〜。
彼が来てくれたおかげで、以前から考えていた新プロジェクトにやっと着手できることになる。ただし、ここでの当初の彼の採用用件には3年の時限がある。カミちゃんの採用時と同じだが、カミちゃんは見事に成果を挙げて任期なしのポストを勝ち取った。安倍くんも頑張ってそうしてくれ。もしダメなら、微研を去るのも致し方ない、と思う。
日々の暮らしをしのぐためというのではなく、良質の研究をするためにこの職を選んだというのであれば、こうした採用当初の制限はやはり避けられない。しかし成果を上げれば残ることができるのだ。私は、教員に対してもこういう評価システムをセットできる微研が好きだ。安倍くんにも好きになってほしい(まぁ、それも3年後の結果次第でしょうけどね)。
ところで、ひとつ困った事がある。安倍くんは私の北里の盟友「阿部ちゃん」と名字の音が同じで、「あべちゃん」と彼を呼ぶと「阿部ちゃん」を連想してしまう。なんか気持ち悪い。安倍くんは体が大きいので彼を大安倍、北里の阿部ちゃんを小阿部と呼んでもいいが、それだと「大安倍小阿部」で四国の「大歩危小歩危」みたいになる。名前で呼ぶという手もあるが、、、「ひろゆき」か、、、。
「ひろゆき〜、これからがんばろうねぇ〜」