2007年11月29日

Hello! Macintosh


 私はMacユーザーである。
「MacもWindowsも、使ってみるとどちらも一長一短ですよ」とオトナなヒトはいうが、私にとってはむちゃくちゃ違うのである。MacとWindows、長い間使い続けるとそれぞれのユーザーの感性とか美的センスの差はどんどん広がっていく、とまで思っている。

 今日、そんな私のところに仕事中のトッシーがやってきて、「Macに詳しい方に来て欲しいんですが、、」と言う。
「なに?それなら私に任しときたまいっ」と、彼女について行ったところはRI実験室。今年導入したばかりの○○社のイメージアナライザーに繋げられたMacが起動しないとのこと。見てみるとスイッチを入れた途端に猛烈にファンが回り出してパイロットランプが3回点滅してそれっきりになるようだった。マニュアルを読むと「3回点滅」は「ア・イ・シ・テ・ル」のサインではなく(ドリカムに興味ない方、すまん)、RAMに問題ありのサイン、とのこと。

 ん〜、、なんかわからんなぁ。しかしトッシーがこちらをじっと見ている。ここで「知らん」とは言えん。中央実験室の東山さんと一緒になにやら点検のフリをしてふたを開け、ファンユニットを外すと見えるボードに刺さったメモリーモジュールを外して、これまた東山さんと意味ありげに裏表を点検(眺めただけ)して再度ボードにセットして再起動。
するとあら不思議、そのあとは順調に作動してトッシーはしっかり大事な実験データをとることが出来た。

「すごいですね〜、先生!」
「うわっはっは。Macの事なら任しときたまいっ! これからは私のことを、”God Hand”、いや、”God" と呼びたまい」、、、

、、こうして旅から旅へ、Mac伝道師の私は今日もまたMacの素晴らしさを伝えてまわるのであった。

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2007年11月28日

アホは風邪ひかん

研究室で風邪が流行っている。少し前に秘書さんがコンコンと咳をしだしたと思ったら、今週初めにトッシーが倒れ、トッシーが出てくると今度は秘書さんが休んだ。私も何だかノドの奥が痛くなってきた。

 これはイカン、とあわてて加湿器を取り出して動かす。外から研究室に帰ると即座にイソジンでうがいする。 今月から自転車通勤強化月間を始めたばかりなのに、風邪をひくようではアカンがな。
そもそも、出張なんかすると狭い飛行機内に押し込められて風邪引き率は高い。東京の雑踏もやばい(明後日もまた東京出張ですけどね)。気をつけねば。

 事務室に用事で向かうと、「今日は秘書さんはどうされたのですか?」と付き合いの長い女性職員さんに尋ねられる。
「いやぁ、風邪で休みです。ウチの研究室は風邪が流行っていて、、」
「ふ〜ん。で、先生は元気なんやね」とヒトをアホのように言う。

 くそぉ、風邪ぐらいひいたるわい、、って、アカンアカン。

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2007年11月26日

大阪上空いらっしゃいませ


 本日、東京出張。滞在時間は約5時間。11時に羽田空港に降り立ち、16時に同じ羽田空港を発つ。
今日は珍しく明るい間に飛行機に乗った。おまけに機内はガラガラにすいている様子なので、窓際の席を取って機内からの景色を楽しむことにした。

 羽田を離陸すると飛行機は急旋回して東京湾を一回りする。すぐに三浦半島を跨いで鎌倉上空に出る。由比ヶ浜やら鶴岡八幡宮やら江ノ島がよく見える。富士山と山中湖(だと思う)も良い感じだ。箱根湯本付近から伸びる箱根新道も確認。自転車で東海道走破を目指す私はこのあたりの地形に詳しいのだ、ふっふっふ。
 ここで機は高度を上げて地上の様子は雲に遮られてしばし見えなくなる。雲の合間から天竜川っぽい地形が見え隠れする。やがて分かりやすい知多半島を横断して伊勢湾に出る。ここからは近畿圏だ。だいたい地形が頭に入っているのでどのあたりを飛んでいるのか見当がつく。近畿地方のこのあたりは山地と平地が順番に並んでいる。ひとつ山並みを越えると名張市あたり、その次は天理市、平群を抜けて生駒山を越える。ふんふん。地図通りじゃ(当たり前か)。

 生駒山を越えて大阪平野に出ると八尾市上空のはずだ。このあたりでは高度がかなり低いので近鉄大阪線と近畿自動車道が見える。高校時代の同級生のフルセの会社らしいのも見える。第二寝屋川が見えて、えぇっと何やあれは? ちょ、ちょっと早すぎて、わからんがな。道路関係なしに市内を縦断するし、(これもあたりまえやけど)、。
んぎゃー! もう淀川を越えとるがな。神崎川も越えて、あららもう着陸じゃ。さすが飛行機。フライト時間は50分足らず。
 
 伊丹空港から伊丹市バスを待つこと30分。阪急伊丹駅で乗り換えて自宅最寄りの駅まで50分。結局羽田から伊丹まで50分、伊丹空港から伊丹市内の自宅まで1時間20分。、、飛行機はやっぱ速いわ(当たり前ですけどね)

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2007年11月25日

三連休


 金曜日から三連休だ、というのを直前に知った。この連休だけでなく、ここのところ「連休じゃからして、どっか行楽にでも行くべか」というふうに、事前に連休の楽しみを計画する、なんてことがない。毎日、目の前の仕事に追われているからか? まぁ何であれ、余裕のないのはみっともないよなぁ。

 結局、金曜日は必要なモノの買い物でワラワラと歩き回り、土曜日はあちこちの細かい用事でバタバタ。んで、今日の日曜日は朝から散髪、んで研究室にちょいと用事、お昼を食べたあとはドタバタと熱帯魚水槽の掃除。んで、夕方に金曜日に依頼した品物をショッピングセンターまで受け取りに行く。

 えぇぃっ! せっかくの連休で良い天気じゃ。もったいない、とショッピングセンターまでを回り道して伊丹空港そばの猪名川沿いの道を自転車でポタリング。西に猪名川越しの夕日、北に六甲山系、南に大阪市街、東に伊丹空港の滑走路が見えるナイスなシチュエーション。知ってました? 伊丹空港(大阪国際空港)は南側で着陸、北側で離陸する飛行機の真下を散歩できるんですぜ。特に着陸機を真下で見ることが出来る南側の迫力は抜群。残念ながら今日は離陸機を見る北側をポタリング。ん〜、迫力は南側に比べるとイマイチだけど、堤防から空港の滑走路を見下ろせる北側散歩道のシチュエーションもわりとよろし。何だか忙しい3日間だったが、ここでやっとホッとする。ようやくの休日気分。だらだらと休日を過ごすよかマシか。

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2007年11月21日

微研部員会主催セミナー


 今日は微研で、ヒト iPS 細胞の樹立に成功した山中伸弥教授(京都大学再生医科学研)のセミナーがあった。今朝の朝刊で山中教授の快挙をお知りになった方も多いことだろう。むっちゃタイムリーなセミナーであった。第一会議室で本セミナー、第二会議室で中継映像の放映がされていたのだが、どちらの部屋も満杯で立ち見であふれていた。

20071121.jpg セミナーのポスター。

 4種(Oct3/4, Sox2, c-Myc, Klf4)の遺伝子をマウス線維芽細胞に導入して iPS を作製されたのが昨年で、この技術をヒト皮膚線維芽細胞へ応用することに成功されたのが今回のトピックスである。どのようにして4種の遺伝子を選択されたのか聴きたかったが、その話題には触れられずマウス線維芽細胞での成功からヒトへの応用に向けての胸のすくようなストーリーをお話しされた。一見、何をやっても上手く行ってできあがった仕事のように見えるが、その影には山のような上手くいかなかった仕事があったのだろうと思う。論理的かつ楽しく話してくださって非常に面白く拝聴した。

 このセミナーは微研の部員会(前にも紹介したが、教授会に出席しない微研構成員からなる)の企画・主催で不定期に行われている。こうした良質のセミナーが、トップダウンではないやり方で実現するって、結構いいと思う。部員会のみんな、、これからも頑張ってね〜。 あ、はい。私も頑張ります。

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2007年11月20日

坂道


 この一週間でめっきり寒くなった。

「寒いと、自転車通勤がつらいでしょう」とよく言われる。(今日も北所さんにメールで言われた。)そんなことはない。適正な服装をして、しばらく走れば寒いのは全く気にならなくなる。まぁ、足先が冷たくなるのは困るが、それにもシューズ用の防寒具をすればよい。自転車通勤で本当につらいのは夏の暑さと強風である。暑さと風からはどれだけ走っても逃れることは出来ないし、、。
「自転車は坂道が大変でしょう」とも言われる。んなことはない。ゆっくり坂道を上る、と心に決めてギヤを下げていけば少々の坂道ならルンルンだ。と〜にかく、「ゆっくりとあわてずアセらず注意して」が毎日の自転車通勤を安全にすごす極意である。

 今日は特に〆切のあるような仕事はなし。読みたかったNature 449(7164) の "Nature Insight" を読んだ。その中の Dr. Finlay の書いた総説でマミちゃんの論文が引用されていて、その結果をFigure にも取り上げてくれているのを発見する。「仕事がうまくいかんなぁ」と日々悩んでいるが、そうした中でもそれなりに結果は出ているのかもしれんとちょっとだけホッとする。研究室全体を見渡すと、仕事が思い通りにいかずに相変わらず苦しいが、「ゆっくりとあわてずアセらず注意して」、ゆっくり坂道を上るのぢゃ。

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2007年11月19日

飲まれるようでは半人前じゃ


 土曜日に、ある飲み会に出席した。「5000円で飲み放題」とか、、。

 参加者はみんな同年代である。お互いにいい歳やし、別に飲み放題でなくて良いし、もうちょっと高くても良いから落ち着いて素性のはっきりしたお酒を飲みたいなぁ、、と思いながら、カタマリのように運び込まれる料理を持てあまし、ドバドバと注ぎ込まれるビールを飲んで2時間と少し。最後はソッタクへ(順子さん、ご迷惑をおかけしました)、。しっかり酔っぱらって、夜中に帰宅。んで、ベッドに入る前に家の階段から転がり落ちるオマケ付き。

 次の日は毎度お馴染みの二日酔い。でも最近は何だか、酒量に比べて翌日の二日酔い度がひどいような気がする。やっぱトシじゃ。軽い自己嫌悪に苛まれながらベッドでのたうち回る。

 年相応のお酒の飲み方が出来るようになりたいなぁ。と今日も軽い鬱状態で仕事をこなす。
メッチャ高いお店でビクビクしながらお酒を飲んだら、酒量を調節できるかも、、。でもそんなの楽しいか? だいたい、次の日に散財と二日酔いで二重に苦しんだりして、、。
 飲む前に何かを食べて腹一杯にすれば、あんまり飲めないかも、、。左手でコップを持って飲めば、いつもよりは飲む量が減るかも、、。いろいろ考えるが、決して「お酒をやめる」と言わないのが潔いでしょ、、そう思わん?

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2007年11月16日

高低差81メートル


 今週は月曜日から金曜日まで欠かさず自転車で通勤した。自転車通勤歴6年半くらいになるが、これだけ連続したのは初めてである。一週間会議がなく、雨も降らず、んで私の気合いが入っていて、と三拍子の好条件が揃ったためだ。

 この6年半、最初はガンガン飛ばして通勤時間の短縮に精を出していたが、近頃は車通りの少ない住宅地の街路をできるだけゆったりと、景色と空気を楽しみながら走るようになった。始めた頃にインターネットで「毎日自転車通勤をしていると自転車に乗るのが上手くなる」というハナシを読んで、「街で自転車に乗るのに上手いも下手もあるんか?」と思ったが、確かに上手い下手はあった。6年半前に比べると自転車の操作はもちろん、危険を事前に察知できるように思う。

 んで、月ー金・自転車通勤完遂記念に、一番よく使う通勤コースのマップ を作ってみた。
基本は西国街道。箕面界隈をちょっと遠回りして吹田キャンパスにたどり着く。所要時間はだいたい1時間である。

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2007年11月15日

死んでやる〜!


 諫死:死んでいさめること。また、死を覚悟していさめること。(広辞苑)

 武士の時代。主君の非道を諫めるため、臣下の者は自らの死をもって諫言したそうだ。
有名なところでは、織田信長に仕えた平手政秀が信長の無軌道な振る舞いを諫めるために切腹したというハナシが残っている。

 今の時代。例えばあなたのラボの教授が明らかな過ちを犯しつつあって、しかも本人は全くそれに気がついていないとき、あなたはどうします? そのマチガイがもとで、将来に大きな禍根を残すことが明かであったとしたら、、

1)ほっとく。
2)笑ってすます。
3)家に帰ってから、人知れず文句を言う。
4)その教授よりもエラい人に注意してもらう。
5)メールで教授に注意する。
6)面罵する。

、、面罵したいなぁ。俺のハナシを聞かなきゃ死んでやる〜って。 あ、オレは教授やったっけ。

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2007年11月14日

うぎゃー!


 毎日新聞の科学記者、元村有希子さんが「理系思考」というエッセイ集を出版した。毎日新聞に不定期掲載しているコラムを集めたものらしい。このブログを始めて間もない頃にも書いた が、私は元村さんの文章が好きである。この人は根っからの文科系人間らしいのだが、仕事でやむにやまれず自然科学の勉強をするようになり、今ではこの方面で立派な論客として活躍されている。本書は、文科系人間と思いこんでいた本人が、理科系とは?科学とは?と真摯に考えるようになる過程が描かれているそうである。例によって紹介しておきながら何だが、私は基本的に小説が好きなので、こういうエッセイ集を買って読むかどうかはわからない。でも、理科系とか文科系とかいう人間の分類の仕方に興味があったり悩んだりしている方にはお勧めかもしれない。

 話は変わるが(あんまり変わらんかも)今朝の毎日新聞の朝刊で、東京ガス生活研究所所長の早川美穂さんという人が紹介されている。この人もいわゆる文科系出身だ。立場上、「入浴は健康に良い」ということを科学的に裏付けるために、医学生用の入門書をひもといて独学で生理学を勉強するようになった。
「菖蒲湯は普通の湯より入ったときの総血流量が2.5倍になる」
「ゆず湯が冬場によいのは、血管拡張効果が4倍高く血行が促進されるから」
というように、同研究所で実験して得た生理学的データを付して入浴法の説明をするように心がけている、という。それは、「ちゃんと説明して、ガスを売りたい」ためであるという。繰り返すがこの早川さんは、いわゆる「文科系」出身である。

 自然科学の分野で長く仕事をしている人なら、人を「文科系」「理科系」という2種類に区別することが無意味であることは誰でも知っている(はずだ)。そんな区別は受験対策の便宜的なもので実態はない。ただ論理的思考の出来る人と出来ない人の区別は存在するかもしれない。実際、いわゆる理系の上位大学学部出身学生が実験も出来ない、というのはこの業界ではよく聞くハナシだ。

 でもまぁ、基本的に、人は人を2種類に区別するのが好きだ。「理科系と文科系」「縄文系と弥生系」「他人を疲れさせる人と他人に疲れさせられる人」とか、ちょっと昔には「しょうゆ顔とソース顔」なんてのもあったし、30年ほど前には大阪では「オジンとオバン」てのもあった。2種類に分けるというのは、分かりやすいというか区別しやすいというか、そういうことなのだろう、、そもそも区別する必要もないのだけれど。

 もう「文科系」「理科系」という軛(くびき)を考え直してもいいんじゃないか。言うのも馬鹿らしいが、受験期に決められた「理科系」は論理的思考しか出来ず、「文科系」は情緒豊かで感情表現に長けていても論理的思考が出来ないなんて事はあり得ない。でないと、元村さんや早川さんのような人は現れない。なによりも、ブログで「うぎゃー!」とか「どひゃー!」とかわけのわからんことを書いているような理科系教授はどーなる!?
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2007年11月13日

秋の風物詩


 阪大吹田キャンパス最寄りの駅である阪急北千里駅から大学までたどる途中に、「三色彩道」と呼ばれる道がある。街路樹に植栽されているタンワンフウとかアメリカフウとかカエデの葉並みが、緑、黄、赤と季節によって見事に色を変えていくので地元で有名である。例えば、「三色彩道」でググってみると、色んなページでその美しい写真を見ることが出来る。もしよろしければお試しを。
まぁとにかく、この季節は、その三色彩道が最も美しい季節である。

 キャンパスに目を移す。微研の周囲はたくさん桜が植えられていて、春は花、この季節は紅葉を、楽しむことが出来る。
20071113.jpg

 研究室からの景色。きれいでしょ。

 秋や〜ん。すごしやすい季節になった。

 ところが! 教授室はそうでもないのである。 教授室の窓は西南向き、日が高く昇る春夏はベランダ上部が軒の役目をして日光を遮ってくれるのだが、秋冬はそうはいかん。まともに日光に照りつけられる羽目になる。

20071113(003).jpg

 こんな感じ。

暑そうでしょ。

 昼過ぎからは信じられないほどのうだるような暑さになる。これで体力を消耗してしまうのだ。クーラーをつければいいのだが、省エネが叫ばれる昨今、この季節にクーラーを入れるのには抵抗がある。んで、夕方にはヘロヘロになるのがこの季節の日常になっている。さらに危険なのは、うだるような暑さが過ぎて日が暮れると、ビールが無性に欲しくなるのだ。

 こうしてこの季節は、日が暮れるとビールをグビっとやってから帰るのが日課になっている*。

 秋は素晴らしい。




*ウソですよ〜っ。そんなわけありません。マジメに仕事してマジメに帰ってます。



 
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2007年11月12日

Scientific papers


 先日に採択通知が届いた論文の、 Copyright transfer の書類にサインをして送信する。
研究室自前の論文としては今年は4報目に当たる。全てが会心の作というわけではないが、仕事に苦しみながら眠れぬ夜を過ごして、ついに年間発表論文ゼロだった数年前に比べれば少しは立ち直ってきた、と考えるべきかもしれない。

 その採択通知が届いたのと同じ日に、編集員をつとめている雑誌への投稿論文の編集依頼が来た。同じ雑誌に投稿された別の論文の審査結果もファックスで届いて、採択・否採択の決定を求められる。んでもって、これも先週のこと、別の雑誌社から投稿論文の審査を依頼される。それに加えて、これも先週のこと、出版社が変わって新たに再スタートする雑誌の編集員の就任を要請される。

 自分の仕事が、科学論文を取り巻くコミュニティーの上で成り立っているのを否が応でも感じさせられる、そんな今日この頃であった。


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2007年11月11日

お好み焼きで cheers !!


 先週の金曜日は、研究室でお好み焼きパーティー。

 「お好み焼きに納豆を入れるのだっ」と主張するトッシーの望みを叶えるためと、たまに不定期に開催するプチ慰安の一環として、、全員集合!
PICT0100.JPG

目加田先生、藤永さん、北所さんも参加。

 生地の調製、味付け、焼きは私の役目である。
PICT0088.JPG

 真剣にお好み焼きを焼く教授。食べる教室員。

 ちょっと焼きがアマい(ホットプレートの宿命である)が、まぁそれなりのアジを出している。北所さんからいただいたワインはもちろん、用意したワインもうまし。
 パーティーもたけなわの頃、ちょいとメールチェックをすると、以前に投稿していた論文の採択通知が届いていた。んでもって、みんなでかんぱ〜い。何とタイミングの良いこと。

 研究室の顔ぶれや、仕事の調子の善し悪しはその時代によってそれぞれだが、お好み焼きやタコ焼きの大阪「粉もの」パーティーはずっと変わらない、分子細菌学の定番である。けど、研究が順風満帆なときのパーティーの方が楽しいに決まっている。みんな、仕事もお好み焼きも楽しみましょう、、。

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2007年11月08日

過ぎたるは及ばざるが、、、


 ここ数日、まとまって時間がとれているのでラボ内のコンピュータ事情を改善すべく色々とやってみた。

 うちのラボのコンピュータは、印刷やWebなどの出力対照用に使っている DynaBook を除いて全てMacである。古くなったものを順番に研究室内サーバにし、そこから有線LANの他に AirMac を介した無線LANで研究室員全員のMacがつながっている。今のサーバは2001年ものの iMac ダルメシアン。これにハードディスクがつながっていて、そこに全員が共有すべきデータや情報が入っている。

 ところが、iMac ダルメシアンはすでに時代遅れのぼろっちぃUSB(たぶん ver. 1.1)しか装備していないので共有ディスクへのアクセスが甚だ遅い。そこでサーバになる機械を代えて、それにハードディスクを2台つないで毎晩自動的にバックアップをとれるようにセットする。共有するハードディスクには全員からのアクセスを許可するが、バックアップ用のハードディスクは管理者以外アクセスできないようにする。ついでにAirMac white とAirMac express が研究室内に混在しているのでこれも整理。

 「ふんふんふ〜んっと。こういうこともMacなら簡単さっ!」と、サクサクと作業する。
ついでに、わが研究室のホームページもちょこちょこっと更新してやるか。「Apple 純正の iWeb 2.0 を使えば簡単さっ!」と、サクサクとホームページを更新。ほれみろ、オサレなフォトアルバムが出来た。、、、ん? あれっ? うぎゃー!どひぇー!、、、、

 、、、、、えぇっと、、、、みなさん、、、もし私たち分子細菌学のホームページをブックマークに入れてくださっていて、そのアドレスが http://bactox1.biken.osaka-u.ac.jp/Welcome.html でしたら、最後のファイル名を消して http://bactox1.biken.osaka-u.ac.jp だけにしてください。お願いしまっす。ゆえあってアドレスが頻繁に変わるかもしれないことになりました、、、、、。

 それから、Macユーザーのみなさん。Macがいくら簡単だからといって、1日の間に色んなセッティングをバカスカ変えるのはやめましょう、、。あとで痛い目にあったりします。

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2007年11月07日

微研の将来


 最近の微研では、21世紀COE、感染症研究センター、次期のグローバルCOEの提案、敷地内の新棟建設と本館改修予定、、と様々なプロジェクトが目白押しである。そんな中、微研部員会の呼びかけで、前所長の木下タロウ先生、現所長の菊谷仁先生、現副所長の目加田英輔先生を囲んでの、微研の将来や方向性について談話会のようなものが催された。部員会とは教授会に出席しない(つまり教授・准教授以外)の研究所職員で構成される自主運営組織である。

 緊張がちに遠慮しながら、部員会委員長の奥崎さんがいろいろな質問をする。新棟竣工は再来年、本館改修はそのあと、ということで今から考えるには早すぎるかも知れない疑問を訥々と投げかける。その疑問に、菊谷先生らが実直に答えられる。こういうとき、ともすれば団交のような対決姿勢が見え隠れすることがあるが、この会では微研首脳と部員会がお互いに気を使いあっているのがよくわかる。前にも書いたかも知れんが、私はこういう(研究以外の面で)力むところのない今の微研の雰囲気が好きである。

 微研の敷地内に建設される新棟には、先月スタートした免疫フロンティアセンターの先生方が入ることになっている。微研にしろ免疫センターにしろ、両者で展開される免疫・感染研究の双方が相加的に発展するためには、微研が主体となって提案申請するグローバルCOEプロジェクトが採択されることが必須条件になる。
「グローバルCOEは、私が責任を持って申請提案します」と菊谷先生はいう。
そうそう、頼りにしております。ゆめゆめ、申請調書の作成を若い教授先生に丸投げしたりなさらないように、、お願いしますよ。


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2007年11月06日

普通の1日


 娘が先日から、共同作業所での実習をしている。何だか楽しそうである。
「楽しい?」と尋ねる。

「うん」
「何の仕事したん?」
「チラシ集め」

 娘はルンルンで鼻歌まじりである。チラシ集めなる仕事がどういうものなのやら、よくわからないがとにかく楽しそうだ。
彼女なりに何だかやる気が出てきているのだろうか? と思って彼女が学校向けに書いている日記を失敬して覗く。共同作業所の名前は「のっくおん」という。

11月6日火曜日
 今日はのっくおんでチラシ集めをして楽しかった。そしてカノンをひきました。そしてコープ行基に行って夕食を買いました。そしてせんたくものや食器洗いや風呂洗いをしました。そして夕食はごはんとサラダとかきフライとささみのマヨカツとたらのトマトソース煮とめかぶを食べました。そして風呂に入って頭洗いや顔洗いや体洗いをしました。

 彼女にとっては普通の1日が過ぎているようだった。

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2007年11月05日

天啓には逆らえず、、


 予想通り、というか何というか、この土曜日と日曜日は自転車屋さんをハシゴする羽目になった(ハナシが読めない人はこの2〜3日前のエントリをご覧くださいませ)。
金曜日までにセッセとネットで情報を仕入れ、ここぞ!というページは印刷までして検討し、心にとまった車種の情報をさらに求めるべく、、私の住む伊丹・尼崎近在の、数軒の名のある自転車屋さんへ走る。

 ネットでの噂によると、目当ての車種は超人気でかつ日本への入荷量が少ないので、2008年モデルでも相当に待たされるらしい。ということでアセりながらあっちこっちの自転車屋さんを覗いていると、二軒目に立ちよったお店で現物を発見。「おぉっ!あるがな、、」と高鳴る鼓動。ところがちょっとサイズが気になった。「こ、これ、サイズ的にどう?」と勢い込んで店員さんに尋ねる。「お客さんにはちょっと小さすぎますね」と一言。店員さんの態度も何だかすげない。こういうときに商売っ気を出してくれたら、話も弾んで「ここで予約しましょうか?」ということになるのにねぇ。

 結局、家から最も近い自転車屋さんで2008年モデルの入荷予定を調べてもらうことにして帰宅。んで、さっきその自転車屋さんから電話が掛かってきた。
「やっぱり噂通り、ダメダメですわ。2008年モデルが、この時期に入荷未定らしいです。信じられません」と、ちょっと自転車屋さんも頭に来てる様子である。まぁ、でもいまの愛車も手放す気はないし、「気長に待つっス」といって、予約確定。

 自転車屋さんの予想だと、納車は2ヶ月以上先になるらしい。、、長い楽しみになってまぁいいじゃん。
 しかし、天啓を受けて予約注文まで5日間。やっぱ衝動買いになった。しかも、インターネット誘爆型の衝動買い、、。これは危険かも、、。

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2007年11月01日

スカッと、、


 無事、科研費の計画調書を Web 提出。これで、取りあえず〆切のあるような仕事はなくなった。
2週間前に再投稿した論文もまだ動きなし。スカッと目の前が開けたように、しばらく自分の研究のことだけを考えることが出来そうだ。
ん〜、、何をするかな。どうせすぐに何やら仕事が増えてくるだろうけど、とりあえず何だかワクワクした気分。
 よ〜し、勉強して調べモンして、、わずかな間でも自由な研究時間を楽しむのだ。

 中日ドラゴンズが日本シリーズを制した。これって、日本一と言っていいのか? ペナントレースは巨人に負けとるのに、日本一とは呼びにくいがな、、。あの、クライマックスシリーズというのはスポーツを知らない人が企画したんじゃないだろうか、と勘ぐっている私は、何か釈然としないものを感じている。でもこのあとのアジアシリーズは好きだ。やっぱインターナショナルマッチは燃えるものがある。ドラゴンズには頑張って欲しい。

 MacOSX Leopard,,もう使ってます? 私はまだ。というか、OSのアップグレードには私はけっこう慎重な方だ。周辺機器のドライバが対応するまでは、我慢我慢。

 それから、自転車。少し前に天啓を受けて から、「買うべきか買わざるべきか」ずっと悩んでいる。といいつつも、情報を集めてターゲットの車種を絞ったりして、、買う気十分やがな、、。明後日明明後日の連休が大きな山場ざんす。来週の初めには、、買ってしまってるかも、、、。

 とか何とか、色んなことを言いながら時間を過ごす。雑用がなくなって少々時間が出来てもロクな事は考えやしないのだ。

posted by Yas at 23:25| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする