2006年11月17日

ふたつの論文


 韓国出張の報告なんぞを長々と書いている間に研究室ではいくつかの出来事があった。まず、ハナが筆頭著者の論文が無事アクセプトされた。最後のひと飛躍をさせるための実験が結局はうまくいかず、それなりの雑誌に投稿することになった仕事の論文だがやはりアクセプトされるとホッとする。アヤっちと昼間にケーキを買いに走り、みんなでお祝いした。吹田キャンパスに近い分子細菌学分野御用達のケーキ屋さんのケーキは甘味が抑えてあって結構いける。これが11月15日のことだった。

 それから、韓国出張直前に少し書いたけど、もうひとつの論文のコメントも返ってきている。3人のレフェリーのうち2人はほとんど問題なし。1人が意気込んだ様子でこまごまと文句(著者側からするとホントに文句にしか読めない)を並べ立てている。「なんや、このコメントは、、、おのれの未熟をさらけ出しとんな」「こいつ、○○○○(雑誌名)の author's instruction をきっと読んでませんよ」「整理してコメントせーよなぁ」などとこちらでもひとしきりレビューアへの文句を悪し様にいって憂さを晴らす(レビューアが日本人ではありませんように)。少しだけ必要な写真を撮り直し、また少しだけ実験をする。このごろは supporting information とか supplementary data とかいう補足データをWeb上に掲載できるので、論文スペースの不足を理由に実験データを割愛しにくい。不便な世の中である。韓国出張中に溜まっていた雑用を2日でこなし、それからみんなで「ヤイのヤイの」と revise の方針を決めた。明日から実際に原稿に手直しを入れ始める、、、、、、んやけど、、明日は飲み会が入ってるしなぁ、、。
 まぁまだ実験結果も全部出てないし、、。アセって急ぐべからず、、。
posted by Yas at 18:34| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする