2008年02月19日

前を向け


 先日のサッカー、日本ー北朝鮮戦。イライラしませんでした?

 私はサッカーはよく知らない。けどバスケットボールは社会人クラブチームを含めて10年以上プレイした。それで、競技の成り立ちからいってゴールにボールを放り込むゲームは、サッカーもバスケも、どれも基本的に似たような戦術が通用するのではないかと思っている。
 バスケットをやっていたときによく言われたのは、ゴールに向かって切れ込む、あるいはゴールに向けて縦にパスをする、ゴールの方を向いてプレイする、である。ディフェンスにとっては縦に下がる動きを強いられるのはつらいのだ。そしてディフェンスにスペースができ、得点チャンスが生まれる。

 先日の試合のみならず、サッカー日本代表の多くの試合はフラストレーションが残る。縦のパスが少ない、前線に早くボールを送れない、ゴールを向いてプレーする選手が少ない、のである。日本代表ともあろうものが、私のような超ど素人に指摘されるようなことを気づいていないはずはない。だから何らかの理由でそれが出来ないのだと思うが、その理由は私にはわからない。

 でも、いるよなぁ。ゴールの方を向いて実験しない奴。ボールラインが進まない横パスの実験で満足する奴。挙げ句に苦しまぎれにシュートを打つ奴。コート(サッカーではフィールドか)を縦に裂くボールの動きが一番効果的なのよ、、と指導する側はわかっていても、それができるように育てるのは結構むずかしい。それを知るためには実際に経験する必要があるからだ。そして経験しても、その成功の本質を嗅ぎとるセンスが必要だ。これは、残念だが教えることはできないのかも知れない。

posted by Yas at 17:31| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする