2008年01月14日

感染マトリックス


 一昨日、昨日の土曜日と日曜日は科研費特定領域「感染マトリックス」の全体班会議だった。場所は一ツ橋の学術総合センター。朝10時前からのスタートにあわせるべく、午前6時前に起床、7時15分の飛行機に乗って東京へ、、。研究班には100を超える研究課題があり、それぞれ1人5分間でこの1年の成果を報告する。

 私や他の総括班員の先生方は、今回は各発表の評価をすることになっているので全ての発表を聴かねばならない。勿論、「感染マトリックス」が対象にする細菌・ウイルス・寄生虫・免疫に関する課題の内容を全て理解できるわけではないが、5分間に盛り込まれた研究背景と目的から実際の成果までを聴いて、勉強させてもらいながら色々と判断する。いや、ほんとに勉強になるんですよ、、でも結構疲れてしまう、、けど楽しい。

 この班会議は研究発表も楽しいが、それぞれの先生方との個別のやりとりも面白い。やはり感染症の基礎研究分野でトップクラスの研究者が集まっているだけのことはある。自分の研究を展開するだけでなく、関連の研究領域とつながりを持つことで自らの活動領域を拡げることを知っている先生方だ。たとえ馬鹿話でも楽しくないはずがない。他の大学の先生と会ってもサイエンスの話にならないことが多い学会が時々あるが、それとは全然違う。

 終了後、東京駅ビル内で阿部・飯田・富田といった細菌学仲間とビールを飲みながら反省会。1000円飲み放題の店で1時間半ほど、ひとり 4, 5杯のジョッキビールを飲む。次は春の細菌学会だ。それまでの精進を誓い合って、解散。
posted by Yas at 19:35| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする