2006年09月12日

必修科目


 本日、選択必修科目で午前9時から講義。総勢15人の履修申請者のうち、9時までに現れたのは二人。あとは5分おきくらいにぽつぽつ現れ、最後の数人は20分遅れほどでどっと現れた。彼らは講義にとりあえず出席し、感想文のようなレポートを書いて、まるで単位修得という生業をこなしているように見える。そこにはほとんど学ぶ者の欲求などはない。オムニバス形式の科目のこと、方針が統一されていないので教員もそれぞれに工夫を凝らしていると思うが、結果としていわゆるあまい科目になっていることは学生の態度を見てわかる。教員として自分はどうか?、、文句は言うし、生来の短気も手伝って怒鳴ったりもする。が、講義の流れを乱さずに学生に伝えたいことを時間内に終えるためには、そんなことで終始するわけにはいかない。3〜4人の学生はそれなりにしっかり私の話を聞き、反応してくれている様子なのだ。

 夕方、馬鹿話の中でカミちゃんが「世の中というのはどんな世界でも2割の人間がしっかりとして引っ張っていってるんですよ、、あとはぼう〜っとついて行ってるだけです。」と言う。おぉっ!そういえば講義の中でもしっかり反応してくれていたのは2割程度ではないか、、。そういう世の中なら仕方ないか。、、、、ん?待てよ、この講義は医学部の講義。ということは8割の医者予備軍はぼう〜っとついて行ってるだけなんか?、あかんがな。、、いやいや、彼らは3年次だ、まだ3年以上ある、、、、頑張ってくれっ!。
 私の講義の最後はレポートではなく設問形式の試験であると気づいたときの君たちのあの真剣っぽいまなざしに期待している。

posted by Yas at 23:18| Comment(0) | 科学的日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする