2006年12月15日

あんなにいい仕事をしながら、、、

 本日は微研の忘年会。千里阪急ホテルでのパーティーの前に学術プログラムとして所内演者による業績報告会と招待演者による学術講演会が所内で開催される。今回の学術講演会の演者は京都大学教授で著明な歌人でもある永田和宏先生であった。ERでミスフォールドしたタンパクが如何に認識され、ER外に放出されるのかというお話で、非常に興味深かった。私の研究分野から見ると、ERから細胞質へ移行するのはミスフォールドされたタンパク質ばかりではなく外来タンパクである細菌毒素にもERから作用場所である細胞質に移行するものがある。永田先生の話はN-linkedの糖付加のあるタンパク質の話であり、糖付加されないタンパク質のERからの放出についてはほとんどわかっていないとのこと。細菌毒素はERに入っても、一般的には糖鎖付加の対象にはならないと考えられる。、、、ん〜、、ここにも研究領域が広がっているかも、、。

 ところで、著明な歌人である永田先生を指して多くの人が「あんなにいい仕事をしていながら、いつ歌を作ってらっしゃるのか」と不思議に思っていたようだ、、。目加田先生も同じことを言っていた。が、私は「目加田先生もあんなにいい仕事をしながら、よくあんなにあっちこっちをほっつき歩いていられるなぁ(ずっと前のエントリ(SAVVYの項)参照のこと)」と思うのだが、、。私も陰で言われてるかも、、「あんなに××な仕事をしとっても、あんな△△なブログを書いとんのやで、あいつは、、、。」
posted by Yas at 23:14| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする