2006年10月15日

能勢の銀寄

 良い天気がずっと続いていたので、今日は能勢に栗ひろいに行くべしと先週から決めていた。思惑通り、今朝は超めっちゃごっついええ天気。娘は栗好きなので大喜び。日ごろ散歩に飢えているイヌのミュウも連れてって、おいしい栗もゲット。いい天気と栗ひろいも楽しめて一石五鳥くらいの効果があると目論んで、クルマで約1時間、伊丹から川西を抜けて大阪府豊能郡能勢町を目指す。能勢には江戸時代から維持されている品種で有名な銀寄(ぎんよせ)という栗がある。これをバンバン拾ってガンガン持って帰ろうぜ!と昼過ぎに栗ひろい園に到着。

 ところが、、、今や栗の季節はもうおしまいに近づいているらしい。栗を包んだイガはもうほとんどなくて、ぽろぽろと落ちている栗(虫食いのないやつね)を目を皿のようにして探し出しては拾う。「潮干狩りか?」と思いながらぬかるみに埋まりかかった栗を掘り起こす。斜面にせり出している木から落ちた栗は他のお客さんがあんまり採らない、ということに気がついてからは斜面に張り付く張り付く。わずかに残っているイガを落とそうと木を蹴る蹴る。必死で藪の中に入る入る。こうなると良い天気のもと、青空を楽しむとかイヌの散歩とか、そんなことは栗を拾うためにはもうどーでもよくなってしまう。落ち葉の中から栗を見分けるために目をこらし続けて、もう目がしんどいしんどい。

 でもしばらくすると、お客さんもまばらになり、栗園のご主人が自生の柿を採ってくださったりして結構のんびりとすることができた。ここらあたりは大阪府でありながらホントにのどかである。家内と娘と三人で 3 kg の栗を持ち帰った。それと一時間であんなにのんびりしたところに行けるというのをあらためて知った。行楽にはグッドかも知れない。これからも何かあったら出かけるかな。その気と時間があれば、ということで。
posted by Yas at 18:58| Comment(0) | 非科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする